概要
神啓太郎博士がGOD機関に殺された息子・神敬介を蘇生させるために改造手術を施した姿。
深海1万メートルの水圧に耐えるためにその肉体組織は機械と生身が巧みに融合した特殊な構造と、ガードラングと呼ばれる特殊超合金ハイスチール製のリング状の外骨格を持つ。変身前でも包丁などの刃物では傷一つ付かない強度を誇る。
また、高い自己修復力も備えており、第1話で左脚にネプチューンの三叉槍の直撃を受けてできた傷が止血すれば半日で元通りになると水城霧子が語っている。再生アポロガイストに生け捕りにされた際にも、この高い自己修復力でGODの意表をついて脱走することに成功している。
水中で活動するにあたって強化された肺・強化肺には酸素を自動的にとりこむ酸素供給装置も併せ持っており、水中での活動時間は無制限であり、深海でも活動可能。
最新鋭の潜水艦に搭載されるほとんどの機能が何らかの形で装備されており、その数多くの機能の制御と行動スピードおよび反射神経、思考速度の大幅な強化を目的とした高性能電子頭脳が敬介の脳に直接取り付けられている。そのため従来のライダーに比べて行動速度や反応速度の点で優れている。