スペック
身長 | 200cm |
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体重 | 92kg |
特色/力 | 機械を意のままに操る特殊音波、光弾の発射、飛行能力 |
概要
ミュージアムのガイアメモリ売人・小森絵蓮がバットメモリ(ギジメモリとは無関係)を右肩に挿して変身したドーパント。
花魁口調で話す。
自在に空中を飛行できる他、口から放つ超音波で機械を操る能力を持つ(しかもタンクローリーから伸縮自在の棘を伸ばしている辺り、なんらかの改造も施せるらしい。)。
この機械を操る能力は一見コウモリとは何の関係もない能力であり、劇中で明言はされていないもののスパイダー・ドーパントと同じく、変身者の小森自身が覚醒させた本来メモリには無かった能力の可能性がある。
外見
全身が白いコウモリそのものといった姿をしている。目の部分は人間時とあまり変わらない。
活動
組織の秘密を知った鳴海荘吉たちを口封じしようとしたりスパイダー・ドーパントのサポートをしたりした(この時、荘吉と行動を共にしていた情報屋のストーンに命乞いされるも「助けて欲しいでありんすか?無理ざんす」と告げて彼を始末している)。
スパイダーのテロを止めるために立ち上がった荘吉を始末するため、タンクローリーを操り襲撃するも、荘吉の変身した仮面ライダースカルの放った「スカルパニッシャー」を受けタンクローリーが横転し下敷きとなる。
スカルに助けを求めるも、自身がストーンを始末した時のように「無理だな」と彼に呆気なく見捨てられ、最期は引火したタンクローリーの爆発に巻き込まれ死亡した。
備考
「目は人間のまま」というのはショッカー怪人のオマージュ。
数多くいる蝙蝠をモチーフにしたライダー怪人だが女性型なのは珍しい。
奇しくも、前回のMOVIE大戦のダミー・ドーパントと同様に人間に戻る事無く死亡したドーパントである。
派生作品
『天下分け目の戦国MOVIE大合戦』では武神鎧武軍兵士として登場。アイズ・ドーパント、デス・ドーパント、スパイダー・ドーパントと共にダブル軍のいる大阪城を襲撃したが、サイクロンジョーカーエクストリームに変身した武神ダブルのビッカーチャージブレイクで斬り裂かれ爆死した。
『スーパーヒーロー大戦Z』ではスペースショッカー大幹部・スペース蜘蛛男傘下の怪人として登場。彼女の他にも、スペース蜘蛛男隊は全て旧1号編の怪人の代役で揃えられている。
『風都探偵』では「yの魔窟」にて仮面ライダーWが戦った初期怪人の1体として存在が示唆されている。
1体はメモリブレイクの力を獲得していなかったので、撃破するだけになってしまった。
『仮面ライダーリバイス The Mystery』では研究用の検体として登場。
メモリブレイクされると変身が解除されるドーパントをどうやって検体にしたのだろうか?
関連タグ
仮面ライダーW ドーパント MOVIE大戦CORE
蝙蝠男
アラクネ(ファントム)・・・・似てる
オクトイマジン・・・・こちらも機械を操れる
アリア(仮面ライダーゴースト):演者が同じキャラクター
アークマギア(オニコマギア):女性(アンドロイド)が変身したコウモリモチーフのライダー怪人