「気持ちはプリキュアと同じだよ。
ボクも困ったり苦しんだりしてる動物達を助けたいんだ」 (第3話)
CV:寺島拓篤
概要
『わんだふるぷりきゅあ!』に登場するキャラクター。私立湾岸第二中学校に通う眼鏡をかけた少年。一人称は「ボク」。
犬飼いろは(キュアフレンディ)のクラスメイトで、いろはからプリキュアや敵のガルガルたちに関する秘密を相談できる存在として信頼されている。
物語の序盤からいろはに特別な感情を抱いており、第36話で晴れて恋人関係となった。(後述。詳しくは『悟いろ』参照)
オスのウサギ(ロップイヤーラビット)の大福を飼っている。
本編の3年前、ヘビに襲われて傷ついていた大福を保護しており、その後とても大事に育てている。
大福も悟のことをマブダチと認識しており、悟の恋を応援し、背中を押している。
学校では生物部に所属しているほか、動物図鑑や専門書を読むのが趣味。優等生で、頭もとてもいい。
自宅には動物関連の本が多数並び、中には海外から取り寄せた英語の本も。
翻訳に時間がかかるようだが、ちゃんと読まないと気が済まないらしい。
アニマルタウンの「ふれあいパーク」という動物園の常連で、年間パスポートも所持している。
敵のガルガルに少なからず触れた経験から、いろはの飼い犬である犬飼こむぎ(キュアワンダフル)といろはがプリキュアであると知る。
豊富な動物の知識を活かし、物語の中では主人公サイドのブレイン的な役割を担っている。
その立ち位置から、一部の視聴者からは「わんぷりのおやっさん枠」とも言われている。
公式プロフィールによると、9月7日生まれ。この日は「絶滅危惧種の日」にあたる(動植物の絶滅のリスクを認識し、その保護について考えることを目的にした日)。
いろはとは誕生日がちょうど1ヶ月違いになっている。
また、本作の西暦は2024年である(第42話のカレンダーの描写を見るかぎり)ため、悟の生まれた年は2010年となる。
好きな色はオレンジで、好きな食べ物はビーフシチュー。
現時点で、悟はこむぎ・いろはとともに全ての話に登場している。
性格
冷静で観察力が高く、発想力や適応力も備えた学者肌の人物。
目の前で超常現象が起きてもパニックにならず、状況を的確に見極める落ち着きを持っている。
しかし、こむぎたちのユニークな言動には唖然とすることも多く、困惑して硬直したり、眼鏡のレンズが曇るリアクションを見せたりする。
優しく穏やかな性格で、聞き上手でもあるため、いろはや他のキャラクターたちからも頼りにされる場面が多い。
話が長いメエメエの話にも丁寧に耳を傾ける姿勢を見せる現状唯一の人物。
知識欲も旺盛で、鏡石に強い関心を持っている他、ガルガルの卵を発見した際には熱心に調査を行っていた。
いろはへの気持ちは一途だが、気を使いすぎて積極的になれないことがある。大福からは「相手の気持ちを考えて引くことが多い」と指摘されることも。
いろはに恋心をイジられると、照れて恥ずかしがる可愛らしい一面を見せる。
いろはと喧嘩したこむぎに対して、「犬飼さんがこむぎちゃんのことをどう思っているか、ちゃんと聞いてみなよ」と優しくアドバイスを送っていた。
容姿
ウサギの姿になった悟については、兎悟を参照。
夏服
上はオレンジ色が入ったクリーム色のシャツ、下は青いスラックスを着ている。
映画版
白の半袖シャツの上からオレンジの半袖セーターを着用、下は青のジーンズ。
冬服
オレンジ色のシャツの上から白いV字カットセーター(襟元と袖口がピンクと黄色の2色)を着用、下はやや薄めの青のスラックスで裾を捲っている。
家族構成
両親(本編未登場)
ペット:大福
自宅は四角い形状の一軒家で、両親とペットである大福と暮らしている。
設定上は両親がいるはずだが、彼らに関しての描写はない。シリーズ構成の都合上、兎山家を深掘りする回はない予定である模様。(「余談」の項にて後述)
いろはへの想い
悟がいろはに恋をしていることは、物語の序盤から示されていた。
第1話から片思いを思わせる描写があり、第4話放送後には公式サイトで「いろはに恋心を抱いている」と明確にされた。
恋の始まりは3年前。ある日、ヘビに襲われ怪我をしていた大福を保護し、いろはの実家である「フレンドリィ動物病院&サロン」に連れて行ったことがきっかけである。
そこで2人は出会い、悟は恋に落ちた。
動物の知識について興味を持ったのも、ここでのいろはとの出会いのエピソードからである。
悟はいろはとは別の学区の小学校に通っており、別の私立校に進む選択肢もあったにもかかわらず、いろはが進学予定だった湾岸中を選んだ。(アニメージュ1月号より)
周囲のクラスメイトたちは、悟がいろはに恋をしていることに気づいていたが、肝心のいろは本人は、第3クールの終盤になるまで全く気づかなかった。
これは悟自身が「気づいたらいろはが困ってしまう」と考え、想いを隠していたことも原因である。
七夕祭りの日には、猫屋敷まゆと猫屋敷ユキにも恋心が知られた。それ以降、まゆからよく恋心をからかわれるようになった。
また、女子からはそこそこモテており、時々告白を受けている。しかし、悟はいろはへの想いからすべて断り続けてきた。
悟といろはが恋人になったエピソードや詳細な経緯については、『悟いろ』の項目で詳しく触れている。
スペック
料理が得意で、手芸も上手な家庭的な一面を持つ。こむぎやいろはも、悟が手作りしたクッキーをとても美味しそうに食べていた。
超人的な能力をもつユキや女子力の高いまゆにはやや劣るものの、全体としては十分な水準である。
