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概要

仮面ライダー555』に登場する巨大企業で、平成一期では珍しく「悪の秘密結社」の体裁をとっている組織。
家電から食品に至るまで様々な事業を手掛ける大企業だが、裏ではオルフェノクの支援を行っている。
元々は普通の一般企業だったが、社長を務めていた花形がオルフェノク化した事を契機に社の売上を流用して自身と同様にオルフェノク化した人々の保護や援助を行い、オルフェノク化に関する原因と本質を解明する為の研究をしていた。また、死んだ人間を蘇生させる技術も所持している。
日本一の大企業と呼ばれるだけあって劇中でも頻繁にテレビCMが流れているが、CMに映る製品は市場には流通しておらず、何をやっているのかよく分からない会社である。

現在の上層部は殆どがオルフェノクであるが、当初からオルフェノクの集団として組織された会社ではない。また、作中に登場する全ての敵オルフェノクがスマートブレインの傘下に属する訳でもなく、正体を隠しながらごく普通の人間として生きる事を望んでいる「はぐれオルフェノク」も多く登場している。
しかし、そういったはぐれオルフェノク達をスマートブレインは自分達の目的の為に強引にでも従わせようとしており、人間を襲おうとしないはぐれオルフェノク達の事は一方的に「裏切り者」と認定し、傘下のオルフェノク達に始末させようとする横暴な側面も持っている。
但しこの様なやり方になったのは現社長である村上峡児の代になってからとの事で、他の上層部は必ずしも村上の強硬路線を支持していなかったらしく(村上の社長就任が強引だったということもある)、復帰した花形が木場勇治を新社長に推挙した際には、上層部が殆ど異論を挟むこと無く村上の社長解任と木場新社長の就任を受け入れている。しかし、木場の心変わりもあって、敵対オルフェノクを実験材料として使うなど更に手段を選ばないやり方になってしまった。

社長時代に花形は「流星塾」という孤児院を運営しており、現在のスマートブレインも「創才児童園」という孤児院を経営している。どちらも、特に"九死に一生を得た子供"を集めていた。
といっても当然ながら善意でやっている訳ではなく、真の目的は九死に一生を得た子供達の中から、「オルフェノクの王」を探し出すことだった。

仮面ライダーに変身するためのアイテム「ライダー」を開発したのもスマートブレインだが、これは本来「オルフェノクの王を護衛する戦士の鎧」として造られたものである。

実際に販売された玩具展開もスマートブレイン社の製品という形で行われており、パッケージに必ずスマートブレインのロゴマークがプリントされている。

最終的には再び巧との共闘を決心した木場が戦死し、王も倒された。相次いで要人を失ったために倒産したらしく、ラストシーンで本社ビル内の設備が撤去されていた。
最終回ではスマートブレインタワーなるものが建設される予定だった事が判明しているが、スマートブレインが倒産した今となってはそれがどんなタワーなのかは全く不明。
後のシリーズでは大企業がタワーを建造する事となるのだが、関係性は不明。
スマートブレインの倒産後も、創才児童園は独立の上で存続しており、フリーランスとして運営されていくことになった事が仮面ライダー図鑑にて明言されている。

仮面ライダーディケイド』でもやはり大企業として登場。「ファイズの世界」の舞台は、スマートブレインが経営する高校になっている。

主な所属者

ほぼ全員オルフェノクである。

社長


幹部


配下のオルフェノク(○はラッキークローバーの配下のオルフェノク)



配下の仮面ライダー



黒幕

劇場版仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』にのみ登場したスマートブレインの実質的な支配者と思われる3人の人物。
3人とも壮年の男性で、劇中、頭部のバーチャルビジョンのみしか登場しておらず、諸事情から頭だけの姿で辛うじて生き残っていた村上峡児に指示などを出していたが、それ以外の出番はなく、結局その正体は謎に包まれており、その後の顛末も不明のままである。
ちなみにこの3人の男性を演じた納谷悟朗氏、飯塚昭三氏、加藤精三氏はいずれも昭和ライダーシリーズにおいて悪の組織の首領または大幹部を演じた経験のある人物である。

ちなみに映画はパラレルワールドが舞台となっているため、TV本編のスマートブレインの背後に彼らは存在しないのであしからず。

仮面ライダースーパーライブでは

21世紀初頭にスーパーコンピューター「マザー」を完成させていたが、あまりにも高性能すぎたが故に自我を獲得して叛逆されてしまう。23世紀には配下としてバイオロイドを生み出し、人類を絶滅の危機に追い込み、いずれは完成したタイムマシンによる歴史の掌握を目論む。恐らく、自我を得たという設定から、オルフェノクも絶滅の危機に追い込まれたのだろう。(恐らくこの影響でブレイド以降の仮面ライダーも生まれていないと思われる。)
ある意味でこれらの作品を予期していたと言っても過言ではない。
ちなみに、このショーの設定ではオルフェノクのみならずグロンギアンノウンミラーモンスターを使役しているという設定である。本当にどうなってんだこの会社。
23世紀からやって来た未来のマザーは仮面ライダー達の正義の心に共鳴した未来のファイズフォンを装着して強化したファイズのスパークルカットを受けて機能停止した。

  • バイオロイド
マザーが作り出した生命体。かつて仮面ライダーたちが解決に尽力に当たるも敗北してしまった。(この影響で恐らくこれから生まれるはずだった『』以降の仮面ライダーも生まれなかったのだろう。)
リーダー格はシャドウと呼ばれており、仮面ライダー達を凌ぐ強さを持った強化形態に変身する事ができる。
この他に名前の判明している個体はイーグロイド、サイロイド、エレキロイドの三体で、他に女性型が確認できる。また女性型の持つ武器には人間を石像に変える能力があり、この能力でクウガ龍騎までの三大ライダーを倒し、配下に加えていたが、カイザやトリプルライダーが加勢に現れた事で武器を破壊されると、復活したクウガらの必殺技で全員地獄へ送られた。
最期はそれぞれ以下の通り。
  • サイロイド:シャイニングクラッシュ/バーニングセイバー/カラミティタイタン
  • イーグロイド:カイザスラッシュ/カラミティタイタン
  • エレキロイド+女性型:シャイニングライダーキック/ドラゴンライダーキック(サバイブver.)
  • ゼノバイター&メガゼール&名称不明:トリプルライダーキック
  • シャドウ:クリムゾンスマッシュ

余談

現実世界に人材派遣会社「株式会社スマートブレイン」が実在している。なお、奇しくも「555」放送中の2003年5月に設立されている。

HEROSAGAウィザード編』『ディケイドオーズ&鎧武の世界編』でもお遊び的に存在が語られた。
鴻上ファウンデーションユグドラシル・コーポレーションと共に「日本三大何をやってるのかわからない企業」という括りで呼ばれている。

なお、平成二期では他に『フォーゼ野座間友子の紹介する都市伝説)』『ウィザード(本編最終回後の特別編)』『春の大戦映画』『仮面ライダー4号』などでファイズの存在が確認されており、ファイズギアがスマートブレイン製という事実から考えるとこれらの世界にもスマートブレインは存在する(していた)可能性が高い。

漫画版初代ライダーの続編である『仮面ライダーEVE』では仮面ライダーガイアの使用するバイク「クルセイダー」に使用されているパーツの開発元として登場。

シン・ゴジラの劇中のとあるシーンで名称のみ登場している。

仮面ライダージオウに登場する「ファイズフォンⅩ」にも会社のロゴが確認できる。

関連項目

仮面ライダー555 パラダイス・ロスト
流星塾
仮面ライダーファイズ 仮面ライダーデルタ 仮面ライダーカイザ ライオトルーパー 仮面ライダーサイガ 仮面ライダーオーガ
アークオルフェノク
腹黒企業 悪の組織

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