『教えてあげるわ…【生命の痛み】を!』
プロフィール
概要
かつてアバンと共に魔王討伐に挑んでいた戦士ロカと僧侶レイラの間に生まれた一人娘。
アバンの使徒として司る魂の力は『慈愛』、色は『紅』。
名前の由来は「mam(母)」から。原作者によれば「パーティーのおふくろさん」。
男勝りな性格で前線にも積極的に出て戦うが、内面は献身的かつ母性的。
また、人に与える慈愛はあるが、男女間の恋愛に関してはまるっきりよくわかっていない様で、自分に向けられる好意に関しては非常に鈍感で奥手(これに関してはマァムに好意を寄せ、メルルに密かに慕われているポップにも当てはまっている)。
アバンの下を卒業する際に「正義なき力が無力であるのと同時に力なき正義もまた無力」の教えを受け、「愛や優しさだけでは他人を必ずしも守れない」と自らの教訓としている。
僧侶として修行をしていた頃、攻撃呪文の契約ができないことを「これじゃあ、村のみんなを守ってあげられない・・・」嘆き自信を喪失した時に、『貴女は、回復系の呪文は契約できたでしょう?貴女の魂(ちから)の本質は、愛と優しさです・・・小鹿の傷を治して御上げなさい。』と助言を受け回復呪文の発動に成功。 「【人を傷つける力だけが、力ではない】という事を覚えておきなさい」とアバンから教わった事で自信を取り戻した。
活躍
戦士だった父の死後、自分以外に戦う力を持つ者がいないため魔物から村を守っていた。数年前に村を訪れて滞在したアバンから魔法と格闘戦等での基礎を鍛える修行を受け、2番弟子として認められ、卒業する。
ロモス王国にやってきたダイたちと出会い、アバンの死などを聞かされるが当初は『村を守らないといけない』と同行を拒んでいた。しかし、母を初め村長達の言葉に背中を押され、勇者と共に戦った両親のように魔王軍と戦うダイたちの力となるべくパーティに加わった。
その後、パプニカ王国でのレオナ救出作戦時に魔弾銃が破損し、影の6大将軍との戦闘も経験した事で、新たな力を求めて一時パーティを離脱する。
※1991年版アニメでは、バラン戦途中でテレビ局の番組改編による最終回(事実上の打ち切り)を迎えてしまったため離脱以降はロモスの山奥へ向かう道中が映っただけで武闘家としての姿を劇中で披露することがなかった。同アニメ版のヒュンケルほどではないが、宙ぶらりんな形での出番の終了であった。
ロモスの山奥に住むブロキーナの下で修行を積んで(期間は1ヶ月弱)武道家に転職し、腕試しのためロモスで行われる武道大会に出場中にダイたちと再会。会場での魔王軍との一戦の後、再びパーティに加わる。
慈愛という長所故の欠点
マァムの最大の長所でもある慈愛の心だが、それがパーティーの足かせとなってしまう時もあった。
中でも大魔宮でのアルビナスとの戦いが顕著で、既に助からないハドラ-のダイとの一騎打ちという望みを叶えようとした親衛騎団に戦うべきでないと説得したが、アルビナスにとっては『虫唾の走るよい子ちゃん』でしかなかった。
平和に慣れた世代故の価値観だが、そもそも死を避けられないハドラ-とそれに殉じようとした親衛騎団に手を差し伸べたところで、彼らにとっては侮辱や屈辱以外の何物でもない。仮に手を取り合えたところでアルビナスが言ったようにバーンでもなければハドラ-の死は避けられないので、マァムの考えは現実が見えていない不用意な発言でしかない。
最終的にはマァム自身も覚悟を決めて激闘の末にアルビナスに勝ったが、『半端な情け』や『安い同情』は相手の反感を買うだけなのである。
