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仮面ライダーファイズ

かめんらいだーふぁいず

仮面ライダーファイズとは、特撮作品『仮面ライダー555』のこと。および、それに登場する仮面ライダーのことである。
目次[非表示]
  1. 平成ライダーシリーズ第4作。→仮面ライダー555
  2. その中に登場する仮面ライダーの一人。本稿で解説。


「俺はもう迷わない…。迷ってる内に人が死ぬなら……。戦う事が罪なら、俺が背負ってやる!!」

「俺は戦う!人間として…ファイズとして!!」

概要

主な変身者は乾巧ファイズドライバーで変身する。
変身コードは「555」、ファイズフォンは折り畳み型。
ギリシア文字のΦ(ファイ)のようなマスクが特徴であり、流動経路は赤色のフォトンストリーム

携帯電話型端末・ファイズフォンが全ての基本となっている。
ファイズフォンにコード555+Enterを入力しドライバーのバックル空白部にセットすることで、ファイズに変身する。
従来の仮面ライダーシリーズとは異なり、仮面ライダーファイズにはオルフェノクの因子を持つなどの条件を満たしている者なら誰でも変身できる。
このため、主人公と敵対する者がファイズへ変身し主人公へ攻撃という、既存のライダーではまず考えられないこともあった
本作『仮面ライダー555』はベルトを主軸とした群像劇であるため、主役である乾巧も劇中では登場人物の一人に過ぎないのである。

また、ファイズフォンに備え付けられたミッションメモリーを挿入することで、各種「ライダーズギア」を武器として起動できる。
トランクボックスからベルトにパーツを装備→に装着→変身コードを入力→変身と、変身行程が長く、中には変身を妨害する者もいた。

劇中の全ベルトの中で最も人に優しい(と言える)ギアで、他のギアとは違い非適合者はそもそも変身ができないため変身によるデメリットは存在しない。
不適合の場合は安全用のリミッターが作動しベルトが外れ吹っ飛ばされる。
エネルギーが生じるためかなり痛いが、逆に言えば痛いだけで済む。
赤のフォトンストリームは最も出力が弱いが、その分拡張性に優れ形態を変える事で他のライダーズギアを圧倒する事も可能。

ファイズフォンのキャンセルキーを押すことで変身解除する。(カイザも同様)
ファイズに限らずこの作品のライダーはよくベルトを吹き飛ばされる。
大ダメージを受ければベルトが装着されていても変身解除する。エラーの音声が鳴る事もたまにある。

カタログスペック

身長186cm
体重91kg
パンチ力2.5t
キック力5t
ジャンプ力ひと跳び35m
走力100mを5.8秒


巧が変身したファイズは、本人の性格も相まって相手の攻撃をかわしながらパンチ・キックを叩き込むラフなスタイルが特徴的。
武器使用時・アクセルフォームのアクセルモードを発動した際には自身から攻め込むも、強敵相手にはカウンターをとられて追い込まれることも多かった。

戦闘時に使用する各種ガジェットについてはファイズギアを参照。

必殺技

クリムゾンスマッシュ
本作のライダーキック、詳細はリンク先へ。

スパークルカット
ファイズエッジ」から放ったエネルギー波で敵を拘束し、斬撃を加える必殺技。ゲームソフト「仮面ライダークライマックスヒーローズ」では何故か「イェアー!」という掛け声を出す。

グランインパクト
マルチカメラ「ファイズショット」を右手に装備し、エネルギーを込めてパンチを放つ必殺技。
威力は5.2t。

その他のフォーム

詳細は当該項目参照。

アクセルフォーム
ファイズアクセルを起動させると変身できる第2形態。
「Start Up」の音声とともに加速モードに移行し、10秒間だけ通常の1000倍の速さで行動できる。
仮面ライダーディケイド』の第16話ではカブトクロックアップに対抗するため門矢士が使用した。

フォームライド、アクセル!!!



