『FINAL ATTACK RIDE』
『DI-DI-DI-DIEND』
概要
仮面ライダーディケイドと同様にカードを使って能力を強化する仮面ライダーディエンドが持つ技、その中でもトドメ技として使われるのが「ファイナルアタックライド」と呼ばれる技である。
ディメンションシュートはディエンドの必殺技として多用されたファイナルアタックライドの技である。
RIDER TIME 仮面ライダージオウVSディケイド 7人のジオウ!では、ディエンドのファイナルアタックライドのカードを使ったディケイドコンプリートフォーム21が使用している。
仕様と効果
ディエンドが持つ(と思われる)何十枚ものカードが幾重ものリングを形成し、そのリングの中をディエンドライバーから放たれたエメラルドグリーンの光線が貫く。
このとき横から見ると、放たれた光線は全体的に収束しながら目標に命中する。イメージ的には太いレーザーが一本出たあとそれが細くなりながら飛んでいくような感じである。
もちろん、ライダーキック系統の技に並ぶ破壊力を持っている。
発動時にはディエンドライバーで呼び出したライダーがこのカードリングに取り込まれてしまうのが難点だったが、ネオディエンドライバー化した後は取り込みの心配なく撃てるようになっていた。
ディケイドのディメンションキック同様世界線を問わず怪人やライダーを撃退できる。
とはいえ、海東の性格的にもそんなに何発も発射する訳ではなく、ディメンションキックに比べたら発射回数はそれなりである。
ただ彼の持つファイナルアタックライドはこれのみ、しかもキメるときはほとんど必中であるため印象には残りやすい。
……だが、ジオウ及び「ゲイツ、マジェスティ」それぞれにおいて、海東(ディエンド)はこの技を白ウォズのフューチャーリングシノビに合計2回放っており、2回とも同じ手でやり返されている。