シーマ・ガラハウ
しーまがらはう
「よりどりみどり!!」
CV:真柴摩利
ジオン公国軍突撃機動軍所属の女性将校。階級は中佐。年齢は不明だが、資料によってはデラーズ紛争時で35歳との記述がある。
性格は大胆不敵で、非常に好戦的。身長も約190cm(詳しくは後記)はあると思われる長身の女性。
一年戦争開戦直前に編成されたキシリア・ザビ配下のジオン公国軍突撃機動軍海兵隊に、遙任の艦隊司令アサクラ大佐の代理司令官として配属。
麾下艦隊は、「シーマ艦隊」の通称を得て、一年戦争時は主に破壊工作を行っていた。
一年戦争緒戦において、コロニーへの毒ガス(G3ガス)注入による民間人虐殺作戦、いわゆる「コロニー潰し」に従事させられており、これが大きなトラウマになっている。(CDシネマ宇宙の蜉蝣)
「私は知らなかった!…………毒ガスだなんて知らなかったんだよぉぉー!!」
また、故郷サイド3マハルも巨大レーザー砲ソーラ・レイとして改造され、しかも一年戦争で失われてしまう。
終戦時、命令に従っていたシーマ達は、保身を図ったアサクラ大佐に上記の虐殺の責任を押し付けられて他のジオン公国残存勢力からアクシズへの亡命を拒否される。そればかりか、厄介払いを兼ねてリリー・マルレーンを戦時賠償艦として差し出す事までもを告げられ、激怒したシーマはアサクラの座乗するチベ級へ攻撃を試み、アナベル・ガトーの搭乗するプロトタイプ・リック・ドムⅡに制された。(ピクチャードラマ宇宙の蜉蝣2)
そして戦時中の責任を押し付けられた事でB級戦犯として扱われ、連邦軍からも追われるようになった。
この一件が、彼女の荒んだ性格・ジオンへの不信感・ガトーとの険悪な関係の発端となる(この一件までは、ガトーもシーマを上官として礼儀正しく扱っていた)。
戦犯として指名手配された彼女等は、宇宙海賊として生きる事を余儀なくされる。
戦艦とMSという強力な戦力をふるい、民間・地球連邦はもとより、時に他のジオン残党の船舶までも略奪の対象とした。
その一方で、生き延びる術として、また将来の安住地獲得の布石として、地球連邦の一部将校やアナハイム社との独自のパイプ作りに奔走し、手段を選ばず自身が最後まで追い求め続ける。
過去のことから何かと同情的なファンが多いものの、シーマは基本的に自分が生き残ることを優先しており、部下に対する思いというものはOVA・及び劇場作品に関しては少なくとも描かれておらず、むしろ簡単に切り捨てている。家族的とされるそれも言ってみれば任侠やヤクザ映画のそれに近く、あくまでシーマ個人が安住の地を求めて行動しているに過ぎない。
戦術指揮、策謀の才はもとより、MSパイロットとしても非常に優秀な腕を持っており、一年戦争時の撃墜スコアは56機。
終戦時の乗機は「マリーネ・ライター」MS-14FsゲルググMで、デラーズ紛争終盤でアナハイム社から得たガーベラ・テトラに乗換える。
ガトーが奪取したガンダム試作2号機を載せたHLVを回収し、ガトーが乗艦しているムサイ級後期型『ペール・ギュント』に対し、リリー・マルレーンをぶつかる擦れ擦れまで急接近させるなど挑発を行う(実際、ペール・ギュントの回避が失敗していれば、双方共に星の屑となっていただろう)。
奪還部隊として派遣された地球連邦軍アルビオン隊をマリーネ・ライターで迎撃。ウラキ搭乗のガンダム試作1号機を、モーションパターンの不調の隙をついて大破させる。
合流後はケリィ・レズナーの保有するMA、ヴァル・ヴァロを奪取する計画を立て、月面都市フォン・ブラウンに向かう。しかし部下のクルトのミスで計画が露呈し失敗、落とし前としてクルトをザクに詰め、戦闘を強要し粛清。
ヴァル・ヴァロそのものはフルバーニアンとの戦闘で失われる。
コンペイ島への核攻撃前、グリーン・ワイアットとの密会を果たすため密かに行動する最中、付近を哨戒していたアルビオン隊に発見され交戦。機動性が格段に向上したフルバーニアンの反撃を受け驚愕するも、サウス・バニング搭乗のジム・カスタムを攻撃、損傷させる。
