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「終わりですよ・・・君は」


CV/人間態:千葉誠樹

登場話:第33話「真理、死す」、第35話「復活の鍵」


データ編集

身長218.0cm
体重136.0kg
特色/力クワガタムシの大顎のような刺股、ライノセラスビートルオルフェノクとの連携攻撃

(出典:テレ朝版公式サイト、東映公式『仮面ライダー図鑑』より)


概要編集

仮面ライダー555』第33・35話に登場するクワガタムシの特質を備えたオルフェノクで、ライノセラスと並ぶ村上社長直属の部下であるスマートブレイン社員。


鎧武者の様な姿でライノセラスとタッグを組み、刺股を振るって相手と斬り結ぶ攻撃を得意としており、敵を翻弄する役割を担っている。


腰回りのアーマーは群がったクワガタの様なデザイン。

兜は相方と対照的に武者兜を思わせる造形で、クワガタの脚の意匠が組み込まれている。


裏切り者の澤田を始末するため、廃工場に相方と共に出動、予告状の黒いバラを出した後に襲いかかり、その場にいたカイザを相方との連携で苦戦させる。

カイザへの変身を解除した草加が変身したデルタに歯が立たず、相方を倒されてその場から撤退。


その後デルタギア強奪を指示され、それを持つ三原の前に現れるが、彼の変身したデルタと交戦。


相方とのコンビネーションで真価を発揮するらしく、全く戦闘経験がない三原デルタに防戦一方となり、最期は『ルシファーズハンマー』の直撃で灰化した。


その後、映画『オーズ・電王・オールライダー』でショッカー同盟の怪人として登場している。

また、スーツの頭部のクワガタの大あご部分は『仮面ライダーW』の第39・40話で小道具として登場し、武器は赤系の色でリペイントされて『轟轟戦隊ボウケンジャー』の邪悪竜ナーガの武器として再使用された。


余談編集

三原デルタが単独で倒した唯一のオルフェノクである。


トゲトゲしいシルエットになるよう意識されてデザインされている(『完全超悪』p.144)。


関連タグ編集

クワガタムシ 仮面ライダー555 オルフェノク スマートブレイン ライノセラスビートルオルフェノク


カブトムシとタッグを組むクワガタ編集

タグレドー ワガタク クワガタヤミー クワガライジャー スタッグバスター


外部リンク編集

村上の部下B 仮面ライダー図鑑

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