「彼らの処分は私達にお任せ下さい」
演:不明
データ
| 身長 | 214.0cm |
|---|---|
| 体重 | 123.0kg |
| 特色/力 | 鋭いクチバシ |
(出典:『仮面ライダーファイズ超全集 下巻』p.99、東映公式『仮面ライダー図鑑』より)
概要
ペリカンの特質を備えたオルフェノクで、オルフェノクが生態系の頂点にたち、人間たちを支配下においた世界であるパラレルワールドの地球のスマートブレイン社の社員の1人。
物語の冒頭で、スマートブレイン社の社員に成り済まして潜入した“人間解放軍”のメンバーを他の同僚たちやオルフェノクらと共に多数殺害した。この時口から使徒再生の触手を伸ばしていたが…デザインを見る限り口が見当たらない。(頭のペリカンの口から触手は伸ばしていない。)
ボディはムースオルフェノクと共通。
頭部の鋭い嘴で敵を刺し貫く戦法を得意としているらしいが、劇中ではその能力を見せる事無く、同じオルフェノクでありながら人間側に付いた裏切り者である木場勇治達3人を村上社長の命令を無視して抹殺しようとしたことから彼の逆鱗に触れてしまった事で他の2人共々粛清対象になってしまい、最後はレオ＝仮面ライダーサイガの『フォンブラスター』を受け灰と化し、消滅してしまった。
というか明らかにくちばしで突くのが難しそうな顔の造形をしている(どうしても横向きになってしまうからである)。
その後、『オールライダー対大ショッカー』において大ショッカー所属のオルフェノクとして再び登場する事になった。
関連項目
オルフェノク ペリカン 仮面ライダー555 スマートブレイン
メ・ガベリ・グ:同じくペリカンモチーフ。しかし、登場は漫画版であり、実写で登場した最初のペリカン怪人は間違いなく、このオルフェノクと言える。
