概説
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』にて、コウ・ウラキが ジム・カスタムを評した言葉。
「欠点が無くバランスが取れている」という好意的な評価と「長所が無くて凡庸」という否定的な評価のどちらとも受け取れ、作中でもコウがそのどちらの意味で発言したかは不明なため、ファンの間でも意見が分かれている。
総合すると、良くも悪くもバランス型、不得手は無いが専科も無いといった感じだろうか?
ちなみに、「特徴がないのが特徴」は間違い(小説版でセリフを確認済)。
トリビア
「特長」とは【特に秀でた長所】のこと。
対して「特徴」は【特に目立って取り上げられる事柄】である。
「特長」は“長所”の紹介を含むが、短所は取り沙汰さない。
「特徴」とすると“長所”も“短所も”取り上げることになる。
関連タグ
機動戦士ガンダム0083
セリフ コウ・ウラキ ジム・カスタム
アリアバート・タイタニア(タイタニア)…物語開始時点で「凡庸な画家が美男子を描くと彼になると評されるほど特長がない」と評されるうえ、軍人としても充分な備えと補給を重視する堅実な手腕を有していることから、目立った短所はないが際立った長所もないとも評されている。
ライザリン・シュタウト(ライザのアトリエ)…「平凡で特徴がない」というキャッチコピーのキャラ。……なのだがある意味特徴だらけとも言える…
特徴のないのが特徴…こちらは松本電鉄モハ10形を評した言葉