ミストバーンの時も、戦闘不能になったミストバーンを放置してダイを助けに行くべきと主張し、あろうことかヒュンケルに同意を求めている。彼から返答はなかったが明らかに否定寄りの沈黙である(マァムの慈愛に救われたヒュンケルからすれば、彼女の言葉は否定しにくいだろう)。
その時もポップから得体が知れない上に危険すぎるミストバーンにとどめを刺すべきと反論されている。しかも、この場合は回復されて追いつかれればバーンとミストバーンの両方を相手にするという最悪の状況に立たされて、全滅の恐れすらあった。
ダイを助けに行くべきという彼女の主張自体は間違いではないが、それに揺らいでしまうアバンの使徒達の様子を見たヒムからは「自分達親衛騎団の方がよっぽどチームワークがいい」と仲間故のまとまりの悪さを批判され、しかもこの内輪もめがミストバーンに全力を出させる時間を与えるという最悪の展開を招いてしまった。
ハドラ-との一騎打ちはレオナも『後に控えるバーンを喜ばせるだけ=有利にするだけ』と反対し、駄目ならば自分も参加しようとしたが最後はダイの意志を尊重している。反対したのも、あくまで今後の展開を見据えての意見からで、慈愛故にマァムは戦士としての心構えではダイやポップに劣っている。
羞恥心について
大雑把な性格のためパンツが見えても気にしない様子で、寝間着の時や滝での修行時などはシャツ一枚に下着のみというかなりの軽装であり、これは連載初期から一貫して変わることがなかった。
ただし、胸や尻を触る、身体をイヤらしい目で見るなどのセクハラに対しては物理的に怒る(身体を触るのはもちろん言葉もダメ)。
総じて、羞恥心ではなく、生理的嫌悪を感じるかどうかで怒るようだ(しかしポップやマトリフからすれば、そういう目で見るなという方が酷だろう)。
装備
武具
アバンから卒業時に贈られた武具。
アバン曰く『攻撃呪文だけではなく回復呪文や支援呪文なども発射できる優れもの。使い方次第では、より多くの命を殺めることも救うこともできる』
との事である。
- ハンマースピア
金槌と槍を組み合わせた武器で、彼女は軽々と振り回せる。
元々は母・レイラが15年前に使っていた武具で、僧侶用の武器である為に槍の穂先部分は刃が付いていない。
村を出る際にレイラから譲られ、レオナ救出作戦成功時まで使用。
檜を棒状に加工したもの。幼き頃にアバンから手解きを受けた時に使用した。
- 格闘
己が鍛え上げた身体能力から繰り出される武術。
防具
- 布の服
ネイル村で愛用している橙色の服。マァムの身体能力を活かせるように、袖や丈が短くなっているのが特徴。ネイル村在住時から百獣魔団戦まで着用。
- 旅人の服
ロモス王から賜った衣服。ロモス出発から不死騎団戦~氷炎魔団戦まで着用。1991年版の劇場版でも身に着けている。
卒業の証としてアバンから授かった装飾品。肌身離さず身に着けている。
- 武道着
チャイナドレスのようなスリットが入った動きやすい武道着。左肩には武神流の流派を示す肩当がついている。武神流入門時から最終決戦まで着用。
2020年版アニメ以降のメディア展開では、肌の露出を抑え黒タイツを身に着けている。気を落としてしまったファンも多いが「これは、これで良いかも」というファンもいるとかいないとか。
鎧の魔剣・鎧の魔槍と同様に所有者の「鎧化(アムド)」のコールで完璧な魔法防御を誇る鎧へと変化する。
展開中は左肩部に格納されたナックルダスター『メタルフィスト』を右手に装着し、攻撃力を底上げする。
2020年版では、黒タイツを着用した状態でこの姿になっている。
- 滝での修行時
水に濡れないように武闘着を脱いだ状態。2020年版ではショートパンツを穿いている。
- カールの法衣
