説明
ルシファーズハンマー(Lucifer's Hammer)とはキリスト教における堕天使にして悪魔の代名詞「ルシファー」による鉄槌のこと。
比喩的に「悪魔の制裁」を表現した言葉。
曖昧さ回避
- 1977年に出版されたラリー・ニーヴンとジェリー・パーネルによる小説。日本語タイトルは『悪魔のハンマー』
- ハーレーダビッドソンのXR750の改造バイク。
- 漫画『特攻の拓』に登場したヤマハのSR400の改造バイク。
- 『仮面ライダー555』に登場した仮面ライダーデルタのライダーキック。
仮面ライダーデルタのルシファーズハンマー
仮面ライダーデルタの唯一の必殺技。威力は24t。
他のライダーが使うキック技(クリムゾンスマッシュ、ゴルドスマッシュ)と演出上の共通点が多い反面、名称は「フォトンブラッドの色+スマッシュ」という定義から外れている。
これはデルタギアが「作中で最初に作られたライダーズギア」という設定が関係しているのかもしれない。
その行程
デルタギアのバックルからミッションメモリーを抜き、デルタムーバーの上部にセット、銃身が伸びて準備完了。
トリガーを引き、マイク部分に「check」と叫ぶことで「exceed charge」開始、数秒後に敵に向かって三角錐状のポインターを射出。草加は銃を腰に収めてから両足で、三原や???は銃を右手に持ったまま片足(三原は右足、前述の人物は左足)で蹴る。
相手は赤い炎に包まれ、Δの紋章と共に灰化する。
外部出演
なお、アプリゲーム『戦姫絶唱シンフォギアXD』とファイズのコラボイベント「アナザー・テスタメント」においてシンフォギアの主要キャラ風鳴翼がデルタを模した姿を使い必殺技に使用(ゲーム内での技名は『魔皇ノ鉄槌』。動き的には前述の人物のフォーム)。今回のコラボの起用理由は「始まりのアイテム(デルタギアは最初期のライダーズギアであり本編で彼女が使う「天羽々斬」は第1号聖遺物)」と考えられる。