概要
日本においては、手持ち式の看板を指すことが多い。
高校野球などのスポーツ大会や、街中での客引き宣伝、デモ行進などでよく用いられる。
人の頭より高い位置に文字を示すことで人混みの中でも目立たせる効果がある。
フィクションの世界ではいわゆる人外のキャラクターが自分の意思を相手に伝える手段として使用する事がある。吹き出しではなく、あえてプラカードを使う事で「このキャラクターは喋る事が出来ないけど、コミュニケーションできるだけの知能がある」という事を視聴者に理解しやすくさせる為のシステムなのである。プラカードを用いて周囲と会話をするキャラクターは早乙女玄馬(パンダ化)とエリザベスが挙げられる。