邪気を祓う効力を持つ法衣。破邪の洞窟挑戦時に身に纏っているが、スカート部分を少々加工して腰に巻いている。理由は曰く『ヒラヒラしていて動きづらい』とのこと。
原作では常時パンチラしているが2020年版では見えそうで見ない程度の丈になっている。
- 旅人の服
旅人のために作られた丈夫な衣服。ポップ、メルルと共に冒険の旅に出発する時に、身に着けた。
渚のサマースタイル
スマートフォン向けアプリ「絆の魂」限定で配信された水着コスチューム。
戦闘スタイル
父譲りの男勝りな体力と腕力を、母譲りの回復魔法を使いこなす能力を受け継いだ、打撃による戦闘と回復魔法の使用の双方を得意とする僧侶戦士。
格闘術については、アバンから手解きを受けた時に身に着けていたため、武闘家へ転身した時に最大限に発揮される事となった。
また2020年版での武道家になってからの戦闘シーンは、スピーディーな連続攻撃や瞬間移動のような歩行術を使うなど武道家らしく戦闘を繰り広げる描写が掘り下げられている。
魔法・特技
- 回復呪文(ホイミ、ベホイミ)
- 身体機能と生体組織を活性化させて傷と体力を回復させる呪文。 ※齢6の頃にアバンから手解きを受けていた時に契約・習得していたらしく慈しむ精神は、この当時から片鱗を見せていたようだ。
- 過剰回復呪文(マホイミ)
- 生体組織を活性化させ続けて過剰回復を引き起こす呪文。
- 解毒呪文(キアリー)
- 毒を取り除き身体機能を回復させる呪文。複数の毒が盛り込まれていた場合は、完全解毒が難しい。
- 麻痺解除呪文(キアリク)
- 麻痺を取り除き身体機能を回復させる呪文。 焼けつく息により痺れて動けなくなったダイを回復させた。
- 幻惑呪文(マヌーサ)
- 相手を幻惑に包む呪文。
- 覚醒呪文(ザメハ)
- 睡眠状態から回復させる呪文。
- 閃華裂光拳
- 武神流拳法の奥義の一つ。回復呪文のエネルギーを拳に乗せて打ち込み、過剰な回復効果を引き起こして打ち込んだ相手の生体組織を壊死させる、かつて存在したと言われる過剰回復呪文(マホイミ)を拳技で再現した技。直撃の瞬間に回復呪文のエネルギーが強烈な閃光を発するのが名前の由来。回復呪文のエネルギーでダメージを与える故に回復呪文による治療ができない。生命活動を行っていないアンデッド系や無機物生命体には効果が無い。
- 猛虎破砕拳
- 武神流拳法のもう1つの奥義。自身の闘気を拳に集中させて高速で打ちこむ拳技で、閃華裂光拳が通じない敵に有効。マァムが使用した際はメタルフィストの攻撃力も手伝ってオリハルコンをも砕く威力を見せた。ただし反動も強いため魔甲拳による防御力がない状態では使用できない。
本編以外での活躍
ぶちやぶれ!!新生6大将軍
1991年版の劇場用作品。
ハドラーの影武者ガルヴァス率いる6大将軍が復興中のパプニカ城下町を急襲。ダイたちが応戦する中、マァムはレオナ、三賢者と共に妖魔将軍メネロと不死将軍デスカールと交戦する。しかしメネロのムチからレオナを庇ったマァムは気絶し、その間にデスカールの「奪魂(だっこん)の呪法」により魂を奪い取られてしまう。
その後、ベルナの森にてダイ、ヒュンケル、クロコダインの活躍で6大将軍を次々と撃破。しかし森を覆う瘴気に蝕まれたダイは戦闘不能となり、ヒュンケルたちも6大将軍の命を得て強化されたガルヴァスには及ばず窮地に立たされる。だがマァムの魂もまたダイに力を貸して立ち上がらせ、ダイが放ったアバンストラッシュによってガルヴァスを消滅させた。
最後の最後に活躍したが、冒頭から人質にされてしまうため出番はかなり少なく、この時はレオナの方が目立っていた。
小説『それぞれの道』
詳細はリンク先を参照。
漫画版クロスブレイド
5巻から登場。メイロの召喚によって呼び出され主人公一行に加わる。職業は武闘家で2020年版のアニメと同じくタイツを着用。本作では水着を見て「なにあの恥ずかしい服!?」「ちょっとこれ……見え過ぎじゃない……?」と発言するなど羞恥心の持ち主として描かれている。またポップがメイロの爆乳に鼻の下を伸ばした時は殴って制裁している(嫉妬心からか生理的嫌悪からかは不明)。
ただしレギュラーではないためまったく登場しない回の方が多い。登場したのも物語が最終章に突入してからとなる。
5巻ではミルドラース第2形態に追い詰められていた主人公たちの窮地に駆け付ける。転移の影響でパワーダウンしていたミルドラースを一方的に打ちのめすなどすさまじい強さを披露した。最後はダイとポップとの合体攻撃で勝利した。
6巻では谷の門番を名乗るナゾ仮面なる人物から試練を受けるように言われる。付き合う必要はなかったが挑発を受けたレオナが怒って了承してしまったため、メイロ、マァム、レオナの3人で挑むことに。
その試練とは水着姿でツイスターゲームをするというものだった。ナゾ仮面は「柔軟性、忍耐力、判断力が詰まった完璧なゲーム」と主張し、マァム側も3人なら有利とのことで勝負を開始。3人がかりでナゾ仮面の体制を崩して勝利する。
これで終わりと思いきや今度はコスプレして俺をモミモミマッサージ勝負と完全にスケベ目的な提案をされ、ついにマァムとレオナの怒りが爆発。スペシャル連携“氷華破砕拳”でぶっ飛ばした。
ちなみにナゾ仮面の正体はマトリフだった。マトリフは「スペシャル連携を出させるためにやった」と主張するがマァムにはスルーされ皆で立ち去って行った。
余談
ポップやハドラーが鼻水を垂らすのは有名だが、実はマァムもアホ顔で鼻水を垂らしたことがある。マトリフ初登場時に胸を揉まれた時である。ちなみに旧アニメ版でも揉まれているがアホ顔で鼻水は垂らしていない。
このギャグ顔は稲田の趣味らしい。
ちなみにバラン編で一時離脱していたのは、原作者曰く「今回のストーリー(親子対決)はマァムには重過ぎるから」。
実際、テランでの出来事をダイとポップから聞いた際には「親子での殺し合いに手を貸すことはできない」と憤慨し、ロモス武闘大会を棄権する(アニメでは「優勝しても賞品の受け取りを拒否する」)と言ったほど。
オフィシャルファンブックに収録された三条上のインタビューによれば、料理の腕前はアバンの使徒の中では3番目とのこと。意外に思うかもしれないが「基本的なことはできるが大雑把なため美味しくはない」のが理由。
同著には「マァムもアバンの書熟読していれば手甲(アバン流牙殺法)でのアバンストラッシュが撃てたのではないか?」という質問があり、三条は「理論的には可能かもしれないが、手甲系の武器を極め、尚且つ闘気の扱いを極める必要があるのでハードルが高い」とのこと。どうやらマァムは闘気の扱いには長けていないようだ。
と思われたがゲーム『インフィニティストラッシュ』では「闘気弾」なるオリジナル技が登場した。
ちなみにこのゲームではごうけつぐまが中ボスとして登場するため、マァムで戦うことが出る。小説版の再現が可能。
人物関係
アバンの使徒
アバンの最後の弟子である勇者の少年。
マァムにとっての『魔王軍との戦いにおける頼れる戦力にして大事な仲間の一人』ではあるが、『異性としては特に意識していない』という意味では何の因果か、勇者パーティーに属していた母が時代(とき)の勇者に対しての印象と同じだったりする。
アバンの弟子である魔法使い。
