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「た、助けてくれ!俺が悪かったから!だから…だから!」


演:田村圭生(555)


データ編集

身長214.0cm
体重126.0kg
特色/力頭部の触手、目標を切り裂く三日月の刃

(出典:テレ朝版公式サイト、東映公式『仮面ライダー図鑑』より)


概要編集

第22話「雅人の告白」、第23話「偽りの友情」に登場。

蚯蚓の特質を兼ね備えるオルフェノク。白骨化した髑髏状のからミミズの様な触手が何本も生えたような不気味な顔と有刺鉄線が生えた姿が印象的。

人間態浩一という名前のスケボー青年で、スマートレディ曰く「とっても優秀なオルフェノク」。


頭部から生えた10mも伸縮するミミズ状の触手で相手の血液を啜り、投擲用にも使える三日月状の刃で相手を切り刻む戦法を得意としている。使徒再生もこの触手を伸ばして行う。

活躍編集

影山冴子からラッキークローバー候補生と見込まれていることからオルフェノクの中でも実力者らしいが、彼女と共に木場勇治を倒しに行く際に彼と居合わせた草加雅人との連携に追い込まれ撤退する、真理に拒絶され失意のどん底状態だった雅人と遭遇した際は怒れる彼の猛攻の前にあっというまに追い詰められてラッキークローバーに参加させろと脅迫されるなどあんまり強そうには見えない。


雅人に脅迫された後、しぶしぶ彼と共に琢磨及び冴子を連れて共に勇治を襲撃するが、もともとただの人間である草加をラッキークローバーに加えるつもりが無かったこともあって、彼が勇治を追い詰めたと見ると琢磨及び冴子と共に雅人を倒そうとするがあっさり返り討ちとなってしまい、最期はカイザの『カイザスラッシュ』を受け灰化。消滅した。


その他情報編集

仮面ライダーディケイド』では第27話「BLACK×BLACK RX」に別個体登場。

オックスオルフェノクと共にアポロガイストに召喚され、仮面ライダーディエンドと戦った。


スーツはスクィッドオルフェノクを改造した物である。元の紳士的な印象と反対にパンクな印象にしようと顔をドクロにし、そこにミミズを這わせるデザインとなった。身体の有刺鉄線は「ミミズの居そうな場所」からの連想だったと思う、とデザイン担当の篠原保氏は語っている(『完全超悪』p.144)。


『語れ!平成仮面ライダー』p.93「怪奇!スカル怪人セレクション」にて、美と醜の狭間で輝きを放つスカル怪人の究極かつ至高と評されている。


関連タグ編集

仮面ライダー555 オルフェノク スマートブレイン ミミズ


外部リンク編集

浩一 仮面ライダー図鑑

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