データ
全長 | 2300mm |
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全高 | 1210mm |
重量 | 320kg |
最高時速 | 600km/h |
最高出力 | 1000馬力あるいは300馬力 |
ジャンプ力 | 50m |
(出典:仮面ライダー図鑑&「仮面ライダー画報」(竹書房)P090より)
概要
ダブルライダーが新サイクロン号のデータを元に、設計・製作したライダーV3専用の高性能マシンで、それを示すようにV3のライダーズクレストが刻まれている。
原子力エンジンやスピード制御用のパラシュート、赤外線や紫外線を放つヘッドライトを搭載していてV3の脳波を受けての自動操縦により、どこからでも駆けつけることが出来る。
カウル前方に取り付けられたタイフーンには変身ベルト同様、受けた風圧をエネルギーに変換。
風車の色は速度の遅い順から、200キロ時=青、400キロ時=黄色、600キロ時=赤 へと変化する。
また、カッターを兼ねたカウル両サイドのウィング伸縮とロケットブースター使用で約10時間の滑空が可能。
これにハリケーンラストダッシュなどの空中技を編み出し、飛行能力を持ったツバサ大僧正配下のデストロン怪人に対抗した。
リメイク版
全長 | 2.195m |
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全幅 | 0.805m |
全高 | 1.205m |
最高速度 | 600km/h |
ジャンプ力 | 40m |
最高出力 | 900kW(約1207馬力) |
秘密結社ショッカーが開発したV3専用マシンとして登場。V3に合わせてチューンナップされたため、ショッカー戦闘員のオートバイはおろか、1号・2号のサイクロンをも上回る驚異的スペックを誇る。小型のボディを活かした機敏なアクションでダブルライダーを追い詰め、和解後は2号ライダーを救う大ジャンプを披露した。
仮面ライダーG
仮面ライダーGの専用マシンとしてリメイク版がそのまま流用されている。
カラーの変更やパーツの換装などは一切なく本当にそのまんま使われているため、一目で分かる。
ちなみにGとリメイク版V3にはワインを飲んだ後にバイクを運転するという何とも言えない共通点があったりする。ただ、両者とも改造人間であるため、一部の人間が冗談半分でネタにしている飲酒運転が適用されるかは微妙なところ。