この損傷によりバニングを死に至らしめ、ウラキの恨みを買うこととなる。
デラーズ・フリートでは引き続き、コロニー公社の輸送挺を襲撃、撃墜してのコロニージャックという重罪のそしりを免れないような汚れ仕事に従事する(と言っても、デラーズはアサクラと違い、シーマに責任を押し付けるような性格ではない)が、実際には故郷を奪い、自らを冷遇したうえ戦犯として扱ったジオンへの復讐心は消えていなかった。
デラーズ・フリート離反に向け、地球連邦軍のグリーン・ワイアット大将やジーン・コリニー提督と裏取引を進め、作戦情報のリークや離反準備を進めていた。
一方でアナハイム・エレクトロニクス社のオサリバンと繋がりを持ち、ガーベラ・テトラを譲渡されている。
星の屑作戦開始後、機を見計らってデラーズの乗艦グワデンを制圧。
地球連邦との取引材料としてデラーズを確保した。その際デラーズからは「それでもジオンの将か!?」と批難されたが多くの部下を抱えながら生存の道を模索するシーマは「故あれば寝返るのさ」と言い放ち(更に小説版ではまともに補給も受けられずに過酷な任務を矢継ぎ早に命じていったジオンへの恨み言も言い放った)、彼が信じるジオンの栄光を踏み躙った。だが囚われの身となったデラーズの殉教的発言に激怒し、彼を感情的な勢いで射殺。
居合わせたガトーはノイエ・ジールでグワデンのブリッジを破壊するが、シーマは辛うじて脱出。その直後にガーベラ・テトラで出撃し、報復としてグワデンを撃沈する。
その後は取引材料を失い宙に浮いた状態だったシーマを、バニングの件で恨みに思っていたウラキがGP-03デンドロビウムによってシーマ艦隊に猛攻。結果として艦隊の全戦艦とMSを部下ともども喪失してしまう。
全てを喪ったシーマはガーベラ・テトラのビームマシンガンを浴びせてデンドロビウムに攻撃するが、メガビームキャノンで串刺しにされ、砲撃をゼロ距離で浴びるという凄惨な最期を遂げた。
キシリア・ザビ少将配下のジオン公国軍突撃機動軍に属する海兵上陸部隊の一つ。
アサクラ大佐に代わり、シーマが代理司令を務めたため、この名で呼ばれる。
艦隊は旗艦ザンジバルⅡ級機動巡洋艦リリー・マルレーン、ムサイ級後期生産型軽巡洋艦7隻、パプア級輸送艦によって編成される。
艦隊のカラーリングはリリー・マルレーンの黒以外は全てカーキで統一されている。
保有モビルスーツは、ゲルググM、指揮官用ゲルググM(シーマ専用機)、ガーベラ・テトラ。
アサクラを除く構成員の全てがサイド3の3バンチコロニー・マハルの出身で、多くは戦前から戸籍登録さえ許されないほどの低所得者層で元々はコロニー公社の下請けでコロニーの建設や補修を請け負っていた業者らしい。しかもそれらの隊員は半ば強制的に徴兵されており、ジオンの中でも特に立場が弱い。そのため、民間人への虐殺など他の部隊がとてもやりたがらないような非道で残虐な任務を多く実行させられることとなる。
サイド3マハルが一年戦争で失われたことで、シーマ以下全員が帰る場所を失う。
未確認情報だが宇宙世紀0081年にサイド6のサリードIに襲撃をかけた事があるらしい。
また同じような部隊としてシーマと交流があるゲール・ハント中佐率いるゲール海兵隊も存在しており、彼らも汚れ仕事をさせられていたがこちらはア・バオア・クー最終決戦で隊長ゲールを残して全滅している。そして生き残ったゲールもまた戦時中の汚れ仕事により戦犯扱いされた。
ネット上では「シーマとガトーの身長は195cm」と言われることが多いが、本編5話および設定画ではヒールを履いた上で目の高さがガトーよりも低い。
ガトーも身長が明記された資料は無く、よってヒールを含んで193cm前後、含まない場合は190cm前後あたりと推定される。
大義に殉じたエギーユ・デラーズやガトーとは対照的な人物として描かれ、理想主義の側面が強いデラーズ・フリートへのカウンター役として、連邦側も含め大義なるものへのアンチテーゼとなっている。
本来のヒロイン枠が監督変更の結果という理由こそあれどあまりにもアレな為彼女を悲劇のヒロイン視するファンやその姉御肌な人格、悲惨なキャラクター性から劇中での部下と同様に「シーマ様」と呼ぶファンも多い。(漫画家の徳光康之など)
大局的にみればシーマ達は(正義心によるものではないものの)基本的にデラーズ・フリートを止めるべく動いており、そのためにソロモンへの核攻撃すら連邦にリークしている。
ただ最初から連邦に寝返るつもりだったかどうかは怪しい。その最たる例としてケリィがヴァル・ヴァロでガンダムで一騎打ちを仕掛けた時の「モビルアーマーぶら下げて(連邦に)投降かい?」と詰る台詞は後の彼女の行動を思えば「お前が言うな」な一言である。よってこの時点ではどちらに付くのがマシか見定めていた感もある。
また、劇中においては部下の命よりも機体の心配をしており、基本的な倫理観は頼れる姉御というよりカリスマ性で男達を従わせているマフィアのボスといったところである。おおよそ元軍用艦とは思えない、自らの艦隊における権威を示すかのような艦橋の内装を見てもこの点は読み取れる。
シーマ艦隊がバニングの死に絡んでいるとはいえ、ウラキの行動はシーマからすれば「気に食わないからという理由で上官命令を無視し、味方を攻撃する」というものであり、コロニー落とし阻止のための最優先目標であるガトーすら無視する姿に「おまえは一体、どっちの味方だ!」と叫んでいる。ただこれについては自分に対する盛大なブーメランでもある。
アニメ本編と外伝におけるギャップから来る「同情させたいのか憎まれ役にしたいのかわかりづらいどっちつかずな扱い」こそあるが、その悲惨な過去や最期から、後年のゲームや漫画では優遇される展開が多い。
上記のリリー・マルレーンによる自身の部下や信用をも失いかねない煽り運転や、部下の命を顧みない姿勢もあり、必ずしも全面的に同情できるキャラクターではなく、ファンから毒ガス事件の一件からやや過剰に同情的に見られている節がある。
戦闘ではガンダムを甚振って快感に浸るような表情も見せており、女豹らしく凶暴な性格(後天的とも言えるが)という一面も十分強い。
よって「悪役としてのシーマ」と「悲劇の女豹としてのシーマ」、それぞれ違うファンがいるというキャラクターになっている。
ただ過去のことを鑑みてか、『REBELLION』ではより同情的な路線に再構成されている。
なお、煽り運転を装ってぶつかり、試作二号機ごと核弾頭を破壊しておけば、後の全ての悲劇を回避できた。デラーズを邪魔するならそれを手土産にすれば全て丸く収まったのだが、ガトーが乗っているのを知りながらそれをしなかったのも「本当に最初からデラーズを裏切る気マンマンだったのか?」という点に疑問を持たせるものとなっている。
ギレンの野望
『ジオン独立戦争記』のムービーではシーマが毒ガス攻撃を実行させられたコロニーはブリティッシュ作戦(コロニー落とし)に使われたサイド2アイランド・イフィッシュであり、上官からは毒ガスではなく催眠ガスと伝えられていたこととなっている。また、連邦軍編第2部だと星の屑作戦阻止に関わる取引に応じればジオン所属時の階級・ランクを引き継いで連邦軍に加入し、尚且つ能力も高く他のエースパイロットと共に第一線で活躍させることができるのでお世話になったプレイヤーも多いと思われる。
機動戦士ガンダムめぐりあい宇宙
エースパイロットモードのifエンディング(GP-03との戦闘に生き延びる)では、ティターンズへの招聘を拒んで行方をくらました、とされている。戦死するのが正史として扱われており、最終ステージで撃破されてもゲームオーバーにならず、エンディングとなる。
ガンダムバトルユニバース
0083シナリオでは、プレイヤーがデラーズ・フリート所属だと裏切り者としてシーマを撃墜するミッションがある。しかし、連邦所属としてプレイしても、こちらでは"用済み"として撃墜するミッションがある。両軍から撃墜対象にされていた、という彼女らしくも悲惨な立ち位置になっている。
G GENERATION DS
