ペギー松山

ぺぎーまつやま

『秘密戦隊ゴレンジャー』のモモレンジャーに変身する女性。ゴレンジャーの紅一点。

演：小牧りさ（現・小牧リサ）

概要

モモレンジャー・ペギー松山bymiakesan(高知)

『秘密戦隊ゴレンジャー』の登場人物。モモレンジャーに変身する、ゴレンジャーの紅一点。

父はスイス人、母は日本人のハーフ(弟もいるらしい)。年齢は18歳。イーグル北海道支部の唯一の生き残りである。黒髪ロングにホットパンツが特徴。シャネルの五番の香水を使用している。

『仮面ライダーストロンガー』の岬ユリ子同様に変身ヒーローの世界に本格的に女性が参入し始めたという時期である事もあって、性格は非常に落ち着いていて、明日香のストッパー役に回ったりと非常に頼れるお人である。

イーグル北海道支部では化学班員を務めており、優れた化学分析に裏打ちされた数々の爆弾を製造している。モモレンジャーのモモビーズはその代表作といっても過言ではない。

そして、その化学班のスキルを持って黒十字軍の仕掛けた時限爆弾を解体及び爆発阻止させる活躍も数多い。

この他にもモモセセリや変装を用いた諜報活動も得意で、第57話ではウエディングドレスの花嫁、纏持ち、テニスの選手、金髪の外人、フロッグマンと連続して変装を披露。のちの戦隊に続く女戦士の嗜み(?)である『七変化』の元祖となった。

この他にも空手や能など日本文化にも精通しているようだ…そりゃあ七変化も披露できるというものである。

過去に醍醐次郎に思いを寄せていたようだが…。

敵に捕らわれて催眠攻撃を受けたりするなどピンチ描写も多く、その喘ぎ声は特撮番組とは思えない官能的なものである。

余談

漫画版では表向きはカレーハウスゴンのウエイトレスを務めており、カチューシャを付けたショートヘアーとなっている。『ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ』ではモモという容姿がそっくりな少女が登場。彼女の名前をもじったペギー洋品店の娘でガキ十字軍の結成者である『胃痔割産婆』や助平担当の渡スケ兵衛にこっ酷くやられるなどお色気シーン担当になってしまった。どうしてこうなった。

ちなみに、名前はペギー葉山を捩ったもの。

関連タグ

秘密戦隊ゴレンジャー　モモレンジャー

戦隊ヒロイン　ピンクヒロイン　ガールズインユニフォーム

戦隊ピンク

ペギー松山→カレン水木