ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「彼方へ…私の道を切り開く」


スペック編集

身長180cm
体重85kg
特色/力ある物体に別のものをかけあわせ、遺伝子組み換えする事で別の物体を作ることができる

概要編集

映画館「CINEMA T-ジョイ風都」のスタッフ・川相透がジーンメモリを左手の甲に挿して変身したドーパント。能力を使って自分1人で作った下手な映画を勝手に延々と長時間(7時間以上)流し、客を閉じこめ上映が終わるまで帰さないなど非常に迷惑な行為を行った。


遺伝子操作に長けた特殊能力を持ち、コイル状の右手で有機物の遺伝子を組み換え別の物体に変化させてしまう。この能力で自分の映画の役者に変装し出演したりダブルとの戦いでは、ポップコーンを植物性のマキビシに変えたり、翔太郎の右腕をファンシーなぬいぐるみに変えてしまった(ルナメモリで元通りになった)。


しかし基本的に戦闘力は皆無で、結局簡単な攻撃でメモリが飛び出てしまい敗北。メモリは鳴海亜樹子に没収された(その時メモリをすぐ破壊しなかったためミュージアムに能力を悪用されてしまった)後、最終的にそれを不要と思えるようになった透の頼みで、Wに握り潰された。

ドーパントの中では珍しい自らの意志でメモリを手放し逮捕もされなかった数少ない人物となった。

その後、今度は仲間達と共に映画製作を始めた透は、風都探偵でも映画監督として活動している。


外見編集

エンドウ豆を模したシュールな頭部を持ち、螺旋の模様が付いた装飾の一切無い身体をしている。

いかにも弱そうである。


エンドウ豆がモチーフにされているのはおそらく、メンデルがえんどう豆を使って遺伝の研究を行ったからであろう。


備考編集

声と人間態を演じた川野直輝氏は獣拳戦隊ゲキレンジャーロン/無間龍でも知られている。平成二期では第4作にも出演した。


W劇場版第2作「AtoZ/運命のガイアメモリ」にもT2ジーンメモリとしてメモリのみ登場した。


また、双葉社刊『仮面ライダーの常識』では攻撃力という点では歴代最弱候補に挙げられている。

しかし、遺伝子操作能力は自分に適用できるため(本編では自分の姿を女性・謎の怪人二名に変化させ、一人で何役もこなして映画を作っていた)理論上は最強クラスの怪人にも変身できる。まぁ、本人に戦闘意思がないので意味はないかもしれないが…。


関連タグ編集

仮面ライダーW 怪人 ライダー怪人 ドーパント クレイドール・ドーパント

関連・類似キャラクター編集

関連記事

親記事

ドーパント どーぱんと

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 4578

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました