モモレンジャー

ももれんじゃー

モモレンジャーとは、石ノ森章太郎原作の漫画及び特撮ドラマ「秘密戦隊ゴレンジャー」のヒロインである。

「いいわね？いくわよ！」

CV:小牧リサ

スーツアクター:清田真妃、内藤みどり、栗原良二、横山稔

解説

国際秘密防衛機構イーグル北海道支部隊員のペギー松山が変身する、ゴレンジャーの紅一点。

爆弾の扱いに優れており、とどめの必殺技ゴレンジャーストーム及びゴレンジャーハリケーンは彼女がエンドボールを出す事で行われる。その他、蹴り技や拳銃による射撃も得意とする。

ツール

イヤリング爆弾

モモが耳に下げている小型爆弾。「モモ爆弾」「ピンク爆弾」とも呼ばれる。

右の耳から外す事で安全ピンが解除され、上記の台詞と共に敵へ投げつける。いきなりそんな事言われても・・・

モモミラー

ゴレンジャースーツのアイマスクから取り出すミラーで、太陽光や敵の光線を反射する際に使用される。巨大化も可能。ニュースーツ投入後はテレビ仮面に対してのみ使用された。

モモカード

ニューゴレンジャースーツのアイマスクから取り出すハート型手裏剣。2枚をペギーのペンダントにくっつける事でスパイ用の蝶型メカ・モモセセリにもなる。

客演

ジャッカー電撃隊

劇場版「VSゴレンジャー」において、ゴレンジャーで唯一変身前でも顔出し出演。

主にハートクイン(スーツの色、マスクの形状が酷似している)と共闘した。

海賊戦隊ゴーカイジャー

ゴレンジャーの一員としてレジェンド大戦に参加(ただしオリジナルキャストではない)。

既に50を超えた年齢の筈だが、昔と変わらぬ戦いぶりを見せていた。

超スーパーヒーロー大戦

作品内のゲームでもある『超スーパーヒーロー大戦』内でのトーナメント戦の決勝戦にてチームゲンムのチームメンバーの一人として登場し仮面ライダー電王ソードフォーム（仮面ライダー電王）と対決。戦闘中、彼の攻撃を受けて突然泣き出してしまうも実は嘘泣きであり、慌てて謝って来た彼の股間を容赦なく蹴り上げて倒してしまった。

備考

名前の由来は「桃」よりは「腿」から来ている(小牧リサの太腿を見たスタッフが命名したらしい)。

声優の故・鈴置洋孝氏(後に『メガレンジャー』にユガンデ役で出演)は劇団員時代にショーのスーツアクターのバイトをしていた時期があり、瘦身だった為にモモレンジャーの担当だったという。

関連タグ

秘密戦隊ゴレンジャー

スーパー戦隊シリーズ歴代ピンク

モモレンジャー→ハートクイン