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「面白くなってきましたね…臨獣殿が」(修行その23)
「私はあなたの影。あなたの背中についた目…」(修行その28)

演:川野直輝

概要

りんじゅうかんぶ


幻獣拳の幹部「四幻将」の一人で幻獣ドラゴン拳の使い手。一人称は「私」。
普段はメイン画像のような金髪の青年の姿だが、もちろん獣拳士としての姿も持ち、その際は幻獣拳士らしく金色の装甲をまとう戦士に。そしてその装甲にはたくさんの竜のレリーフを持ち、まさにドラゴン尽くし。

獣拳戦隊ゲキレンジャー



ちなみに胸部にあるドラゴンの顔のレリーフはなんと17個もあり、そこだけ見るとドラゴンというよりもヤマタノオロチヒドラを思わせる。それとも何か秘密があるのだろうか…?

大地の拳魔マク復活後にメレの前に現れ、素性を隠したまま彼女と度々接触していたが、表立って動くことはなく傍観に徹していた。
その後、マクとゲキレンジャーの決戦のさなか、謎の焦燥感に襲われる海の拳魔ラゲクの前に出現。

ラゲク「なんなの、この胸騒ぎ…臨獣拳は、どうなってしまうの!?」
ロン「終わるのですよ。あなた方拳魔の役目は終わった。憎しみ、嫉妬、そして怒り…理央は全てを身に着けた」
ラゲク「お前、何なの……!?何を考えているの!?」

問いかけるラゲクに対し、ロンは「もう拳魔から学ぶことはない」「これが私からの、最後のはなむけです」と返して獣拳士モードに変化。
その姿を見て狼狽するラゲクを抹殺した。

「理央の前に、もう古き道しるべは必要ない。残るは、未踏の頂…」

そしてマクが倒れ臨獣拳が壊滅すると、臨獣殿に戻っていた二人のもとに姿を現す。

ロン「理央様。あなたは獣力開花を果たし、既に人を超えました。後は、獣を超える…」
理央「獣を?」
ロン「そう、もう今までの獣拳はいらない。激獣拳に勝り、臨獣拳をしのぐ極みの拳…それが、幻獣拳。やはりあなたこそが獣拳を統べる者」

このささやきを受けて 幻獣拳士となった理央とメレはロンに「幻気」を与えられ、メレは臨獣カメレオン拳から幻獣フェニックスに、理央は臨獣ライオンを昇華させた幻獣グリフォン拳=幻獣王リオクラスチェンジ。以降ロンはリオに仕える立場となった。

ロンの技

  • 呪煙吐(じゅえんど)

煙の様な気を浴びせて相手の姿を変える。作中ではゴウを狼男にした。
おそらく「ジ・エンド」のもじり。

  • 幻解放(げんかいほう)
自ら胸を指で突き、自身の幻気を解放する。転臨幻納と合わせ、「血盟の儀式」の要。
 
  • 転臨幻納(てんりんげんのう)
対象となる臨獣拳士の臨気を幻気に変換する技。
臨気に自身の幻気を分け与え、完全に混ざったところで相手の体内に戻す。
 
  • 全魂集結(ぜんこんしゅうけつ)
幻気を使って激気魂を集め、命を与える。スウグを生み出した技。
 
  • その他
上記以外にも他者に完璧に化けられる変身能力を持っており、修行その33では時空を超える力、記憶喪失になった者の記憶を元に戻す術も披露している他、修行46では下記の理由で悪夢によって理央を苦しめ誘導していた
 
また攻撃手段としては、幻気を使って生み出した強力な弓矢「狂気の弓矢」や、電撃攻撃を使用。
しかしこれだけ多芸なのに「ドラゴン拳」がどんな獣拳なのかはついに明かされなかった。と思われたが、その理由は、彼の正体が関係してあり...!?

