クルーザー(仮面ライダーX)
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しろいだんがんくるーざー
仮面ライダーXの愛車。別名『白い弾丸』
全長 | 2250mm |
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全高 | 1240mm |
重量 | 330kg |
最高出力 | 1500馬力 |
最高速度 | 700km |
ジャンプ力 | 200m |
潜航可能深度 | 水深1万m |
エネルギー源 | 太陽光と風力の混合によるプラズマエネルギー/酸素 |
(出典:仮面ライダー図鑑&「仮面ライダー画報」(竹書房)P090より)
神敬介の父、神啓太郎教授がカイゾーク用に水上及び水中潜行が可能なマシンとして設計・製作した。
基本的にはプラズマエネルギーで稼働するが、酸素分解装置によって酸素をエネルギー源にもできる。
車体前方部にある2基のプロペラと後部のスクリューそして三基のジェットノズルが特徴。
これらを駆使して、上記の水中潜行の他、飛行並び空中旋回も可能。
他にも赤外線やX線を放つ「スペクトラムビーム」(カウルにある黄色い二基のランプ)、深海のような暗所も照らす「強力ビームランプ」など深海での活動を想定した装備が内蔵されている…それにしても啓太郎教授はなぜ深海をバイクで移動するという奇天烈な発想に至ったのだろうか?
啓太郎教授が神ステーションにXライダーの装備一式と共に用意しており、第一話では早速水中航行と飛行(というよりジャンプ)を披露した。
劇中ではこの技でパニックを倒し、サイドカーに乗っていたメドウサやプロメテスを跳ね飛ばしている。ただし、コウモリフランケン戦では直撃はしたものの、こちらは撃破に至らなかった。
自動走行機能もあり、RS装置の設計図が入ったペンダントを持つバレエダンサー菊池明子(演:島田幸子)を救出するためにクルーザーを乗せた事も。
この他にも第33話では一時的にV3が借り受けて運転していたり、二人乗りをする描写も見られた。
その後も『ストロンガー』や『仮面ライダー(新)』と客演先でもXライダーの戦いを支えた。
『風都探偵』アニメ版第4話ではXライダー共々久々に再登場を果たした。
『仮面ライダーSD』独自の展開であるが、そちらにはデザインが大幅に変わった「ネオクルーザー」が登場している。
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