スペック
全長 | 2050mm |
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全高 | 1080mm |
重量 | 200kg |
最高時速 | 250㎞/h |
最高出力 | 125馬力 |
ジャンプ力 | 40m |
(出典:仮面ライダー図鑑&「仮面ライダー画報」(竹書房)P090より)
概要
他のライダーマシンと比べてもこれといった外見的・機能的に特長がないのが特徴である。
とはいえ、最高時速は250㎞/hを誇り、原子炉を搭載しているため補給はほぼ必要なく、馬力などもずば抜けている十分な化け物マシンではある。
怪人追跡用のレーダーや姿勢制御用のコンピューター、700m先まで紫外線を照射するビームランプ、吸着性の強いマグネチックタイヤなどの様々な機能を有する。
ベースとなった車両はサイクロン号やハリケーン(複数台あるうちの一部)の原型ともなったスズキ・ハスラーTS(250cc・4型)だが、他のライダーマシンとは異なり特に改造を加えられる事なくベース車そのままで使われた為(スズキのロゴもしっかりとある)、歴代ライダーマシンの中でも異彩を放つマシンとなった。
なお、設定では座席の下にライダーマンヘルメットやアタッチメントが格納されている。
なお、カラーリングがシリーズごとに変わっており、『X』までは緑、『ストロンガー』では銀、『仮面ライダー(新)』では赤になっている。
その他のシリーズでは
『仮面ライダーSD』では新デザインの「ネオライダーマンマシン」が与えられた。
しかし玩具では「ネオライダーマシーン」になっていたり、漫画では「モンスーン」と呼ばれていたりと名称が一定していない。
『仮面ライダーSPIRITS』では、デストロンに支配された四国突入に際して改良を加えられ、後部のタイヤを大型化し、最高時速600Km/hを突破する更なる怪物へと進化した。
だが、再生怪人のオニビセイウチに邪魔され、機体は中破している(その後、ライダーマンは原始タイガーのマシンを使用した)
関連タグ
仮面ライダー響鬼 凱火:同じくベース車両から変化に乏しいライダーマシン