諸悪の根源 

立場的には第三勢力だが、彼こそが本編における全ての元凶
その目的は「世界の破滅」だが、救星主のブラジラのように「あえて世界を破壊してもう一度作り直す」とか、デズモゲヴァルスのように全てを滅ぼそうとするほどの恨み・憎悪などがあるわけでもなく、全てはヒマでしょうがないから「退屈しのぎ」でやっていただけ。

企ての全てが明らかになったのは修行その46でのこと。
漢堂ジャンの故郷の村があった場所でシャーフーが金色のを拾い、それにジャンが強い違和感と既視感を覚えたことで、失われた記憶に手がかりがあると考えたシャーフーは、ゴリーのゲキワザでジャンの記憶を解放。
その結果、ジャンの村を襲った怪物も、かつて理央の家族を襲撃したのもロンだということが判明した。

理央「……貴様の目的は何だ!?」
ロン「あなたを破壊神にし、この世の全てを破壊し尽くすこと」
「あなた達人間や元・人間とは違って、私は永遠の時を生きていましてねぇ?」
シャーフー「永遠の時……?」
ロン「そう。それはもう退屈で、まるで無間地獄ですよ。だから、何か面白い刺激がないと耐えられないのです」

そして、理央を破壊神に選んだのは、理央が何千年に一人という「逸材」だったため。理央に力への執着を与えるため、彼を守る家族を全て抹殺し、以降も悪夢を見せたのである。
それどころか、大地の拳魔マクが臨獣拳を立ち上げ、シャーフー達と袂を分かったのもロンの暗躍によるものだったのだ。

シャーフー「マクまでも!? マクが臨獣拳を立ち上げたのも、貴様の差し金だったというのか!?」
ロン「ええ。あの男は頑固で手がかかりましたが、理央は素直で実にやりやすかった。私が、ちょっとあの日の悪夢を見せれば、恐怖と焦燥感にかられ、それを打ち消すために、より強い自分を求め続けてくれましたからねぇ」
理央「何もかも……初めから仕組まれていたのか」
ロン「そう。この私が、あなたの歩む道を全て決めてきたのです。そのために、白虎の男ダン……彼の存在は極めて都合が良かった」

理央がダンと決闘したあの時、ダンは既に傷を負っていた。
ダン自身はその傷を受けた時の奇襲を理央がやったと思い「見事だった」と称賛したが、実際にはロンが手を下していたのである。

ロン「人間というのは本当に面倒な生き物です。戦う本能を植え付けても、さらに強くするために誰かと交わらせれば、余計な感情を芽生えさせる。だから私はその都度人間の感情を捨てさせ、戦うだけの人形になるよう仕掛け続けてきたのです」
理央「俺自身の……もっと強くなりたいという思い……それすら貴様が植え付けたものだったというのか……!? 馬鹿な……俺の人生の全てが……!?」

つまるところ、獣拳戦隊ゲキレンジャー』における戦いの全て、どころかそれ以前の激獣拳と臨獣拳の対立に至るまで、全てロンが裏で糸を引いて仕掛けた盛大極まる「暇潰し」だったのである。

以上の事実を明かされて激昂するジャンに対しても、

「皆さん、とてもいいリアクションをしてくれました。面白かったですよ。 フフフ……ハハハハハハ!」

と余裕の高笑いを上げて見せるほどで、彼がいかに冷酷で邪悪な性根の持ち主かがうかがえる。

だが自身の計画を狂わせるゲキレンジャー達にはご立腹で、彼等に対しては強い憎悪を向けていた。
ロン視点でゲキレンジャーの動向を鑑みると、マクを倒したところまでは特に関心はなかったものの、理央が執着しているゲキレッドスウグとの因縁から立ち直り、自身の双幻士を窮地に追いやったことに不快感を表した他、臨獣殿にメレを拉致した際に自身の体内の幻気を理央メレが打ち破り、さらにゲキレンジャー・理央メレに敗北したことで、理央を破壊神にする計画が完全に頓挫したのが経緯。
自分の動機は「暇でしょうがないから遊ぶ」「自分の思惑通りに計画が進まなかった」程度でしかないくせに、ジニスエボルトのように「アクシデント(予想外の展開)も楽しむ」という発想はないらしい(あったらあったでもっと悪い方へ転がっていっただろうが……)。

