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『仮面ライダーG』とは、2009年1月31日に放送された特撮ヒーロードラマ

2009年11月14日にはノンテロップ版が再放送されている。

映像ソフト化は肖像権の都合で残念ながらされていない。


概要

テレビ朝日開局50周年記念番組『50時間テレビ』第2夜、アイドルグループ・SMAPがMCを務める特別番組『SmaSTATION!!Presents SMAP☆がんばりますっ!!』にて放送。

番組内の企画「SMAPチャレンジ」にて、メンバーの一人である稲垣吾郎憧れていた仮面ライダーになりたいと発案し、実現した。


バラエティ番組のワンコーナーながらパロディコントではなく、東映と石森プロの全面協力により制作された本格的なもの。

どこかの非公認とは違い歴とした公認仮面ライダーではあるものの、公式ライダーではない(勘違いされやすい)。一度限りのテレビスペシャル企画であるためか、後のクロスオーバー作品における「平成ライダー」のメンバーとしては含まれていない模様。(後に、後輩の中島健人の口から「ジャニーズのタレントで仮面ライダーやスーパー戦隊になった人はいない」と明言されてしまっている。可哀想に…。)

ただし劇中では苦戦するGのために仮面ライダークウガから仮面ライダーディケイドまでの主役10人ライダーが応援に駆けつけるという燃える展開になっている。

(実は平成ライダーはそれぞれ別の世界のライダーなのだが…それはディケイドがなんとかしてくれたのだろう。多分。)

また、後にメイちゃんの執事のキャストとして『仮面ライダーカブト』の水嶋ヒロと『仮面ライダー電王』の佐藤健が『SMAP×SMAP』に出演した際に、稲垣は2人に「先輩」と言ったほか、キバの存在を知らなかったためか(水嶋を平成ライダー7代目、佐藤を8代目として)「俺…9代目?」とやや遠慮がちに言っている(テロップも9代目!?と疑問系だった)。ちなみに普通に数えても電王のあとにはキバ、ディケイドがいるため、11代目である(ただし、『G』放送時点で『ディケイド』はまだ第1話を放送したのみであるため、ほぼ同期であり、テレビスペシャルのみの仮面ライダーの方が10代目っぽい)。


作品のモチーフには、稲垣の趣味であるワインが多く影響しており、敵の怪人もワインの原料であるブドウ害虫がモチーフになっている。

平成ライダーではあるものの、内容は悪の組織改造人間正義に目覚めて大切な人を護るために闘うという昭和ライダーオマージュしたシナリオになっている。

これはやはり稲垣の世代では「仮面ライダーとはかくあるものだ」とする印象が強かったからだろう。


一方で、木村拓哉の企画は予算の都合により「坂を全力で走るだけ」になってしまった。


当初はバラエティの1コーナー扱いだったため、初回放送時はスタジオ出演者の驚きやツッコミの声入りで一緒に見る形式だったが、その後『SmaSTATION!! SMAP☆がんばりますっ!!リクエストスペシャル』では外野の声が一切被らない本編そのものが再放送された。


アバンナレーションは永井一郎

主人公・吾郎以外の名前のあるキャラクターも著名な芸能人で固められた。ヒロイン役の釈由美子は後に『仮面ライダージオウ』にてとてもインパクトの強い役で再出演した。

モブキャラクターの内3人は平成ライダーOB俳優が演じており、後の平成・令和ライダーでまた(本作とは違うキャラで)出演している。


本作のプロデューサーを担当した白倉伸一郎は、自身のTwitterで東映における本作を「THE FIRST』ライン同様、別格扱い」と位置付けており()、「今後改めて取り上げられることがあるのか?」と

聞かれた際には、「『G』の権利自体は東映にあるものの番組の1コーナーであった」ということから言葉を濁している()。


ストーリー

西暦2009年。相次ぐテロに対抗すべく、日本政府は対テロ組織シェードを設立した。

だが、組織として絶大な成果を上げていた裏で人間を洗脳し肉体改造をほどこしていたことが判明し、日本政府により強制的に解散させられ、リーダーだった人物は逮捕される。


それから時が経ち、開局50周年に沸くテレビ朝日を突如、武装集団がジャックする。

彼らの正体はシェードの残党であり、その要求は逮捕されたリーダーの釈放。ちょうど生放送に出演していたシェフの日向恵理はメンバーの中に、3年前に姿を消した恋人の吾郎を発見。彼女の頼みでスタジオに持ち込んだワインを一口飲むと、あらゆる記憶がフラッシュバックした。


