ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

仮面ライダーカブトの専用武器。クロックアップによる高速戦闘を忍者に準えているのか忍具を模しており、苦無の3形態を使い分ける。


玩具版ではベルトに吊り下げるホルスターが付属しているが、劇中でクナイガンを携帯している描写はなく、必要な時はどこからともなく唐突に取り出す。ちなみにデザインモチーフはカブトムシである(銃口部分がツノ)。


劇場版に登場した3人のライダーや仮面ライダーダークカブトは色違いの同型「ゼクトクナイガン」を所持している。


なお、ハイパーフォームに変身すると一切使用しなくなる。


形態編集

ガンモード編集

仮面ライダーカブト マスクドフォームカブト

形態。3点式照準機・ダットサイトから放たれる赤色のポイントレーザーにより3km先の敵を捕捉、ジョウントによって無限に送られる電子エネルギーを高エネルギーイオンビームに変換し、ガンマズルよりアバランチシュートを放つ。

銃側面のセレクターを操作すれば単発銃となるセミオート、トリガーを引き続けることで光線銃となるフルオートに切り替え可能。


主にマスクドフォームで使用され、第1話ではポイントレーザーでアラクネアワーム ルボアを捕捉、すぐさまアックスモードに持ち替えてトドメを刺すという応用もなされた(クロックアップした成虫をマスクドフォームの状態で倒すのは非常に珍しい)。


第22話などライダーフォームで使用する回もあり、第48話ではネイティブ化を誘発するアクセサリーを納めた箱を破壊するために使用している。

また、『スーパーヒーロー大戦Z』では基本形態の飛び道具がこれしかないのでヒーローたちが必殺技を放つシーンではアバランチシュートを放っていた。

この他にも、TCG『バトルスピリッツ』(仮面ライダーカブト ライダーフォーム【2】(CB09-025)より)などガンモードを構える姿を描いたメディアも存在している。


アックスモード編集

カブト マスクドフォーム無題

形態。ガンモードの銃身を持ち手にすることにより、銃底に備わった刃・バヨネットアックスをエネルギー電子によって超高温化し、触れる物全てを裂断するアバランチブレイクを放つ。刃渡りより遥かに巨大な物を溶断することもでき、第5話では自動車を一撃で両断している。

劇中では器用にも片手で放り投げて持ち手を変更していた。

主にマスクドフォームで使用されるが、第47話ではライダーフォームの状態でアックスモードを使用した事があり、『仮面ライダーディケイド』のOPの乱戦シーンでも使用が確認できる。


クナイモード編集

カブトセンシティブな作品

アックスモードからガンパーツを分離して短剣の刀身を露出させた苦無形態。

イオンビーム刃を展開し、10m圏内のあらゆる物を切り刻むアバランチスラッシュを放つ。

主にライダーフォーム時に逆手持ちで使用される(第22話などシーンによっては順手持ちになっていることも)。

カブトの力を持つレジェンドライダー形態が用いるのもこのクナイモードであり、技名は違えど、クロックアップからのアバランチスラッシュを放つ事が多い。


カブトクナイガンを用いるレジェンドライダー形態編集

形態名登場媒体備考
ディケイドカブト仮面ライダーディケイドスーパーヒーロー大戦』でクナイモードを使用
仮面ライダー斬月カブトアームズガンバライジングクロックアップ斬の名称でアバランチスラッシュを発動
仮面ライダーゴーストカブト魂"ファントムクロックゲインの名称でアバランチスラッシュを発動
仮面ライダースペクターカブト魂""
仮面ライダーネクロムカブト魂""
仮面ライダーゴースト平成魂伝説!ライダーの魂!ガンバライジングでは平成スペシャルアタックの名称でアバランチスラッシュを発動
仮面ライダーエグゼイドカブトゲーマーレベル2ガンバライジングストライクタイムアクセルの名称でアバランチスラッシュを発動

参考リンク編集


関連タグ編集

仮面ライダーカブト  カブト(仮面ライダー) ライダーウェポン


主役ライダー武器

音撃棒・烈火カブトクナイガンデンガッシャー

関連記事

親記事

カブト(仮面ライダー) かめんらいだーかぶと

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 17255

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました