概要
仮面ライダーカイザの双眼鏡型デバイス。通常時はベルト後部に備えられている。型式番号SB-913B。
ミッションメモリーをセットすることでデジタル双眼鏡「バイオグラスモード」から「キックモード」に変形、右脚の脛部分のエナジーホルスターに付けることで必殺技のゴルドスマッシュを放つ際の照準器となる。
劇中では双眼鏡として使用する場面は無い。
なお初登場は25話。
スマートブレイン社地下にある施設にて琢磨逸郎・影山冴子らと戦闘
返り討ちにした後、謎の人物が草加雅人の脳内に語りかけてくる。
「戦え雅人…戦い続けろ」
その言葉と共に突如天井は割れ、中からカイザポインターが降ってくる。
それまで右足部にはカイザポインターをセットするホルスターは無かったが
入手後ラビットオルフェノクと合った際にはホルスターが装備されている。
玩具版
バイオグラスモード時にボタンを押すことで「search」の音声と共に左側のレンズの内側に赤い光点が浮かぶギミック(おそらくはダットサイトの原理)が搭載されている。
余談
- 双眼鏡型アイテムなので形式番号のBはbinocularsの頭文字だと思われるが、初期装備のカイザドライバーと形式番号が完全に被っている。
- ファイズポインターとは異なり、カイザフォンと連動して射程を伸ばす機能は無い。もっとも、ファイズポインターも劇中だと連動する機能は使われなかったのだが。