3年前、ソムリエだった彼はシェードに拉致され、洗脳と手術を経て「改造人間No.5」になってしまったのだ。自分を取り戻した吾郎は組織を離反するが、シェードによって生み出された怪人たちに苦戦を強いられる。自分に秘められた力を知った時、彼はワインボトルを手に変身した。


キャラクター・キャスト


ライダーの設定

仮面ライダーG(キャラクター)も参照。

特別版であることも相まって、平成ライダーには希少な改造人間である。

変身ギミックとその外見から仮面ライダーファイズを改造したスーツと思われる。


変身者:吾郎

ソムリエで本作の主人公

当初はシェードのNo.5として洗脳され、テロにも参加していたが、恋人・日向恵理が大切にしているワインを口にした瞬間、全ての記憶を取り戻す。

そして恵理を守るために、仮面ライダーGとして戦う。


変身ベルト

ベルトに備え付けられたウイングハンドル式ワインオープナーに、エネルギーが蓄えられたワインボトルを装填し、ハンドルを下げる(=ワインを開栓する)アクションで変身する。

余談だが、ハンドル操作のギミックはガタックゼクターキャストオフ動作にそっくりである。

受取ってもらおう。

「今、僕のヴィンテージが芳醇の時を迎える!」


専用武器

コルクスクリューの柄をもつソムリエナイフをのG型プロテクターから取り出す。


専用マシン(?)

シェードのヘリコプターを追跡する際に搭乗。爆破ありジャンプありのバイクアクションを披露した。

※車両は『仮面ライダー THE NEXT』のハリケーンを流用。


必殺技

 ワインオープナーの栓抜き部を押し込んでワインボトルのエネルギーを胸のG型プロテクターに充填、「スワリング」の掛け声と共に一回転した後、エネルギーを左足に集め、「ライダーキック!」の掛け声と同時にジャンプしてから宙返りし、円錐型エネルギーを纏いながら回転する跳び蹴りを繰り出す。キックで怪人を撃破した後は、炎の中に「G」の文字が浮かび上がる。

全体的に仮面ライダーファイズの必殺技・クリムゾンスマッシュを髣髴とさせる演出。

「受け取ってもらおう、僕の悪と正義のマリアージュ……」


関連タグ

SMAP 平成ライダー ソムリエ フィロキセラワーム


シェード(仮面ライダーG)


仮面ライダーキバ← 仮面ライダーG →仮面ライダーディケイド


非公認戦隊アキバレンジャー - 作品に関しての類似。『G』同様にスーツや演出が本家と遜色ないものになっているが、こちらは非公認の設定を謳っているものの、一応正式な特撮番組として放送された違いがある。


オカムレンジャー - 番組の1コーナーにおける東映公式パロディ。未来戦隊タイムレンジャーのパロディで本家ともコラボ。力の入った変身シーンなど性質こそ本格ミニドラマとギャグ、生身の顔が出ているマスクなどかなり異なるが共通点は少なくない。


仮面レンアイダー - 同じく番組の1コーナーでの東映公式パロディ。『仮面ライダー龍騎』のパロディで、稲垣と同様にSMAPのメンバーであった木村拓哉香取慎吾が演じる。こちらもオカムレンジャー同様に顔出しマスク。


仮面ノリダー - 番組の1コーナーにおける東映公式パロディ。ライダーパロの元祖とも言えるが、無断で制作を行っていたため当時の東映(特に現場サイド)から苦言(よりは公然たる非難)を受けていた。その後、一切のソフト化を禁ずるなどの亀裂があった後、2013年頃より権利が正式に東映に属している……のだが、今度はその権利ととんねるずの肖像権の問題から、結局ソフト化は見送られた。


仮面ライダーZX - 昭和ライダーにおける単発TVSPのみのライダー。ちなみに、ZXの初の客演は『RX』の終盤のため元号が平成になってからだったため、『G』も令和になってから客演する可能性があるのでは考えられていたが……?


仮面ライダービルド - 約8年越しに登場したボトルで変身するライダー。Gとのマリアージュはベストマッチ。


仮面ライダージオウ - 『G』のヒロインである日向恵理を演じた釈由美子が同作にて北島祐子/アナザーキバを演じた。なお今作で平成ライダー達がそれぞれ別の世界に生きている扱が分かった。



???? ???????? - 元号が令和になってからまさかのゲスト出演。

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