概要
第55話より登場した、ゴレンジャーマシーンの後継車両。
設計案は第52話で語られている。
第三次防衛計画の一環として開発された。
動力源は旧マシーンと同じリチウムエンジンで、エンジン出力と装甲が強化されている。
ブルースター・グリーンスターそれぞれの後部には「GORANGER」ではなく、「GORENGER」と書かれていた。
回を追うごとにバックミラーやマシン後部の旗が、追加された。
ゴレンジャーマシン同様、ゴレンジャールーム付属の車庫に保管されている。
最終話ではゴレンジャーマシーン同様、バリドリーンとともに爆薬を積み込み黒十字城に突入、これを破壊した。
爆破直前のシーンは第54話のゴレンジャーマシーンの映像が使い回されている。
ベース車は3台とも旧マシーンと同じである。
一覧
レッドスター
アカレンジャー専用の新型バイク。
強固な壁も打ち破る特殊超圧鋼で作られており、フロント部から機銃掃射を行う。
第62話ではアバラ仮面のアバラ絞めで崖から転落してしまい大破するが、すぐに修理されていた。
オートコントローラーによる自動操縦が可能。
ブルースター
運転は主に新命明が担当する。
ブルーマシーンと同じく、新命が待機やバリドリーンでの別行動が多いため大岩大太や熊野大五郎が運転するケースもある。
第60話では新命が運転、明日香健二が助手席、第68話ではペギー松山が運転、007が助手席という珍しい組み合わせもあった。
グリーンスター
運転は主に明日香が担当。明日香が不在のときはペギーが主に使用するが、第63話では熊野、第78話では大岩が運転している。
フロントに搭載した特殊消火器から消火剤を噴射することもできる。
助手席はブルースターと比べて小さめに設計されている。ゆえにペギー以外の人が助手席に乗っているシーンは見当たらない。