概要
身長 | 216cm |
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体重 | 115kg |
カゲロウの特性を持つネイティブ。「ワーム」と名に付いているが区分としてはネイティブである。
擬態元の人格をコピーする・卵生であるネイティブの中ではイレギュラーな存在であり、ネイティブとしての記憶を持たないため人間に対する悪意や破壊本能なども有していない。
テレパシーを使える他、人間体の姿の時にも顕現させていた壊れた機械を触れただけで直す能力が行使できる。武器は砂鉄砲。設定上は飛行能力を保有している。
余談
名前の由来はカゲロウを意味する「sisyra」から。
天道を演じた水嶋ヒロが、カブト放送終了後に執筆した小説のタイトルがKAGEROUだったりする。
関連イラスト
関連タグ
ネイティブ(仮面ライダーカブト) ワーム(仮面ライダーカブト)
以下は、物語のネタバレを含みます。
第31話にて判明した日下部ひよりの正体。
18年前、日下部総司の父・日下部総一と母・日下部さとみがネイティブによって殺害・擬態された際、さとみが身籠っていた胎児までコピーされ、その胎児が生まれ人間「日下部ひより」として育てられた。
その為、ひよりはネイティブに変貌するまで自身の正体を知らなかった。
自らの正体を知ったひよりは、次元の彼方に飛ばされた後、思い悩んだ末現実世界での生活を諦め擬態天道と共に別次元で暮らそうと考えていた。
しかし天道の説得により人間として暮らす決意を固め、現実世界に帰還する。
最終決戦後も生存しており、性格も今までより明るいものとなっていた。
カブトの世界に登場。
リ・イマジネーションのカブト/ソウジの妹であるマユの正体であり、原典同様自分がワームであることを知らなかった。
関連タグ(ネタバレ)
ゲロウジーム:『王様戦隊キングオージャー』に登場するカゲロウモチーフ怪人の後輩でこちらも最終的には善玉怪人となった。