オサリバン

おさりばん

アニメ「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場するキャラクター

概要

CV:市川治、大川透(5.1ch版)

宇宙世紀0083当時のアナハイム・エレクトロニクス社フォン・ブラウン支社の常務。禿頭に加えてもみあげと繋がった髭が特徴。

AE社上層部の人間らしく利益のためには手段を選ばない人物でガンダム開発計画の責任者の一人でありながら裏ではシーマ・ガラハウと繋がっており、ガーベラ・テトラを譲渡したり、星の屑作戦の最終目的であるコロニー落としの片棒を担ぐなどデラーズ紛争の裏で暗躍した。

もしかしたらシーマとグリーン・ワイアットやジーン・コリニーと言った地球連邦軍高官との間で両者の交渉のパイプ役を務めていたのかもしれない。

一方で領袖であるエギーユ・デラーズ以下デラーズ・フリート本隊と繋がりがあったかやデラーズ・フリートが送り込んだスパイであるニック・オービルの存在を認知していたかは不明。

デラーズ紛争の終結後、自身のオフィスにて手に持った拳銃で自身の頭部を撃ち抜いた姿で発見され、自殺として処理された。

紛争の裏事情に詳しかったことから他殺の可能性もあるが、真相は歴史の闇の中となっている。

関連タグ

機動戦士ガンダム0083

アナハイム・エレクトロニクス ガンダム開発計画