ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

カブトの世界

かぶとのせかい

ここでは『仮面ライダーディケイド』に登場するカブトの世界について言及する。
目次 [非表示]

概要編集

仮面ライダーディケイド』の第16・17話に登場する世界。

士たちの視点から見れば映画鬼ヶ島の戦艦』のすぐ後に行った世界、ということになる。

光写真館の背景ロールは「東京タワーと、太陽を差す」。

の役割はZECT隊員。


原典との差異編集

原典では隠れて活動していたZECTの存在が世間に公表されており、ワーム駆除に尽力している。しかしながら、それとは別に最強の仮面ライダーであるカブトはさらに危険であるという報道や、「クロックダウンシステム」なるシステムの開発など、何やら怪しげな活動も行っている。また、ドレイクサソードの有資格者はまだ存在していないようで、ゼクターが研究施設で開発されているようだ。


原典の天道総司に当たるソウジ失踪を遂げているらしいが…。


なお、本作のオリジナル怪人であるフィロキセラワームは『仮面ライダーG』で本編に先駆けて登場している(ただし設定は異なる)。

今日のディケイドさんたち-カブトの世界・後編


また、原作では存在のみが示されていたおばあちゃんが登場しており、「天堂屋」というおでん屋を経営している。


要点をまとめると原典から抽出された主な要素は「おばあちゃん」、「ZECTに狙われるカブト」、「主人公に擬態したワーム」、「妹の正体が怪人」、「東京タワー決戦」の5つ。


この世界の人物編集


登場怪人編集

サナギ体は省略。




小説版におけるカブトの世界編集

原作である『仮面ライダーカブト』を完璧なまでに再現している(なぜか加賀美や矢車は登場しない)。また、本世界におけるラスボスは、テレビ版では成虫になる前にカブトに秒殺された「偽門矢士」である。


余談編集

シナリオの原案は、『カブト』の元ネタである『サイボーグ009』のエピソード「結晶時間」ではないかと思われる。

009こと島村ジョー加速装置の暴走で、現実とは異なる体感時間の世界に閉じ込められるという話で周囲の物体に干渉すれば摩擦で燃え尽きてしまうので孤独に過ごすしかなくなるという回である。

なお、平成版アニメ『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』では第33話として製作され、脚本は小林靖子氏が担当している。


マユ役の菅野氏は『カブト』と同期の『轟轟戦隊ボウケンジャー』に出演経験がある。といっても、菅野氏が出演した時期には既に『仮面ライダー電王』の放送がスタートしていたが。


関連項目編集

仮面ライダーディケイド 仮面ライダーカブト リ・イマジネーションライダー

弟切ソウ アラタ

クロックアップ



電王の世界(→鬼ヶ島の戦艦)→ カブトの世界 → 響鬼の世界

関連記事

親記事

リ・イマジネーションライダー りいまじねーしょんらいだー

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 6587

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました