レッドバスター
れっどばすたー
スピードを生かした戦い方を得意とし、スーパーヒーロー大戦ではディケイドカブトのクロックアップを見切り自身もクロックアップ並の速度で動き回って応戦した(クロックアップはただの高速移動ではないが、クロックアップを初めて見たゴーバスターズ側の視点を考慮すれば、高速で移動していることには違いない)。
ニックと一体化したパワードカスタムでは、CB-01チーターを模した炎の塊となって敵に突撃する技・ボルカニックアタックが使える。
スーツアクター:福沢博文/CV:小澤亮太
動物戦隊ジュウオウジャー第28話にゴーカイレッドがゲキレッドからゴーカイチェンジする形で登場。変身エフェクトや高速移動能力も本編と同様である。ただし変身者がヒロムとは別人でウィークポイントによる弊害が存在しない為、いい所取りである。
ジュウオウザワールドを戦わずして戦意喪失させ、残ったジュウオウゴリラも高速移動で圧倒した。
CV:樋口幸平
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の短編動画『ドンブラザーズmeetsセンパイジャー』に登場。ドンモモタロウがゴーカイレッドからアバターチェンジする形に登場。前述のゴーカイチェンジのように高速移動も使えるが、事実上完全互換に近いらしくウィークポイントもそのまま再現された。作中では戦闘中に風見鶏が見えてフリーズしかけ、即座にキョウリュウレッドにアバターチェンジした。
Bビーダマン爆外伝に同じ名前のメカが登場するが、恐らく関係は無い。
バイクに乗る戦隊ヒーローはアカレンジャーのイメージが強いものの、実際にはデカレンジャー以来8年振りとなる(レッドに限定するとギンガマン以来14年振り)。また、チーターをモチーフとする男戦士は現在彼のみ(ゲキイエローはイエローヒロイン)。
ヒロム役の鈴木氏いわく、フォーゼと一緒にバイクアクションシーンを撮影していた時、まだゴーバスターズの情報が明らかにされていなかったため見に来ていた野次馬に「新しい仮面ライダーだ!」と言われたことがあるらしい。まさかこの時は鈴木氏が後に仮面ライダーも演じることになるとは本人も予想していなかっただろう。