アーマータイム!
ソードフォーム!
電王!
概要
ジクウドライバーの左側に電王ライドウォッチを装填したアーマータイムで召喚されるライダーアーマー。
メイン使用者はジオウ。その名の通り仮面ライダー電王 ソードフォームの能力を持つ。
DXウォッチダイザーのパッケージとガンバライジングにのみ登場。
CGモデルで描かれており、幾度か立体化されたものの、結局映像作品には登場しなかった幻の姿。
立体物は『装動仮面ライダージオウ RIDE3』にて発売された。仕様はジオウ専用。
また、バンプレストのプライズ展開で18cmフィギュアが登場している。
『ガンバライジング』での決めセリフは「俺は最初っからクライマックスだ!」となっており、『俺、参上!』のポーズを決める演出がある。
容姿
頭部や胸部はソードフォームを模しており、複眼にはカタカナで「デンオウ」と描かれている。
両肩の装甲はデンライナーゴウカを模している。
必殺技
他のアーマータイムと違い決め台詞由来の名称。
ジオウ
- 俺のタイムブレーク
『ガンバライジング』ではこの必殺技は使用されず、ジカンギレードを用いた下位技「ギリギリ電王カット/ギリギリ電王ブレード」のみとなっている。
ゲイツ
- 俺のタイムバースト
電王ライドウォッチ
時の列車に乗って、イマジンと戦うライダーは…電王だ!
仮面ライダー電王 ソードフォームの能力を持つライドウォッチ。
本編ではオーマジオウが第30話で掲示した「ジオウがまだ継承していない6つのライドウォッチ」の1つとして初登場。
後に第39話にて「必要ならやるよ」とモモタロスからソウゴに譲渡された。続く第40話ではソウゴが後に最低最悪の魔王になると知ったモモタロスに一時没収されてしまうが、アナザー電王の一件を経て桜井侑斗がソウゴを認めた事で、再びモモタロスの手から譲渡された。
そして電王ウォッチ継承後、遂に揃った19個のレジェンドライドウォッチがソウゴの手に集い融合。ジオウは最強の力を手にする事となった。
ちなみにモモタロスが電王ウォッチを持っていた事と、(近年では当たり前になりつつある)電王への単独変身をせずにゲイツやウォズに憑依してゲイツリバイブやウォズギンガファイナリーに変身したことから、電王は特異点の存在により歴史改変の影響こそ受けないが、それ以外は他のライダーと同じくライドウォッチが誕生している間は変身できない可能性があり、実際に第40話ではモモタロスが電王に変身しようとしたが出来ずにウォズから「電王ウォッチを(ジオウに)渡しているから電王には変身できない」と言われた。
この為、電王は「歴史改変は受けないが、ライドウォッチが誕生すると変身出来なくなるのは他のレジェンドライダー達(ディケイド以外)と同じ」ということは確定かと思われる(その後、ジオウに呼んで貰った電王に憑依して戦っているが)。
ゼロノスライドウォッチ
緑の電車に乗って過去から来たライダーは…ゼロノスだ!
ALTAIR FORM. ゼロノースー!
仮面ライダーゼロノス アルタイルフォームの能力を秘めたライドウォッチ。
アーマータイム使用時の必殺技冠詞は「フルチャージ」。元ネタは必殺技発動時の音声「フルチャージ」。
『ゲイツ、マジェスティ』でゲイツマジェスティの力を構成するライドウォッチの1つとして登場。
余談
アーマー装着時の『電王!』の音声だが、ソードフォームの待機音の一部を取っている(このような原典の音声を使っているアーマーは他にオーズアーマーがある)。
関連項目
電王レジェンドライダーフォーム
電王フォーム → 電王アーマー → オレヴィジッティング電王※
※どの媒体においても変身していない