日本語版CV:岡村明香
概要
Chapter3から初登場し、主人公に何らかのサポートをしてくれるキャラクター。
声の高さからまだ子供らしく、PlayCare(プレイケア)にいた子供の一人とも考えられる。
その姿は不明なものの、主人公と連絡を交わす際にはPlaytime社製の受話器にかけてくる。Playtime社内に存在している施設のシステムやオモチャ達(自力で動いている方の)に詳しいようでポピーのことも知っており、またポピー当人もオーリーを知っている描写があるので敵対しているような様子が無く、彼女に味方する数少ない者の一人に思えるが果たして…?
正体に関する説
オーリーの正体に関しては多くの考察がなされている。
例えば
- Elliot Ludwig/エリオット·ルートヴィヒ説
プレイタイム社創始者の名前、ElliotからTを抜き順番をうまく入れ替えるとOllieになることから。
プロトタイプは他人の音声を模倣することができることが判明している。よって、子供の声も出せるのでは…という理由から。やたらキャットナップとプロトタイプの関係性やキャットナップの行動(神殿をプロトタイプのために作ったこと、キャットナップの狩りの手順、キャットナップがプロトタイプを崇拝するようになった理由等)に詳しいこと、Ollieがキャットナップの作り出した夢の中でも電話をかけてきた(つまりキャットナップはOllieのことを知っているということになる)のはこれが正しければ説明がつく。
- エリオット=プロトタイプ=オーリー説
Chapter3でオーリーが登場する前から「エリオット=プロトタイプ」という説は存在していた。さらに上記2つの説の両方が正しいと仮定した場合こうなる。
- 電話機そのもの説
プレイタイム社にあるものの中で目玉があるものは大体元人間という説があったりする。オーリーの電話機は目玉があるのでこの条件を満たしている。また、固定電話があれだけ距離を離れても通話できるというのはよく考えれば不自然な事であるが、電話機が意思を持ち喋っているのであればこの謎は解決する。
- プレイケアの子供説
ホームスイートホームのVHSにはオーリーと声がよく似た少年の声が入っているものがある。ただし、少なくとも撮影から10年以上経過しているはずなので声が同じというのは少し不自然なことである。
…等、多くの説がある。しかし、全てファンによる考察に過ぎないことは忘れないでいただきたい。