『ヒート! メタル!』
概要
翔太郎・フィリップがそれぞれヒートメモリとメタルメモリをダブルドライバーに挿入する事で変身する。
メタルメモリのパワーと防御力をヒートメモリが高める形となるフォームであり、高熱のメタルシャフトによる力強い棒術を得意とする。
動きは機敏ではなくなるが(走力は全フォーム中最遅)、極めて高いパワーを誇る。中・遠距離、最高火力ではヒートトリガーに劣るものの、メモリのパワーバランスが安定、非常に高いフィジカルを活かし、パワーのある敵や体の固い敵などの近接戦闘ではよく使用されるフォームである。また、劇場版ではミュージアムの幹部達三人との戦闘時やNEVERたちの変身するT2ドーパント三人に囲まれた時などにも変身しており、初期の9フォームの中でもここぞという時で使用される機会に恵まれているフォームでもある。
だが風都探偵では強敵が多くて苦戦する事が多い。メモリブレイクしたドーパントは第1集(エピローグ)のコックローチ・ドーパントのみである。
初登場の『劇場版オールライダー対大ショッカー』では、シャドームーンを数百m先までぶっ飛ばし、城壁にめり込ませるというダイナミックな一撃を喰らわせた(マキシマムドライブですらない素の一撃である)。
風都探偵での出番は第1・5・9・14集の4回。
スペック
身長 | 195cm |
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体重 | 105kg |
パンチ力 | 6t |
キック力 | 9t |
ジャンプ力 | 25m |
走力 | 100mを11秒 |
マキシマムドライブ
メタルブランディング
炎を吹き上げるメタルシャフトを相手に叩き込む(横になぎ払うタイプと、垂直に振り下ろすタイプ(ロストヒーローズが確認されている。)炎を飛ばす事も可能。
マネー・ドーパント戦や『MOVIE大戦MEGAMAX』のハウンド・ゾディアーツ戦など、噴き出す炎の勢いでスライド移動しながら一撃を見舞ったり、初使用時、風都探偵の第1集ではハードタービュラーに乗って加速した状態で攻撃をすることもあった。
この他、『MOVIE大戦2010』ではヒートメモリによるマキシマムドライブを発動し、ハードマンモシャーに炎を纏わせてスーパークライス要塞に突撃させた。
リアクター・ドーパント戦では、アクセルのエースラッシャーとのツインマキシマムによる同時攻撃を披露している。
関連タグ
仮面ライダーダブル 左翔太郎 フィリップ
赤と銀色 火属性 パワー フィジカル 棒術
バーンマイト:同じく火属性+強靭な肉体の組み合わせ
ジャンボーグ9:同じく体の左右で赤と銀色とに分かれている