ブラキペルマワーム
ぶらきぺるまわーむ
「誰かと思ったら…俺か」(ビリディス)
体色は主に茶色。
ビリディスと共に廃工場に住み着いていた。
ビリディス、その他大量のサナギ体ワームと共に工場に隠れているマコトという少年を追っており、一度はマコトと共に脱走しようとした加賀美を追い払う。
その後「マコトが人間である可能性があるなら救いたい」と怪我を押して再度工場に乗り込んだ加賀美がマコトと合流した直後に現れるも、天道総司が現れカブトに変身。そのまま交戦し劣勢化、スコルピオワームも乱入してきたところにカブトのライダーキックを受けて爆散した。
名前の由来はラテン語でオレンジ色の事。
体色は主に緑色と黒色。
糸を吐き、体からトゲ状の長い物質を出して獲物を仕留める。
当初は工場の作業員に擬態(ビリディスがオリジナルの作業員を殺害する場面がマコトの回想にあったが、彼の素性からして本当の記憶かどうかは不明)。
工場に潜り込んだ加賀美に向けて本性を出し襲いかかり、その後に工場から出た加賀美に擬態し彼を動揺させて襲うが、シャドウ部隊を率いる影山瞬/ザビーと交戦して撤退。
マコトを人間と信じ、彼を救うためにガタックゼクターに挑み大怪我を負ったオリジナルの加賀美の息の根を止めようと医師姿で病院に潜入したが、先回りして潜り込んでいた天道に阻止される。
カブトと戦闘になるがサナギ体ワームを盾にして逃走。
その後、ZECT上層部の命令で工場に突入したシャドウ、三島正人の命で影山によって連れてこられた神代剣/サソード、上記の理由で工場に乗り込んだ加賀美の前に現れ、ザビーと交戦する。
その後隙を見て逃走したようで、加賀美の前に擬態で現れ、擬態を解いた直後本性を現したマコト=タランテスワーム・パープラ)と共に触手で加賀美を殺害する。
しかし、加賀美は蘇生してガタックに変身。
タランテスと2体でガタックに対抗するも、ガタックバルカンの砲撃を受け爆散した。
名前の意味はイタリア語で緑(Verde)。