概要
画像のように、どちらか一方が片膝をついてしゃがみながら両腕を上に伸ばし、その両手に背後に立ったもう一方が両手を添えることで発射される赤い色の必殺光線。
主に強力な敵に対して使われ、ガロンとリットルの兄弟怪獣や、アトランタ星人、ベリュドラを倒す時に使用した。また、アクマニヤ星人をもとの怪隕石アクマニヤに戻したこともあるため、威力を調整すれば相手を破壊することなく処分することも可能な模様。
またガロン・リットル戦でのみ後ろに立ったレオが両手を広げ、アストラから黄色い光線が発射された後、二人が手を重ねて赤い光線を放っている。
『メビウス』の最終回では、エンペラ星人によって暗雲に覆われた太陽の闇を払う為に32年ぶりに使用された。
映像作品中でこの必殺技が通用しなかったことは一度も無く、『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』ではアブソリュートタルタロスに初めて倒れる程の大ダメージを与えている。
レオゼロダブルフラッシャー
ウルトラダブルフラッシャーの発展版で、こちらはウルトラマンゼロとの合体攻撃。
レオの赤い光線とゼロの緑色の光線が絡み合ったような光線が発射され、ニセウルトラマン(SR)とニセウルトラセブン(SR)が発射したニセスペシウム光線とニセワイドショットを押し返して撃破し、時空のはざまに穴をあけゼロの脱出を手伝った。