その本質

サンヨ「サンヨは不死身なんだヨ~。何故なら…」
ロン「私の一部だからです」(修行その48)

彼の正体は八つの頭を持つ金色の巨大なドラゴン『無間龍』。つまり幻獣ご本人だった。 
そしてこの事実はロンの存在そのもの・一挙手一投足が諸々の伏線となっていたということである。
 

  • 胸部のレリーフが多すぎる
真の姿は多頭竜という暗示。
頭がたくさんあるドラゴン系の怪物といえばヤマタノオロチとかヒドラ(ヒュドラ)が有名だが(大蛇の化け物だけど)、無間龍は世界中に残るドラゴン伝説のルーツとされることから彼らの正体もコイツなのだろう。ちなみにヒドラは9本ある首のうち1つだけ不死身だったらしいが、無間龍は首どころか全身不死身である。
間違って伝わったか、気まぐれにやられたフリでもしていたのだろうか?
 
  • 「幻獣ドラゴン拳」がどんな獣拳なのか言及されなかった
そもそも「獣拳ですらない」から。
ロンの技は「ドラゴンを手本に学び、編みだした」拳法ではなく、元々持っている能力を「ドラゴンに学んだドラゴン拳」とか宣いながら振るっていただけに過ぎないのだ。
「どんなスタイルなのかが言及されなかった」点は幻獣グリフォン拳も同じ。しかしこちらは「臨獣ライオン拳を極めた者のみが体得でき、ライオン拳のリンギがより強力なものに昇華される」と、いわば「ライオン拳の強化版・上位互換」という説明はされていた。
 
  • 「血盟の儀式」
ロンの技「転臨幻納」で臨気を幻気に変換するこの儀式。「転臨幻納」がドラゴン拳のゲンギであるため、必然的に彼でないと行えない……と思われたが、ゲンギではなく彼の特殊能力であった。
まあどちらにせよロンでないと行えないわけだが。
 
  • 双幻士達
サンヨとロンの双幻士は揃って変なしゃべり方をする(まだマトモなゴウユも必要最低限の言葉しか口にしないので助詞はすっぽ抜けている)。単なるキャラ付けのためといえばそうだが、サンヨとロンは何かしら接点が多いので双幻士の癖まで似ているのもなんだか意味深だ。
と思いきや、メレの双幻士であるはずのヒソは普通に彼女に反旗を翻したし、散り際には「偉大なるロン様に永遠の幸あれェえええ!!」と言い残しており、そのヒソとドロウソジョ以外の5人も全員ロンの部下であるということが暗示された形である(それ以前から自我を持たないスウグに対して全く忠誠心を持っていなかったシュエンコウもスウグではなくロンの配下であったことを暗示していた)。
 
  • サンヨの存在
いつも一緒にいた彼もまた、無間龍のもう一人の化身。
倒されても復活した上にロンまで彼を通して甦ったが、それも当然だったのだ。

  • 幻獣拳そのもの
全てロンのでっち上げだった幻獣拳。双幻士の立場だけは本当だが、それ以外は何もかも嘘っぱちだった。そもそも獣拳とは「獣の生態や動きを元にした拳法」であるにもかかわらず、想像上の生物である幻獣が元になっていること自体が、幻獣の生態なんぞ知りようがないので拳法にならない=幻獣拳自体が架空のものであるという伏線になっていた。
理央を破壊神にするために幻気が必要だったのは作中でも伏線が張られている。「呪煙吐」で臨気に近い紫激気を持つゴウを変化・暴走させているため、この技は臨獣拳使いを暴走させることができるとも言えた。とはいえ他の幻獣拳使いについては単に姿を変えてそれっぽい力を与えてやっただけだった、というのが実情だろう(というかこの流派自体が「理央に幻気を与えて暴走の素地を作る」ことのカモフラージュと思われる)。

