KAMEN RIDE KABUTO
『Change Beetle』
概要
『仮面ライダーディケイド』に登場する仮面ライダーディケイドの形態。ライダーカード「カメンライド カブト」をディケイドライバーに読み込むことで変身する。
ベルトを除けば外見は仮面ライダーカブト ライダーフォームそのもの。
正式名称は「仮面ライダーディケイドカブト」。
ディケイドが劇中で最初に使用したカメンライドでもある。
能力
マスクドフォームを経由せず直接ライダーフォームに変身する。
また、ライドブッカー ソードモードの斬撃音がカブトクナイガンのそれに変わる。『スーパーヒーロー大戦』においてはカブトクナイガン クナイモードを使用した。
主にクロックアップによる超高速戦闘を行う。
使用カード
- アタックライド クロックアップ
ATTACK RIDE CLOCK UP
クロックアップを発動する。
激情態でも使用した。
小説版ではなぜか天道がこのカードを持っており、カード装填後にディケイドクウガがワームに猛攻を仕掛けている。
- ファイナルアタックライド カブト
カブトの必殺技、「ライダーキック」を発動する。『ガンバライジング』でネオディケイドからカメンライドすると「アバランチスラッシュ」が発動。
劇中未登場
- フォームライド カブト マスクドフォーム
FORM RIDE KABUTO MASKED
ディケイドカブト マスクドフォームにフォームチェンジすると思われる。
CSMライダーカードセット EXTRAに収録。
劇中の活躍
第1話
ワーム軍団との戦闘で使用。
ワームのクロックアップに対して変身し、自身もクロックアップを発動。
ライドブッカー ソードモードで全てのワームを撃破した。
第18話
「響鬼の世界」にてカッパとの戦闘に使用。
素早く移動するカッパに対しクロックアップを発動。先回りしライダーキックで撃破した。
オールライダー対大ショッカー
ライダートーナメントでの仮面ライダーBLACK RXとの戦いで使用。
クロックアップでロボライダーのボルティックシューターによる銃撃を全て回避しダウンを奪うが、追撃をゲル化したバイオライダーに躱され、反撃を受けてしまう。
スーパーヒーロー大戦
ゴーバスターズとの戦いで使用。
クロックアップを発動しゴーバスターズを翻弄するが、加速能力を持つレッドバスターに破られてしまう。
なお、この時はカードを使用せずにクロックアップを発動した。
S.I.C. HERO SAGA ストロンガーの世界
城茂の役割を担うこととなった士が立花藤兵衛に促されて変身。
マスクドフォームの装甲とクロックアップを駆使し、リ・イマジネーション鋼鉄参謀を撃破したほか、オリジナルの仮面ライダーストロンガーとも抗戦する。
同じくクロックアップで翻弄するが、エレクトロファイヤーを受けて劣勢に追い込まれたところでコンプリートフォームにファイナルカメンライドしている。
関連タグ
仮面ライダーディケイド カブト(仮面ライダー) カメンライド
ディケイドカメンライド
ディケイド響鬼 → ディケイドカブト → ディケイド電王
カブトレジェンドライダーフォーム
ディケイドカブト → カブトアームズ