ブラスターフォーム

いわゆる最強フォーム
ファイズブラスター」にファイズフォンをセットしブラスター本体にコードを入力することで、SMARTBRAIN社の人工衛星からエネルギーを注入することで変身する。

スピードに究極特化したアクセルフォームとは逆に、パワー出力・防御力・武器の火力に対して強化が施されている。
スーツ自体に高出力のフォトンストリームが流れているためいわば人の形をしたクリムゾンスマッシュが歩いているようなものであり、下級オルフェノクは近づいただけでダメージを受け、触れた瞬間灰化・死亡する。
本来フォトンブラッドは、使用するオルフェノクにとっても諸刃の剣と呼べる物である為に、当然誰でも変身できるわけではなく、上級のオルフェノクで無ければ即座に死亡してしまう危険性を持っている。

ブラスターフォーム



設定上はアクセルフォームと併用可能とされる。(アクセルブラスターフォーム
しかし、ただでさえ負荷が大きい2つのフォームを重ね合わせるため、どの様な結果を引き起こすかは不明である。

オートバジン

ファイズの使用するバイク
当初は園田真理が搭乗していたが、あるエピソード以降は巧が譲り受けて使用している(巧が乗っていたバイクは真理が搭乗している)。
海堂直也がファイズだった時は彼が搭乗していた。

ファイズフォンに専用コードを入力することで、人型のバトルモードへ変形する。
前輪は左腕に装着されとなりガトリング砲にもなる。
作中ではファイズのピンチに自動的に変形して駆けつけ、ファイズごと敵を攻撃するという活躍をみせている。
当然、後でファイズに怒られた。
それ以降はピンチに陥るファイズと敵の足元に弾丸を撃ち込み救出する、といった程度に留められている。

実はファイズよりもスペックが高い。

ハンドルがファイズエッジとなり武器として使用可能。

555&オートバジン



ジェットスライガー

陸・海・空を制覇する大型バイク。
空中・水中も移動できる他、車輪が様々な方向へ傾き平行移動も出来る等、一般車両の常識を覆す高機動バイク。
多数のミサイルを搭載するなど強力な兵器のはずなのだが、ファイズが搭乗した際にはあっさりと破壊されてしまった。
それも全て乾巧って奴の仕業なんだ。
ちなみに特定のライダーズギア専用のマシンではなく、それぞれのライダーズギアから『3821』のコードを入力することで呼び出すことが可能。

仮面ライダーディケイドでは

変身者は尾上タクミ(演者は制野峻右)。ファイズの世界にあるスマートブレイン学園高校の生徒。
内容に関しては彼自身もウルフオルフェノクであることから、原典である乾巧とほぼ変わらない。

魔宝石のファイズ

仮面ライダーウィザード』第52話では魔宝石の世界の住人である謎の少年がライダーリングを使って仮面ライダーカブトと共に呼び出した。
ワームサナギ体に襲われる操真晴人に子供たちを守るように言い放つが、カブト共々「あんたたち、上から目線だなあ」と言われてしまっている。その後成虫に進化し、クロックアップしたワームをアクセルフォームで迎撃し、カブトとダブルライダーキックを決めて撃破した。
その後アマダムに召喚されて捕縛されてしまうがディケイドとウィザードによって解放され、怪人軍団を蹴散らす。巨大怪人戦ではノーマルのままファイズブラスターを使用してTレックスを迎え撃ち、響鬼Wルナトリガーとの合体技で撃破した。

ガンバライド

第3弾で初参戦。
クリムゾンスマッシュが必殺技のLR(最高レアリティ)と
グランインパクトが必殺技のSR(準最高レアリティ)が登場。
続く第4弾では必殺技にスパークルカットが追加。

第8弾ではアクセルフォームが参戦。必殺技は「アクセルクリムゾンスマッシュ」。
劇中の設定を反映して、通常はノーマルファイズで、必殺技使用時のみアクセルフォームに変身する。

