概要
現在の所、本当に真っ黒の薔薇は存在していないが、濃い赤色で黒みがかっているのものを黒薔薇と呼んでいる(花弁に極めて小さく短い突起がびっしりと生えていて、その陰で黒く見える)。
ただし、今後、青薔薇と同様に遺伝子操作技術で開発される可能性はある。
自生地はトルコ地域だが、イラストなどのイメージでは多く描かれている。
トゲトゲしい薔薇のイメージを更に黒く塗ることでもっと重く見せることができる。
因みに、花言葉は「恨み」「憎しみ」「あなたは(あくまで)私のもの」と、どう聞いてもヤンデレな組み合わせとなっている。
しかし、一方で「決して尽きる事の無い愛」「永遠の愛」といった純粋な愛を感じさせる花言葉もある為、良いイメージと悪いイメージの両方を混同させた薔薇でもある。
また、3本束ねると「愛しています」という花言葉の意味になるらしい。
「愛情と憎悪が表裏一体の情である」というイメージを最も強調した薔薇が、この黒薔薇なのかもしれない。
関連イラスト
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ブラック・ローズ・ドラゴン←「濃い赤色が~」でピンとこないなら、こういう感じと思えば良い…か?
パンサー・カルロッソ←彼が持っている薔薇は赤薔薇だが搭乗機の名前はブラックローズ。