専用のキメワザカットインと共に発動。やはりカタカナで具現化した「クリティカルタイムブレイク」の文字のエフェクトを空中に打ち上げ、ガシャコンブレイカーブレイカーの衝撃波で敵を空中に飛ばした後、先にカットイン時の枠線を敵に飛ばし、文字のエフェクトと共に敵目掛けて両手で連続攻撃しながら突っ込み、敵を圧し潰す。

永夢「そんなんじゃないんだけどな……」

ところで文字エフェクトでは「ブレーク」ではなく「ブレイク」になっているのは、本家エグゼイドの必殺技表記が由来なのだろうか？

ガンバライジングではガシャコンブレイカーブレイカーを叩き付けて発生させた衝撃波で敵を怯ませ、空中から左腕の一撃を浴びせる演出になっている。

ゲイツ

ウィザードギワギワシュート

第16話で使用。氷の矢で凍らせたソウゴのジクウドライバーを炎の矢で砕いた。

クリティカルタイムバースト

第19話で使用。ジオウ・ディケイドアーマーオーズフォームと共にダブルライダーキックをアナザークイズに放ったが、オーラの介入により同士討ちになってしまった。

第25話ではガシャコンブレイカーブレイカーの連続攻撃を放っているが、途中でMISSという表示が出て防がれる。

エグゼイドライドウォッチ

ゲームの力で戦うドクターライダーは…エグゼイドだ！

仮面ライダーエグゼイドアクションゲーマーレベル2の能力を持つライドウォッチ。

アナザーエグゼイドが誕生した影響で記憶を失っていた2018年の永夢が何故か持っていた。

永夢はこれを持っていた理由を覚えていなかったが「本来の持ち主と出会った時に返そう」と思っており、アナザーエグゼイドの暴走を止める事を引き受けたソウゴに託した。

2016年でアナザーエグゼイドが撃破された後、ソウゴは永夢に「未来で俺と永夢を繋げてくれる物」としてブランクウォッチを渡しており、それが変化したものと思われる。

第14話ではジオウがタイムマジーンのモードチェンジに使用し、エグゼイド同様の軽快なフットワークでウールのタイムマジーンを翻弄した。

第16話でゲイツが使用後、ゲイツのゴーストライドウォッチを持っていたソウゴと入れ替えた。

第19話でも使用しており、ホルダーにビルドライドウォッチも確認できることから、ソウゴとライドウォッチを共有している模様。

ブレイブライドウォッチ

剣と魔法のRPGライダーは…ブレイブだ！

レベルアップ！ブレーイブ！

仮面ライダーブレイブクエストゲーマーレベル2の能力を秘めたライドウォッチ。

アーマータイム使用時の必殺技冠詞はエグゼイドと同じく「クリティカル」。

『ゲイツ、マジェスティ』でゲイツマジェスティの力を構成するライドウォッチの1つとして登場。

余談

必殺技のキメワザカットインがカタカナで表示されているジオウだが、実は文字が英語じゃないキメワザカットインは既に前例が存在している。

他のアーマーが初登場後も度々登場しているのに対して、初登場からしばらく出番がなかった。ゲンムアーマーにリペイントされたとの推測もあったが明確な理由は明らかになっていない。

2作前のレジェンドライダーだからかは不明だが、アーマータイム(ジオウ・ゲイツ双方)、タイムマジーンのエグゼイドモード、ライドヘイセイバー、ファイナルフォームタイム、グランドジオウとレジェンドライダーの力としてはトップクラスのバリエーションで使用されている。ただ、上述した通り、ジオウのアーマータイムに使用された回数は少ない。