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ネオディケイド

ねおでぃけいど

特撮番組『仮面ライダージオウ』に登場する仮面ライダーディケイドの通称である。
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「お前が魔王ってやつか、ちょっと遊ぼうか」
「なかなかやるな。だが、俺には及ばない」

CV:井上正大
スーツアクター:中田裕士浅井宏輔高岩成二(一部)

概要

仮面ライダージオウ』に登場する、門矢士が新たなベルトネオディケイドライバー」で変身した仮面ライダーディケイド

変更点はネオディケイドライバーにベルトが変わった位で、それ以外の容姿は変わっていない。
なぜこの形態になったのか・後述する平成二期のカードをどこで入手したのかなど、一切のバックボーンが不明である。

既存のディケイドとの差別化の為か、「ネオディケイドライバーで変身するディケイド」は関連アイテムも含め全て『仮面ライダージオウ』という作品のライダーとして扱われている。

なお、「(仮面ライダー)ネオディケイド」と言う名称はファンが既存のディケイドとの区別の為に用いている通称である。演者の井上氏はこの名称で呼んでいるので半ば公認扱いである。
テレビ朝日公式サイト(参照)やS.H.Figuartsなどは「仮面ライダーディケイド(ネオディケイドライバーVer.)」と表記している。

能力


身長192cm
体重83kg
パンチ力15.8t
キック力36.4t
ジャンプ力ひと跳び40.2m
走力100mを3.7秒

これまでの平成一期に加え、新たに平成二期のライダーへの変身が可能になっている。
また、何故かライドウォッチに封じられたライダーの力を無力化する能力も持っている模様(士個人の能力とも取れる)。

士自身の(恐らく10年間の)戦闘経験と実力も相まって戦闘能力は非常に高く、更にかつてのディケイドよりもスペックが上がっており(激情態よりも高く、ジャンプ力以外はコンプリートフォームを上回っている)、素のジオウゲイツは元より、彼らの各アーマーの能力にも柔軟に対応しつつ圧倒していた。
自身と同じ力を持っているジオウ・ディケイドアーマーには最初の対決で少し押されたが、必殺技を食らっても変身解除しなかったり、士本人の言動から手を抜いている可能性もあり完全に劣勢であったとは言いがたい(その後すぐに“その状態”でビルドの力も加わったディケイドアーマーを圧倒しており、ソウゴに「こいつ、強い!」と言わしめた程)。
EP16を最後に長らく変身していなかったが、EP42にて久々に変身しジオウやゲイツと初めて本格的に共闘した。

なお、EP47にて力の半分をディケイドライドウォッチに託していたことが判明した。『半分』の定義が不明だが、士の言葉をそのまま受け取った場合、
  • 本来は設定スペックの2倍:パンチ力31.6t・キック力72.8t・ジャンプ力80.4m・走力1.85秒である可能性
  • 設定スペックが本来のものであり、劇中のネオディケイドはパンチ力7.9t・キック力18.2t・ジャンプ力20.1m・走力7.4秒である可能性
  • スペックに変化はないが、能力そのものを制限されていた(FFRなどの制限や、コンプリートフォームへの変身制限など)という可能性
などが考えられる。
どれであるにせよ、力の半分で戦っていたにも関わらずアナザージオウⅡにやや押される程度で済む(海東が変身したアナザージオウⅡにはジオウにカメンライドして互角に渡り合う)、複数のアナザーライダーを通常技で同時に倒す、ディエンド相手に有利に立ち回る、など、戦闘力自体はかなり高い。

また士の固有能力の“時空を超える力”とは別物だと思われる(力を託すまたは奪われたのはあくまでも“ディケイドの力”だけで固有能力自体はディケイドになる以前から所持していた為。一応ディケイド自体にも同じ能力は備わっている)。

詳細は不明だが世界を破壊する能力を有しているらしく、これも士またはディケイドもしくはその両方の力なのかは判らず、今の所詳しい事は明かされてない。


EP43にて、カメンライドしなくても素のアタックライド「ブラスト」「スラッシュ」のみでアナザージオウⅡの召喚したアナザーライダーを撃破していた。
ただしこれはネオディケイド自体にアナザーライダーの撃破能力があると考えるよりも、以下の理由からアナザージオウⅡが召喚したアナザーライダーが特殊なケースであるため、対応したライダーの力を使わずとも倒せるという理由である可能性が高い。
  • そもそもアナザーライダーが無限復活するのは対応ライダーの力か特定の方法でアナザーウォッチを壊す必要があるという理由であるが、アナザージオウⅡが召喚したアナザーライダーに限り、中身に各アナザーウォッチが無い。
  • EP41でアナザージオウⅡが呼び出したアナザーオーズを同様にアーマータイムしていないゲイツが倒していた。また、同じライダーでないハズなのにディエンドのカメンライドで召喚されたライダーですら倒せていた。
  • アナザーダブルアナザーファイズ対応するライダーの力で倒されたにも関わらず同話にて再び登場しており、これまでのアナザーライダーの法則とは異なるのは確かである。


