ファイズドライバー
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ふぁいずどらいばー
ファイズドライバーとは、『仮面ライダー555』に登場する変身ベルト。
仮面ライダーファイズの変身者が使用する変身ベルト。識別番号SB-555B。
ファイズフォンに変身コード「555」を入力してエンターキーを押し、ベルトのバックル部分にあるトランスホルダーにファイズフォンを挿入。左側に倒すことで変身者の体にフォトンストリームを放出する。適合がある場合は「Complete」の音声とともにファイズに変身ができるが、そうでない者の場合は「Error」の音声とともに体から弾き飛ばされる。
左右・後部には各種ツールを装着可能で、右腰のファイズギア・クリードル(R)にファイズポインター、左腰サイドバックルのホルダーにファイズショットをセットしている。
バックル左側の黒い部分にはHDD「SBV-HDD〈PD〉8TB」、右側には戦闘データ記録用の「SBV-HDD〈PD〉10TB」が搭載されており、理論上は原子爆弾レベルの衝撃でも破壊できないほどの筐体に覆われている(ライオトルーパーの装甲に使われている「ソルメタル228」が材質)。
内部には超高性能の小型CPU「スマートPCⅣ」を搭載しており、劇中で描写された以上にハイテク技術の塊である。
変身時には留め具部分の「スピンコネクタ」から伸びる毛細ケーブルが装着者の脊椎に接続されるという設定があるのだが、作中では滅茶苦茶外れやすく、視聴者間でネタにされた。
なお、作中ではファイズドライバーが外れても特に変身者には異常は見られなかった。
(出典:「仮面ライダー図鑑」より)
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