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「お呼びでございますか?ご主人様」
CV:依田英助

概要

ランプを持った者の願いを叶えると言う、世界トップ級の魔法使いのジンに目を付けたバンドーラが彼の宿るランプを破壊し、代わりに悪魔のランプにジンを入れた事で誕生したドーラモンスター本編初のプリプリカン製ではないドーラモンスターである。

元のジン自体、中東の衣装に身を包んだ黒いジャッカル獣人と言う外見だが、ドーラモンスター化しても外見の変化は余り無く、精々目の隈が赤くなり、口から鋭い牙を覗かせる等、顔付きが凶暴になる程度。然し先のドーラタイタン同様、劇中では最初から巨大な姿で登場し、先端がドリル状になった杖、鎖、網、短剣と言った多彩な武器を駆使して戦い、念動力で大獣神を翻弄し、後一歩の所まで追い詰めた。
更にジンはドーラモンスター化する以前からも、身体をガス状に変えて突撃する等の多彩な術でジュウレンジャーを圧倒出来る力を持っていた為、まさしく世界トップ級の魔法使いの名に恥じぬ実力者であり、敵に回すとこの上無く厄介な存在と言える。
因みにジンの方は人間と同じ等身大のサイズで、前の主人はアラジンだった。願いを叶える際に唱える呪文のフレーズは「マリマリホーン、マリマリホーン」

活躍

最初はトットパットブックバックが偶然釣り上げたランプの中からランプの精ジンとして登場。彼等の命に従ってジュウレンジャーと交戦し、変幻自在の術の数々で彼等を圧倒する。
最初はガス状になって5人に突撃し、そのまま崖から突き落とすと次は大量の槍を飛ばして5人を囲み、爆発させて攻撃。更に飛び掛かって大量の糸を繰り出し、ジュウレンジャーの体を締め付けて操ったかと思えば、5人を赤いロープで縛り上げ、懐から取り出した短剣からの光線で仕留めんとする。然し、ティラノレンジャーのレンジャースティックで光線を防がれ、トットパットとブックバックの方へ弾き飛ばした為、その拍子でランプはブックバックの手から離れて遠くへ飛んで行ってしまう。ランプが無くなると同時にジンは消滅し、ジュウレンジャーを縛り付けていた赤いロープも消えた。

飛んで行ったランプは某所の小学校に飛ばされ、其処の子供達に拾われる事になる。そして子供達によってランプから召喚されたジンは彼等の願いを叶えて楽しいひと時を過ごすが、駆け付けたジュウレンジャーとバンドーラ一味によるランプの争奪戦が勃発。ジンと共に逃げる子供達だったが、逃げた先に突如現れたバンドーラにランプを壊されてしまう。そしてバンドーラは「ランプは壊れた!これでお前はもう帰る所が無い!魔法も使えない!後は私の家来になるしか無い!」と、どう足掻いても自分達の側に就くより他に選択肢が無い現実をジンに突き付けて撤退した。
途方に暮れるジンと、彼がバンドーラのしもべになるのを嫌がる子供達の様子を、ジュウレンジャーは見守るしか出来なかった。だが、希望が全く無い訳では無い。バンドーラが新しいランプを作る前に壊された自身のランプの破片を集めて修復すれば、ジンはバンドーラの元へ行かなくて済む。

懸命にジンのランプの破片を捜すジュウレンジャーと子供達。残り1つの破片で元に戻る所まで行ったのだが時既に遅し。先にバンドーラの方が新しいランプを完成させてしまい、「前よりず~っと強力な魔法が使える、悪魔のランプ。さぁ、中にお入り。」と言ってその中にジンを吸い込んでしまったのだ。

悪魔のランプから召喚されたジンはそのままドーラジンと言う凶悪なドーラモンスターに変貌し、最初から巨大な姿で出現。「ジュウレンジャーと子供達を、グッチャグッチャに潰しておしまい!」と言うバンドーラの命を受け、ドーラジンはジュウレンジャー達に襲い掛かって来る。

大獣神で対抗するジュウレンジャーだが、ドーラジンはドリル状の槍で攻撃し、大獣神を苦戦させる。恐竜剣ゴッドホーンによる超伝説雷光斬りで倒したい所だが、子供達が仲良くなった相手を殺す事は出来ない。状況を打破する為にはランプの最後の一欠片を見つけてランプを修復するのみ。この場をティラノレンジャーマンモスレンジャーに任せ、ダンボーイメイの3人も子供達と一緒に最後のランプの一欠片を捜索する。
だが、最後の一欠片が中々見つからず、その間にも大獣神はドーラジンの大量の糸による爆発で転倒させられ、踏み付けられ、そのままドリルで頭に穴を開けられそうになると言う大ピンチに見舞われてしまう。

するとジンと仲良くなった少年の1人である卓也が最後に一欠片を発見。斯くしてランプは元通り復元され、ドーラジンは元のランプに戻った事で元のジンへと戻るのだった。悪魔のランプもメイのプテラアローで破壊され、バンドーラは退却していった。

余談

モチーフはジンアヌビス

声を演じた依田氏は後のエピソードに登場するドーラタランチュラ及びドクロの車屋の声も担当。翌年の『五星戦隊ダイレンジャー』でも壷道人の声を当てている。

この回の結末は、当時サブプロデューサーだった白倉伸一郎が最初に提案した構想が脚本を担当した杉村升を激怒させた結果、杉村升のプランを全面的に採用したものである。

関連タグ

恐竜戦隊ジュウレンジャー バンドーラ一味 ドーラモンスター
ジン(精霊)

セレビィ劇場版ポケットモンスターセレビィ 時を超えた遭遇』において、主人公の少年達と親しくなるも悪の手で存在を邪悪に歪められて暴走。最終的に少年達の必死の行動で元に戻る展開が良く似ている。

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