登場フォーム

なお、ジオウに登場していないカメンライドはガンバライジングの限定GLRのバースト演出で対応するとの事。

活躍

  • EP13「ゴーストハンター2018」

初登場。序盤でアナザーゴーストを追っていた天空寺タケルらをディケイドアギトで妨害した。

後日、タケルらと共にアナザーゴーストを追っていた仮面ライダーゲイツの前に再びディケイドアギトで登場。ドライブアーマーアーマータイムして高速移動からの攻撃を仕掛けようとしたゲイツを完璧に見切って攻撃を与え、最後にアギトのファイナルアタックライドで変身解除に追い込んだ。

その後、アナザーゴーストとの戦闘に入り、優勢に立って必殺技を放とうとしたジオウゴーストアーマーとゲイツ・ウィザードアーマーウールの言葉で一瞬止まった隙に三度ディケイドアギトで乱入。ジオウ相手でも優位に戦闘を進め、途中でディケイド響鬼に変身し響鬼のファイナルアタックライドでジオウを変身解除させた。

  • EP14「Go!Go!ゴースト2015」
アナザーゴーストを倒すため2015年にやってきたゲイツ・ゴーストアーマーに対してディケイド龍騎で攻撃を仕掛け、すぐにディケイドゴーストに変身(本人曰く粋な計らい)。

アナザーゴーストとのタッグによる2対1でゲイツを完封し、アナザーゴーストのキックとタイミングを合わせたゴーストのファイナルアタックライドでゲイツをまたしても変身解除させ、ゲイツのゴーストライドウォッチを無力化した後、ディケイドライドウォッチを代わりに落として去っていった。

  • EP15「バック・トゥ・2068」
カッシーンと戦うゲイツを追うジオウの前に現れてディケイドに変身(何気にジオウに素のディケイドが登場したのはこのシーンが初)。

ここでもジオウを圧倒するが、途中でディケイドビルドに変身したことでジオウに同じビルドの力を持つディケイドアーマービルドフォームへとアーマータイムされ形勢逆転、ビルドのファイナルアタックライドを放つも逆にジオウのファイナルアタックタイムブレークに押し通されてしまう。
だが大したダメージはなく再びディケイドに変身した後は互角以上に立ち回り、最低最悪の魔王となる未来を直視できないジオウに対して2068年の未来へと続くオーロラカーテンを開き、ライドブッカーの銃撃で彼をカーテンの中に送った。

  • EP16「フォーエバー・キング2018」
スウォルツに洗脳されたカッシーンと戦うゲイツの前にディケイドに変身して現れ、ゲイツがウィザードアーマーになるとほぼ同時にディケイドウィザードに変身し、カッシーンと2対1で優位に立ち変身解除させる。

しかし、その後のゲイツの言葉で再起し変身したジオウ・ディケイドアーマーエグゼイドフォームに徐々に押されていき、「これ以上は分が悪い」と判断し(余裕な態度で)、オーロラカーテンを開いて撤退した。

  • EP42「2019:ミッシング・ワールド」
加古川飛流アナザージオウⅡの命令を受けたアナザービルドアナザーカブトツクヨミを捕まえようとしていたところに現れ、久しぶりに変身しアナザージオウⅡと対決する。
ジオウⅡまたはグランドジオウと同じ力を持ったアナザージオウⅡ相手に1対1でやや押され気味だったが、そこに駆けつけて来たジオウⅡとゲイツリバイブも参戦。ツクヨミがアナザーライダー達に連れて行かれた事をジオウⅡに伝え、ジオウⅡを先に行かせた後、自身はゲイツリバイブと共にアナザージオウⅡと2対1の戦いに持ち込んだ。

  • EP43「2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル」
ソウゴ・ゲイツ・ウォズと共に飛流の城まで乗り込み、一斉に変身。グランドジオウゲイツリバイブウォズギンガファイナリーと共にアナザージオウⅡ率いるアナザーライダー軍団と対決する。
森の中で一部のアナザーライダー達をディケイドブラスト・ディケイドスラッシュで撃破するも、直後に銃撃してきたディエンドと対峙。戦闘自体は優勢に事を運び、これを退けて勝利を確信するも、直後にディエンドがスウォルツから授かった時間停止の力を使用してディケイドの時間を停止。そのチャンスを待っていたスウォルツにブランクウォッチを押しつけられ、「ディケイドの力」を奪われてしまった

  • EP47「2019:きえるウォッチ」
実は上記で奪われたのはディケイドの力の半分でしかなかったことが判明。もう半分の力を移していたディケイドライドウォッチを士が起動したことで再びディケイドへの変身能力を取得し、アナザージオウⅡへと変貌してしまった海東を助ける為に変身(その際ツクヨミは変身能力を失った士を気にしていたので、再変身の時かなり驚いた表情をしている)。そして「ジオウにはジオウの力だ」とディケイドジオウに変身し互角に戦う(それを見たソウゴは「何それ…」と困惑し引き気味であった)。そしてそのままグランドジオウと共闘しアナザージオウⅡを撃破したのだった。

