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『ルナ!ジョーカー!』

翔太郎「おいフィリップ!お前、勝手にメモリ変えるなよ!」

概要

左翔太郎フィリップがそれぞれルナメモリジョーカーメモリダブルドライバーに挿入する事で変身する。

ルナ側の右半身が伸縮性を持った状態となり、変幻自在に遠距離からのパンチやキックを放つ。

逃げようとする敵をつかんで引き戻したり、伸ばした手足をしならせる事で敵の攻撃を弾く、といった変則的な使用も可能。使い勝手は抜群だが、パワーは基本9フォームの中でも最弱である。

その為か用途としては敵の弾幕攻撃を防ぐ際や一般人の救出、敵の捕縛等がメインでその後他のフォームにチェンジする事が多い。

本編最初のメモリチェンジで視聴者のド肝を抜いた。ダルシムゴム人間とは言ってはいけない。

第7話でのコックローチ・ドーパント戦では直接変身している。

風都探偵での出番は第1・4・7集と比較的に多い。

第4集では2回変身しており、初戦で苦戦したパズル・ドーパントを撃破している。

スペック

身長195cm
体重75kg
パンチ力2t
キック力4.5t
ジャンプ力50m
走力100mを4秒

ジョーカーストレンジ

体が半分ずつに割れた後、ルナ側が分身して予測不能な打撃を繰り出した後、ジョーカー側が突撃し光をまとった腕でとどめの一撃を敵に与える。

使用したのは『AtoZ/運命のガイアメモリ』と『風都探偵』の2回でそれぞれ内容が少し異なる。

『AtoZ』時ではルナサイドは腕で相手を弾いて動きを封じ、分身はその時点で消滅。

ジョーカーサイドのとどめの一撃は手刀。

『風都探偵』時ではルナサイドは何度も殴りつけた後腕をからみつかせて拘束、分身は止めを刺した後消滅。

ジョーカーサイドのとどめの一撃はパンチ。

余談

映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』では、アナザーWがルナジョーカーと思われるフォームにハーフチェンジし常磐ソウゴ達を牽制している。

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