……とまあ、悪辣さという意味ではスーパー戦隊のラスボスの中でも一、二を争う男であり、相容れる余地は皆無である。
しかも比喩でも疑似でもない本物の不死身なので、絶対に倒すことができないのがまたタチの悪さをプラスする。
しかし、ロンの泣き所はまさにその不死身にこそあり……。

不死身ゆえの結末

修行その47にてジャンと幻気を捨てた理央の猛攻によってダメージを受け巨大化して戦うも、サイダイゲキリントージャの必殺技を受け倒された……と思いきや、不死の能力を与えられていたサンヨにより復活。
修行その48にて、ゲキレンジャー臨獣殿による拳断の場に乱入するや無間龍としての真の姿を現し、ゲキレンジャーをかばったメレを殺害。サイダイオーゲキトージャウルフもたやすく一蹴する力を見せつけた。
しかし次の瞬間、理央の全臨気を込めた自爆により体内から爆発するも……何事も無かったように復活。
ただしダメージはあったのか、はたまたただの気まぐれか、これ以降は無間龍の姿にはならず等身大に戻り、幻獣拳士「ロン」としての姿で戦闘していた。
 
それでも圧倒的な力でゲキバイオレットゲキチョッパーを撃破し、助けに入った七拳聖さえもたやすく一蹴。

しかしそれは彼らの時間稼ぎにすぎず、直後に現れた、理央のリンギ「全臨伝授」により三拳魔の修行を受け、臨獣拳アクガタのすべてを受け継いだゲキレンジャーの猛攻に圧倒される事に。
 
それでも不死であるロンの前には決定打とはならず、

「だがいくら攻撃が決まろうと…私を破壊することはできない。どうするつもりです?」

そう勝ち誇るロンに答えるようにゲキレンジャーはひとつの奥義を繰り出す。

「効きませんねェ……私を破壊することはできないと…! 何度言わせるんです!?」

イエロー「別に破壊することはないって気づいたのよ!」
ブルー「そうさ! これからは不死の身の上を呪うことになる!」
レッド「ロン! この技はお前を『封じる』ために生まれたんだ!」

ロンを倒す唯一の攻略法。それは武力による『討伐』ではなく、『獣拳奥義"慟哭丸"』による『封印』だったのだ。

その名前を聞いた瞬間、あからさまに狼狽するロン。

ブルー「獣拳は、正義の拳!」
イエロー「正しき者は必ず勝つ!」
レッド「ロン!これが……"獣拳"の力だぁ!!」

「ふざけるな…!! 永遠の闇に封印するつもりかッ!!? 幻獣の長である……この私をォオオオ!!!」

悲鳴と共に残されたのは、無力な一つの珠と化したロンの姿であった。

真なるドラゴンボール



修行その34で使用された「慟哭丸」は、相手を封印しつつ命のしずくを搾り取り死に至らしめるリンギである。
しかし、その本来の目的こそが、まさに無間龍を永遠に封印するためのものであり、そのためにマクが作り上げた臨獣拳最大の技であった。

三拳魔から臨獣拳を伝授されたゲキレンジャーにより、正しき力と技と心によって正しく使われた慟哭丸は、ついに本来の役目を果たしたのである。

これにより、ロンは力を奪われ続け、しかし不死身ゆえに死ぬこともなく、意思を持ったまま永遠に封印され続けることになった。
自身の娯楽のためだけに世界を滅ぼす過程で生み出した臨獣拳の技によって、娯楽どころか身動き一つ取れない永遠の闇に封印されるという、因果応報の結末だった。ある意味、不死身ではなかった方が、まだマシだったかもしれない...。

球と化したロンはその後、ビリヤードの球にされる、団子と間違え食べられるなど散々な扱いを受けていたが、ジャンの元にペンダントとなって預けられることになった。
海賊戦隊ゴーカイジャー』第7話に出演した際もジャンが身に着けている。

炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー

慟哭丸から作った「慟哭丸ソウル」を使用したヌンチャクバンキの体を使いロンバンキとして復活。
以前の余裕ぶった態度とは違い、ゲキレンジャーへの憎悪をむき出しに襲いかかった。
しかし、最期は2大戦隊の合体技で再び倒され、封印された。