001弾ではブラスターフォームが参戦。必殺技は「フォトンバスター」。

全て初参戦はLR(最高レアリティ)であり、3フォームLR化はガンバライド稼動以前(仮面ライダーキバ以前)に登場したライダーの中では初の快挙だった。

ガンバライジング

ガンバライジングでは1弾から参戦。
フォンブラスター持ちで必殺技にスパークルカットの登場。

その後6弾では、「仮面ライダー大戦」で大きな活躍をしたのが大きいのか本人ボイスでアクセルフォーム&ブラスターフォームがLR(アクセル)、LREX(ブラスター)として参戦。開幕からRP+3(但しデメリットとしてチーム全体のライジングコストが+1)、そしてどちらも強力なバースト(裏面)アビリティを持つ強力(すぎる)カードとなったが、ナイスドライブ弾で「カウンター」等の何らかの対策がされた模様。
アクセルフォームの必殺技は「アクセルクリムゾンスマッシュ」。ガンバライド同様、必殺技使用時のみ変身する。
ブラスターフォームの必殺技は「フォトンブレイカー」。ガンバライドと違う必殺技が採用されるのは珍しい。
ナイスドライブ5弾では『フルフルフルスロットルキャンペーン』の一枠で表面からブラスターフォームのカードが登場。
バッチリカイガン1弾では久々に表面ノーマルファイズのSR(バースト後はアクセルフォーム)で登場(アクセルフォームはガンバライドを通じて初めてのSR化である)。因みにこのSRの表アビリティがチームタイリョクが5500以上の時にコウゲキ・ボウギョ・ひっさつが500アップするという5が3つ並び(555だけに)なのはスタッフの遊び心か?
バッチリカイガン6弾では『最強!ライジングバーストキャンペーン』の1枚として再び表面からブラスターフォームで登場。バーストアビリティはチーム全体のゲキレツアイコン+1に加えてRP10以上のとき、チーム全体のゲキレツアイコンのAP+100と前述のLREXに引けを取らない能力である。
バッチリカイガン弾が終わり、メインライダーがエグゼイドとなったガシャットヘンシン2弾では待望の通常形態クリムゾンスマッシュをバースト必殺技に引っさげて再びLRの一枠として参戦。
しかも「テクニカルバトルにパーフェクトで勝った時」と難しい条件付きではあるが表面からチーム全体のゲキレツアイコン+1。一度だけチーム全体のゲキレツアイコンのAPを+100というかつてのLREXブラスターフォームを彷彿とさせるようなとんでもないアビリティ持ちである。
(しかもこの効果、ブレイカーや一部のアビリティで打ち消されない限り永続して発動する)
素手アイコンなのでかつてナイスドライブ弾での登場以降全国対戦で猛威を振るったLR(及びLREX)マッハやシフトバーストCPドライブとの相性もバッチリである。
このようにLRでの参戦以降やたらファイズはゲキレツアイコン強化のアビリティが多く、ガンバライジングで「ゲキレツアイコン強化といえばファイズ」と言っても過言ではない。(というよりこの強力なゲキレツ強化がガンバライジングの環境を変えたとも言える)
その後もBM1弾でオートバジンを引き連れたメカニカルタイプのLR、RT2弾でカイザとのメモリアルタッグフィニッシュであるクリムゾンスマッシュとカイザスラッシュの合体技・「エクシードクロスチャージ」を搭載したLRなど現行ライダー以外ではLRの数が多い。
RT2弾ではGLR枠としてバースト必殺技にパラダイス・ロストで披露した「強化(ブラスター)クリムゾンスマッシュ」が採用され、プレイヤー間で大きな話題を呼んだ。

バトライド・ウォーシリーズ

初代よりプレイアブルキャラクター。クリムゾンスマッシュは空中からポインターを照射するタイプと、地上でのキックから照射するタイプ(『2』以降)があり、高い威力に加え敵にヒットしている最中は無敵という優秀技。ザコ、ボス戦共に重宝する。
攻撃を当て続けることで10秒間だけアクセルフォームへと変身、この間は敵の動きがゆっくりになり、クリムゾンスマッシュも作中と同じくポインターが複数出現するようになる。
超必殺技はブラスターフォームによる超強化クリムゾンスマッシュ。ファイズブラスターによる強力な遠距離攻撃で敵を圧倒できる。

デザイン

デザインモチーフはサメとされるが、これは後付であり、実際には「子供が絵を描きやすいように」という配慮から、丸、三角、直線、といった単純なラインだけで描ける顔というコンセプトが先に決まっていた。正面から見るとギリシャ文字のΦ(ファイ)になる。

結果、顔の大半が眼で占められるという奇抜なデザインとなり、前番組の仮面ライダー龍騎に続いて、「仮面ライダーらしくない顔の仮面ライダー」をさらに推し進める形になった。

また、雑誌のスタッフ対談では、暗がりで発光する電飾スーツのビジュアルイメージは蛍(モチーフそのものではない)だと明かされている。

関連タグ

仮面ライダー555 555 ファイズ
乾巧 アクセルフォーム ファイズブラスター ブラスターフォーム
仮面ライダー大戦
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー4号 シグナルレジェンドファイズ

アナザーファイズタイムジャッカーによって誕生した、ファイズの歴史と力を奪ったアナザーライダー

南条光アイドルマスターシンデレラガールズの登場人物。「小さな英雄」の特訓後にて着ている衣装がファイズのオマージュではないかと言われている。

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