概要
仮面ライダーカイザの必殺技。掛け声は「でぃぃぃやぁぁぁぁ!」(草加版)。
右足のカイザポインターにエネルギーをチャージして黄色に輝くフォトンブラッドを纏って飛び蹴りに移り、蹴りを貫通させて、その衝撃で粉砕する。オルフェノクは粉々さ。スパイダーオルフェノク戦では盾として使われた手裏剣を粉砕する威力を見せた。
ファイズより出力が高いカイザが使用するためか、威力はクリムゾンスマッシュの17tを上回り23.5tと設定されている。
演出的な相違点としてはポインターから二本の光線が捩れながら放出され、ギザギザの円錐状に展開する所など。
草加雅人が変身するカイザは両脚蹴りだが、木場勇治と菊池啓太郎が変身するカイザは片足蹴りなのが特徴。片足でも両足でも威力は変わらない模様。
初使用時では相手の腹に蹴りを入れた状態でカイザフォンを開き、エンターキーを押してゼロ距離でポインターをぶちかますえげつない使い方をしており、このモーションはPS2で発売された仮面ライダー555のゲームやガンバライジング、ガンバレジェンズでも再現されている。
スパイダーオルフェノク戦では空中でシュートするようにしてポインターを発射しており、こちらはガンバライドで再現されておりこちらが使われるのは結構レア。
啓太郎カイザは巧ファイズのように飛び上がってから屈伸前宙し両足を揃えてポインターの発射を行っている。
仮面ライダーネクストカイザも同様の手順で発動しており、こちらの名称はゴルデントスマッシュとなっている。
余談
草加版の掛け声については、演者曰く日向小次郎の「タイガーショット」を元にしている。