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カゲロウ(昆虫)

かげろう

カゲロウ(蜉蝣)とは、昆虫のグループの1つ。
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曖昧さ回避

詳しくはカゲロウを参照。

概要

蜉蝣目(カゲロウ目)に属する昆虫の総称。翅を持つ昆虫のうち最も原始的なグループの1つと思われる。数日までしかない成虫の短い寿命が広く知られ、3本の長い尾毛も特徴である。

また、ウスバカゲロウクサカゲロウなどは全く関わりのない別グループ(脈翅目、或いはアミメカゲロウ目)に属する昆虫である。

生活環

幼虫

幼虫は水生昆虫であり、腹部両側の鰓で水中に呼吸する。主に藻類などを食べて成長し、肉食のものも存在する。短い成虫期に対して、幼虫期は半年から1年ほど長い。
昆虫にしては脱皮回数はかなり多く、一般でも10回以上の脱皮に経って下述の亜成虫に羽化する。羽化の場所は種によって水中、水面、水際など様々である。

亜成虫

カゲロウ特有の成長段階。既に翅を伸ばし、ほぼ成虫と同じ姿になったが未成熟である。別の場所に飛び立ってもう一回の脱皮に経ってから真の成虫になる。
因みに、こうして翅が伸びた後にもう一回脱皮する昆虫はカゲロウだけである。

成虫

小さくて弱々しく、お馴染みカゲロウの姿。食事は出来ず、空中で群飛しながら交尾し、水中に産卵という最後の役を果たして短い寿命を終える。
オスの複眼の上半部がカップケーキのように盛り上がる「ターバン眼」という特徴をもつ。

関連条目

昆虫 不完全変態
トンボ:近縁
カゲロウ:曖昧さ回避
 羽虫  
シシーラワーム イフェメラ

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