今作では、軍への不信を振り切ったシーマというIFを見る事が出来、原作よりも前向きな面がある。また図鑑では「上層部の心ない仕打ちがなければ名指揮官になれたかもしれない人物」という評価がなされている。序盤から味方部隊に所属しており、選択次第ではアクシズに逃れる。宇宙世紀ルート、アナザーガンダムルートのいずれでも終盤まで同行させることができる。
ライバルルートでは条件を満たすと軍務と現実の狭間で揺れ動くナタル・バジルールを説得して仲間に引き入れたり、ターンXの新たな主になれたりと、扱いも非常に良い。そのEDでは、ジョニー・ライデンやシン・マツナガらと共に、一年戦争時にソーラレイに改造されてしまった故郷のコロニー・マハルの再建に着手している。
スーパーロボット大戦シリーズ
その個性のためか、旧シリーズを中心に参戦作品は多い。搭乗機は主にガーベラ・テトラやゲルググMなど。
作品の枠を超えてイベントに絡む事も多いが、後年の再評価前に作られた作品が大半のためアナベル・ガトーと違って味方加入イベントは無い。そのためイベントのあるネームドの敵キャラという扱いに留まっている。
ただし家庭用機種では最後の参戦となっている『第2次スーパーロボット大戦α』ではノイエン・ビッター少将と自らの過去について話すイベントがある他、今作では敵味方を問わず何かしらを裏切るイベントがないため、かなり印象が異なる。
機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄
アニメ同様にジオンへの嫌悪感や怨みから連邦に寝返るが、目的は地球への永住権でなく金であり、作戦が成功すれば体よく行方をくらまして今度は連邦相手に海賊を続けるつもりだった。しかし裏切りに失敗するとバスク・オムに見限られ、軌道艦隊から集中砲火を受けて死亡。
機動戦士ガンダム0083 REBELLION
部下を養うために永住権を求めて奮戦する、人望の厚い司令官という印象が強く、またゲールとの関係も描かれている。
ノイエ・ジールに搭乗するガトーを圧倒するほどの技量を見せつけた他、兵学校で一日教官を務めるなど人望も厚い。
終盤シーマ艦隊は、ガーベラ・テトラに搭乗したシーマを先頭に、アルビオン隊と束の間、戦線を共にする。
バスクがケリィの挑発に激昂し、味方部隊を巻き込む形でソーラシステムを照射。もともと反目していたシーマも射線上にいたことから、ついでとばかりに焼き払おうとする。
残存した旗艦リリー・マルレーンは、乗組員達の判断でシーマによる退避命令を無視し自らソーラシステムの射線上に割り込み、恩義あるシーマの「盾」になろうと試みる。
重装甲と乗組員の献身的なダメージコントロールにより、実際ガーベラ・テトラをソーラシステムから完全に防護することに成功するが、最終的に轟沈。
「宇宙の果てまで付き合う」という副官の言葉を最期に、シーマ艦隊は壊滅した。
その後、シーマは損傷したガーベラ・テトラでバスクの座上艦へ特攻。その艦橋を吹き飛ばす直前、本編通り至近距離からの砲撃をコクピットに受ける。しかし…
「ガラハウ…?なんのことだい?誰かと勘違いしているようだねェ?あたしは第16輸送船団のハント船長エフェメラ・ハント それが名さ」
嶋さん…シーマをモチーフとしたギャルゲーのキャラクターであり、中の人も同じ。
メタリックガーディアンTRPG:どう見てもシーマにしか見えないキャラが登場している。尤も、本作は古今のロボットアニメ・ゲームのパロディの塊なのだが…。
30バンチ事件:シーマの死後に行われたティターンズによるコロニーへの毒ガス注入事件。その指揮を執ったのは皮肉にもシーマと共謀していたバスクその人であった。
鉄華団:『REBELLION』におけるシーマ艦隊と似たような結末を迎えたガンダム作品の勢力。
ペイル・テクノロジーズ:後年のガンダム作品に登場する会社でシーマ同様に故あれば寝返る事も厭わない。だがその結果、悲惨な末路を迎えた。
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