余談(ネタバレ注意)

モチーフは四神青龍。また、四神の中央には麒麟黄龍が据えられているが、それは無間龍と解釈する事ができよう。

ただ正体が龍であることから、ゲキレンジャー世界の青龍はロンとも考えられる。
またロンの一部であったサンヨが龍の眷属・蛇と玄武がモチーフなのは彼の正体を示していたとも言える。
カメのような竜タラスクもいるので、サンヨも世界の龍伝説に関わっている事が窺える。

過去には人間を導いたり、惑わしていた事が本人の口から語られており、いわゆる蛇に化けアダムとイブに禁断の果実を与えたサタンや不老不死の象徴とされるウロボロス、邪悪な多頭竜アジ・ダハーカ等も彼、もしくは彼から想像された存在である可能性があり、人類史に与えた影響は大きいだろう。
だとしたら各地でドラゴンスレイヤーと伝承される彼等はどうやって不死身であるコイツを倒したのだろうか…。

海賊戦隊ゴーカイジャーやキラメイジャーでゲキレンジャーの世界観と過去の作品の世代が繋がっている世界観と判明したわけだが、龍モチーフのヒーローは龍のルーツたる彼にどんな感想を抱くのか……。

ちなみにトラモチーフのゲキレッド/漢堂ジャンとはまさに龍虎相搏つになっている。この他、偶然にも、自身が戦いを煽った勢力の頭文字を合わせると「激臨」→「逆鱗」となる。
暇潰しのために多くの命と運命を弄んだ龍が、最後には獣拳使いたちの逆鱗に触れて破滅するという皮肉極まる末路であった、と言える。

関連イラスト

最強、それは龍(ドラゴン)
ロン
ロン
ロン



関連タグ

獣拳戦隊ゲキレンジャー 幻獣拳 ドラゴン 諸悪の根源(だいたいこいつのせい全ての元凶) 黒幕 まさに外道
多頭竜 不死身
 

スーパー戦隊歴代ラスボス

他作品の関連キャラ

木崎政範:演者が同じな仮面ライダーウィザードに登場するキャラクター。なお同作中にて不死身能力を売りとするキャラが登場するが、その結末はロンと似通ったものであった。

エタルガー:ロン同様、不死身の超時空魔神。
妖怪大魔王ドグラニオ・ヤーブン:封印されたスーパー戦隊のラスボス達。ちなみに前者の中の人は本作でもロンと因縁深いマクと同じ。
エンター5作後の戦隊に登場したラスボス。「普段は若い男性の姿をしている」、「倒されても何度も復活する」、「飄々とした態度で常に敬語で話す」という共通点がある。ただし彼の不死性はバックアップデータによるもので、最終的にそのデータが削除されたため不死ではなくなった。
オーボス:不老不死で、快楽のために多くの者の人生を弄んだラスボス繋がり
イーリス・ゼッペリン:同じく退屈しのぎで多くの者を弄び、不死身ではないが、封印された。
KINGGHIDORAH2019:私利私欲で多くの者を弄んだ多頭竜繫がり。
シルクハットの男:彼と似たような動機で多くの者の人生を弄んだ者繫がり。
マスターロゴス:こちらも退屈凌ぎで世界を滅ぼそうとした。
照君臨:普通に倒そうとすると様々な危険があったため、剣に封印という手段がとられた。
戸愚呂兄:似たような末路を迎えた『幽遊白書』の敵キャラ。
トラン(ジェットマン)トランザ:ゲーム感覚で命を弄んだが、離反した配下と戦隊の共闘に敗れ、死よりも悲惨な末路をたどった16作前の幹部。
大神龍14作前の戦隊に登場した、やはり龍モチーフで絶大な力を持ち、絶対に倒せないとされた厄介者キャラ。

デスイマジンデスパライア同時期のニチアサ作品におけるラスボス。

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