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ブラキペルマワーム

ぶらきぺるまわーむ

ブラキペルマワームとは、特撮作品『仮面ライダーカブト』に登場する怪人の一種。 ここではビリディス、オーランタム、共に解説する。
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「誰かと思ったら…か」(ビリディス)


概要編集

両者ともに第21話、第22話に登場。


アラクネアワームタランテスワーム同様、モチーフは蜘蛛である。

(ブラキペルマとはタランチュラの一種を表す属名)


オーランタム編集

ブラキペルマワーム オーランタム

体色は主に茶色。

ビリディスと共に廃工場に住み着いていた。

ワームを守る役目についていた。


ビリディス、その他大量のサナギ体ワームと共に工場に隠れているマコトという少年を追っており、一度はマコトと共に脱走しようとした加賀美を追い払う。


その後「マコトが人間である可能性があるなら救いたい」と怪我を押して再度工場に乗り込んだ加賀美がマコトと合流した直後に現れるも、天道総司が現れカブトに変身。そのまま交戦し劣勢化、スコルピオワームも乱入してきたところにカブトのライダーキックを受け爆散した。


名前の由来はラテン語でオレンジ色の事。


ビリディス編集

ブラキペルマワーム ビリティス

体色は主に緑色と黒色。

糸を吐き、体からトゲ状の長い物質を出して獲物を仕留める。


当初は工場の作業員に擬態。(ビリディスがオリジナルの作業員を殺害する場面がマコトの回想にあったが、彼の素性からして本当の記憶かどうかは不明)


倉庫に潜り込んだ加賀美に向けて本性を出し襲いかかり、その後工場から出た加賀美に擬態し彼を動揺させた後襲う。

マコトを人間と信じ、彼を救うためガタックゼクターに挑み大怪我を負ったオリジナルの加賀美の息の根を止めようと医師姿で病院に潜入したが、先回りして潜り込んでいた天道に阻止される。


カブトと戦闘になるがサナギ体ワームを盾にして逃走。

その後、ZECT上層部の命令で工場に突入したシャドウ、三島正人の命で影山瞬によって連れてこられた神代剣/サソード、上記の理由で工場に乗り込んだ加賀美の前に現れ、ザビーと交戦する。


その後隙を見て逃走したようで、加賀美の前に擬態で現れ、擬態を解いた直後本性を現したマコト=タランテスワーム・パープラ)と共に触手で加賀美を殺害する。


しかし加賀美は蘇りガタックに変身。

タランテスと2体でガタックに対抗するも、ガタックバルカン砲撃を受け爆散した。


名前の意味はイタリア語で緑(Verde)。


その後の登場編集

仮面ライダーG』ではシェードの変身する改造人間として登場。テレビ朝日襲撃事件に参加し、記憶を取り戻した吾郎を他の改造人間と共に襲うも、五郎の変身したGに斬り裂かれて全員纏めて爆死した。


仮面ライダーディケイド』ではRXの世界にて、オーランタム共々アポロガイスト召喚された別個体が出現。


関連タグ編集

ワーム(仮面ライダーカブト)

タランテスワーム・パープラ 加賀美新

仮面ライダーカブト

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