最初は胸を触られたのを皮切りに『ダイを置いて敵前逃亡する』『百獣魔団との戦いに参戦するのを拒む』等もあり印象がとても悪かったが、勇気を振り絞って自分とダイの窮地に駆け付けたのをきっかけに評価を改めている。ちなみにポップからは好意を寄せられているのだが、マァムは物語終盤までそれに全く気付いていなかった。
アバンの弟子であった魔剣戦士。
初対面の頃は魔王軍の不死騎団の軍団長であったためダイやポップと共に彼と敵対するが、ヒュンケルがダイに敗れた後は、彼が手放したアバンの印を返却するとともに、聖母のような慈愛で接することで、ヒュンケルがダイ達の仲間になる一因となった。
正真正銘アバンの最後の弟子となった賢者の卵。
マァムもレオナも気が強いという点では似ているのだが、精神面や価値観がまったく異なる。マァムに酔って絡む、勝手に宝箱を空けてはミミックに絡まれるなど引かれる行動が多い。年上という意味ではマァムの方がしっかりしているが、恋愛面や羞恥心について気にしていないマァムの振る舞いにはレオナも呆れた様子を見せる。
姉さん女房なマァムと、マセた妹分と言った感じか。
家族
マァムの母親にして、唯一の肉親。
自分が『ダイとポップの魔王軍討伐に同行したい事』と『ネイル村を守る事』のジレンマで悩んだ際には、背中を押してくれた。
今は亡きマァムの父親で、マァムは彼から髪色と怪力を受け継いだ。
- アリアム
ネイル村の神父だった祖父。現在は故人。
その他
自分及びダイやポップ、ヒュンケルが属する『アバンの使徒』の師である勇者。
マァムは本編開始前の頃にアバンのしるしと魔弾銃を授かると共に、『正義なき力が無力であるのと同時に 力なき正義もまた無力なのですよ 』という教えを学んだ。
アバンが勇者として活動していた頃に仲間だった大魔導士。
マァムとは本編開始前からの付き合いで、後にポップの師匠となる。
アバンが勇者として活動していた頃に共闘した武闘家にして、自分と後述のチウの師匠である『武神流拳法』の開祖である拳聖。
レオナ救出戦後に自分の力不足を悟ったマァムは、ブロキーナの元で修行して閃華裂光拳をはじめとする武闘家としての力を得た。
ブロキーナの弟子であるおおねずみ。
マァムから見れば兄弟子に当たるが、武道家としての素質(才能、呑み込みの早さ)を評価されてか『さん付け』で呼ばれる等目上の存在として認識されている。
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ジュリエッタ:ドラゴンクエストヒーローズの登場人物で2020年版の小松未可子氏が演じている。
ムーンブルクの王女:ドラゴンクエストⅡの登場人物。原作者の三条は「Ⅱが一番好きなので最初は男2人女1人で行こうと決めた」と述べており、王女の存在がマァムのポジションのモデルになったことが窺える。
アリーナ姫、マルティナ:ドラクエシリーズの魔法系・僧侶系能力が全くない生粋な女子武道家。マァムとは異なり、2人とも一国一城なお姫様である。また天空物語に登場するドリスは独自設定により王女兼武闘家になっている。
ゼシカ・アルバート:ドラゴンクエストⅧの仲間。魔法使いキャラだがグラマラスなプロポーションなど、マァムと共通点が多い。
予言者(DQⅪ):ドラゴンクエストⅪの登場人物で1991年アニメ版の冨永みーな氏が演じている。詳しくはネタバレになるのでネタバレしても問題ない人のみクリック → ネタバレ注意
拳王ヤオ:ロトの紋章の仲間。「気の強い武闘家」「主人公の親友と恋愛要素がある」「かつて世界を救うために戦った者の血を引いている」「ストーリーの進行によって髪型が変わる(ただしこれは主人公以外の味方が殆ど当てはまる)」などなど共通点が多い。若干の服ビリやリョナ要素もある。