立体物

アクションフィギュア「RKF」シリーズにてラインナップ。(といっても、ディケイドに装備されているディケイドライバーを同梱されているネオディケイドライバーに換装する形になる)

食玩「装動 仮面ライダージオウ RIDE PLUS」にてラインナップが決定。同時に販売されるオプションパーツと組み合わせることで、激情態に換装可能であり更にライドブッカーとギガントといった装備やカードを構えた手首パーツによりアクションの幅が拡がる他に、ネオディケイドライバーは規格さえ適合すれば、歴代の装動シリーズに装備させることが可能。

余談

劇中では、ライダーカードを介さずにそのライダーに関係する武装を召喚したり、別フォームの力を行使することが可能になっている。一例として

などを披露していた(白倉P曰く、「現役ライダーでもないのに逐一ダンドリ踏まれては尺ばかり食うので省略しているだけ」との事。まぁ平成二期はアタックライドはともかくフォームライドのカードを作ろうとなると尋常じゃない数になるので仕方がない所である)。もしくは劇中人物の目には、フォームライドやアタックライドを使っていると認識しているのかもしれない。
実際に、遅くから登場したネオディエンドに省略が無かった他、EP43でのブラストとスラッシュのアタックライドは省略されなかったため、ライダーカードを使用する点に変更が加わったわけではないことが確認できる(ただし、どう考えても基本形態では使用できないような能力を使ったり、ディケイドウィザードではファイナルアタックライドを使用してアタックライドのように攻撃していた為、アタックライドは通常のディケイドの時だけ使用し、他のカメンライドで変身したライダーにはファイナルアタックライドだけで事足りる可能性も0ではない)。

ディケイド響鬼が音撃棒・烈火、ディケイドゴーストがガンガンセイバーとオリジナルと同じ武器をそれぞれ使っていたのに対し、ディケイドビルドはドリルクラッシャーではなくなぜかライドブッカーをそのまま使っている。

前述のようにネオディケイドライバーを入手した経緯は作中で語られていないが、門矢士を演じた井上正大氏がこの事について聞かれた際は「課金」と冗談気味に答えている。

ディケイド自身は平成二期ライダーと映画等で過去にも何度か接触しており、『仮面ライダーウィザード』に至っては本来のウィザードの世界とは異なる魔宝石の世界で「ここがウィザードの世界か」と発言したり、リイマジらしき少年ハルトと遭遇したりしていたため、平成二期のリマジ世界もあちこち回っていた可能性がある(ほぼ公式で本編の続編と言える鎧武の後日談小説に彼らしき人物が通りすがっている)。
また、HEROSAGAでも平成二期のリマジ世界をディケイドが回っていた様子が一部描かれているが、そちらは東映の公式設定ではない。

また白倉PのTwitterでは平成二期を含め各ライダーの最強形態にカメンライド可能とのこと。

ディケイド各形態に関してもファンからのある質問に対して井上氏はネオディケイドの状態で“激情態”になれるかもと答えている。

EP40にて、特異点の関係で歴史改変の影響を受けない電王もライドウォッチをジオウに継承済であると変身出来なくなることが判明した。
ディケイドがライドウォッチを継承しても何事もなく変身できる理由は謎のままであったが、こちらはEP47にて力を半分だけ託していたからであることが判明している。
それでも半分の状態とはいえ変身できたり(そもそも他のライダーも半分に力を分ける事ができるか不明で、またその状態で変身できるかも不明)、その半分の力が入ってるディケイドウォッチはその時点で他のライダーのウォッチを上回る力を持ち、アナザーディケイドはそれにより不完全な存在だがグランドジオウを凌駕する戦闘力(スウォルツの実力によるところが大きいが)を発揮したり、ディケイド本人もその状態で高い実力を誇る為に他とは一線を画す規格外の存在と言える。


マゼンタだ!

ボディやネオディケイドライバーも含めてカラーリングが「ピンク」と間違われやすく、士役の井上正大氏からはTwitter上で散々「マゼンタだ」と突っ込まれている。
ディケイド登場後の仮面ライダージオウ 補完計画の第14.5話のサブタイトルが「ピンクの悪魔」になっている上、ソウゴたちからも「ピンク野郎」と言われて「ピンクじゃない、マゼンタだ」と返すのがお決まりのフレーズのように何度も指摘している。
さらに、EP42において歴史改変後の世界のゲイツから「誰だあのピンクの奴」と呼ばれてしまったが、隣にいたソウゴから「門矢士だよ、あとマゼンタね」と訂正された。

関連タグ

仮面ライダージオウ 仮面ライダーディケイド チートライダー
ディケイド ネオディケイドライバー 門矢士(仮面ライダージオウ)
ネオディエンド:後に登場したジオウ版ディエンド。
ネオ1号:2016年の映画で登場した新たな姿の1号に対する通称

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