『ルナ! トリガー!』
概要
翔太郎・フィリップが、それぞれルナメモリとトリガーメモリをダブルドライバーに挿入することで変身する基本フォームの一つ。
武器はトリガーマグナム(かつて仮面ライダースカルが愛用していたスカルマグナムやシュラウドマグナムの後継機に当たる)。
変幻自在に軌道を変えるエネルギー弾(いわゆる誘導弾)を発射することが可能で、素早く動き回る敵を確実に銃撃するのに有効なフォーム。ルナメモリの攻撃力の低さをトリガーメモリの火力で補えるので相性が良い。
とても便利で強力なフォームのため、初登場時「もう全部このフォームでいいんじゃないかな」と思った視聴者もいたとかいなかったとか。第16話に至っては、一応初期から使用できるフォームにもかかわらず幹部級怪人のタブー・ドーパントを撃破寸前まで追い詰めるなど、能力だけならば大抵のドーパント怪人にも有効な凄まじい性能を発揮している。
しかし接近戦は不得手であり、実際コックローチ・ドーパントには遠距離戦では圧倒したものの一瞬の隙を突かれて懐に飛び込まれメモリを奪われてしまっている。
また、光弾の誘導が相手のスピードに追い付かなかったりして敗北を喫したこともある。
スパイダーショックをマグナムにセットすればネット弾を撃ち出すこともでき、この技でバイオレンス・ドーパントを捕らえた。トリガーマグナムにスタッグフォンをセットすることで光弾がクワガタの顎のごとく二又に分裂して敵を挟み込むマキシマムドライブ「トリガースタッグバースト」を発動可能。
本編では光弾を曲げさせながら撃つ技が特徴的で、一般人の救助など腕を伸ばす必要があった際にはルナジョーカーにハーフチェンジしている。
一方『仮面ライダーウィザード』で召喚された際にはルナジョーカー同様にルナ側の身体を伸ばし、ハイドラグーンの軍団を次々に叩き落としていた(その代わりなのかトリガーマグナムを持っていながら銃撃を行っていない)。
風都探偵での出番は第2・5・7・12・14集の5回と比較的に多い。
スペック
身長 | 195cm |
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体重 | 85kg |
パンチ力 | 3.5t |
キック力 | 4.5t |
ジャンプ力 | 45m |
走力 | 100mを8.5秒 |
マキシマムドライブ
トリガーフルバースト
トリガーマグナムにトリガーメモリを装填して発動。
変幻自在に軌道を変えて敵を追尾する黄色と青の破壊光弾を多数同時発射する。
『ファイナルステージ』ではルナメモリを装填して発動している。
トリガースタッグバースト
スタッグフォンをセットしたマグナムにトリガーメモリを装填し発動。
発射した2つのビームが相手を挟み込み、確実に撃墜する。
トリガーシャインフィールド
『風都探偵』で披露。右腰のスロットにルナメモリを装填して発動。
掌にルナの力で作り出した特殊な光球を出現させ、握り潰すことで粒子として周り一帯に散布。その領域内にいる目に見えない、または捉えきれない相手をWの触覚で感知できる索敵専用の裏技。
その用途からスミロドン戦の反省を活かして編み出した可能性が高い。
関連動画
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青と黄色/黄色と青 光属性 ガンマン チート 万能 銃ライダー