一方、運動は苦手。理屈を優先してしまうため、瞬間的な反射や直感に頼る動きが苦手で、さらに基礎体力もあまりない。
そのため、他の男子生徒やこむぎ、いろは、ユキのように運動神経が高い者はもちろん、身体能力は中学2年生の平均水準のまゆにも走る速さや体力で大きく差をつけられてしまう。
特に体力不足は深刻で、ガルガルが遠くで暴れていると、現場に向かうだけで息切れしてしまうことも。
球技でボールを受けただけで慌てふためいたり、水泳でも浅い場所でバタ足をしても前進できなかったりするシーンがある。
しかし、バトルシーンでは悟の知識やアイデアが戦いの大きな助けとなる場面も多く、悟がいなければ全滅していた回もあるほど。
余談
- 2024年4月21日の放送終了直後に番組公式LINEでOP後の提供バックのイラストのスマートフォン用壁紙が配信された。
- しかし、何を間違ったのか彼の椅子が消えており、悟だけ空気椅子をしてるようなイラストになっていた。(同日13時15分に修正版が配信された)
- 悟が保有しているアニマルタウンの動物園「ふれあいパーク」の年間パスポートは、会員Noが「31064996NE」であり「さとるよく来るね」と読める。
- 玩具展開では、2年前の男性レギュラー同様、キュアフレンズから大福と共に彼のぬいぐるみが発売されている。
- 家族構成の項で述べた通り、悟の家族については両親などの描写が一切存在していない(44話時点)。
- これについて、アニメージュ1月号のインタビューで東アニの髙橋麻樹プロデューサーが、尺の都合で登場させる機会がなかったと説明している。
- 同記事でシリーズ構成の成田良美氏も、温めていたネタを全て使いきれず、取捨選択をしたと述べており、やむなくの判断であった。
- これについて、アニメージュ1月号のインタビューで東アニの髙橋麻樹プロデューサーが、尺の都合で登場させる機会がなかったと説明している。
- アニメージュ増刊号によると、元々彼の容姿は猫屋敷まゆのキャラコンペ用にデザインされたものだったとのこと。当初彼女に設定されてた『知的キャラ』として新たに悟が加わったため、多少の変更を加えつつ流用された。
演者について
演じる寺島拓篤氏は本作でプリキュアシリーズ初出演。
妻の佐藤聡美氏は前作にプワ(夕凪プワ)役で出演しており、夫婦でプリキュアシリーズ出演を果たした。
彼の持つ主な書籍
- どうぶつずかん:空偏
- どうぶつずかん:爬虫類編
- 自然と動物:改訂版
- 北極の動物
- 動物の教科書:哺乳類
- 動物の教科書:鳥類
- 動物の教科書:魚類
- 動物の教科書:爬虫類
- 動物の教科書:両生類
- 動物の教科書:昆虫類
- 動物の教科書:甲殻類
- WHALE
- OCEAN
- KINGDOM OF THE CAT
- DOG OF THE WORLD
- ICELANDIC PENGUINS
- Crocodilians
- MALINMAMMALS
- CAMEL IN THE DESERT
- the way of the Grizzly]*
- BEARS
- HUNTING
- kingdom of the ice bear
- Bears of the world
- BIRDWATCH
- いぬのほん
各話エピソード
本編
◼️第1話
- 大福との散歩中に鏡石を見ながらブツブツ言っていた時に、いろはがこむぎと共に現れる。
- どうやら1年生の時はクラスが別々だったらしく、いろはに「悟くんと同じクラスになることかな」と言われ赤面し、うろたえた。
◼️第2話
- 大福と共にフレンドリィ動物病院&サロンへ訪れた悟。偶然、猫屋敷まゆと遭遇するも彼女は隠れてしまう。その後、いろはと共に大福とこむぎをドッグランへ連れて行った。その様子をまゆが見つめているとも知らずに……。「世界中の動物について知りたい」と語る悟。先日怪物が現れたと言い出した途端、いろははあたふたするばかり。その時、ガルガルが現れ、こむぎが「ガルガルだワン!」と喋り出す所を目撃するが、いろはに誤魔化されてしまう。
◼️第3話
- 動物病院でいろはを待っていた悟。突然飛び出していなくなったため、気になったという。「犬飼さんが無事ならいいんだ」といろはの無事を確認し、別れた。
- 木の影で溜め息をつく悟。いろはが何かを隠している様子に気付いていた。「ボクが頼りないのかな……」「頼り辛い、結構ショックだなあ」と1人落ち込んでしまう。その時、大福が何かを感じ謎の卵を発見する。
- 一方のいろはもまた、「罪悪感で胸が痛いよ」「秘密とか嘘とか、すごい苦手なんだよ」と溜め息をついていた。
- 悟は謎の卵についてメモを取っていた。手に触れようとしたその時、『触るな!今すぐ離れろ!』と訴えるかのように大福がリードを引っ張った。
- 自室で謎の卵について調べる悟。結局、解明できなかった。
- 翌朝、1人散歩に出掛けた悟。謎の卵の在処へ向かうと殻が割れており、突如消滅した。そこにウサギのガルガルが現れる。
- 木の影に隠れる悟。しかし、落ちていた枝を踏み折った足音で気付かれてしまい、ウサギのガルガルに追われる羽目に。
- 絶体絶命のピンチに陥ったその時、いろはとこむぎが現れる。「来ちゃ駄目だ!逃げて!」と制する悟。いろはとこむぎは目の前でプリキュアに変身してしまい、悟は「隠し事ってこれか?」と驚愕。
- 「早く逃げて!」と制する悟、「逃げないよ。あの子を助けなきゃ」「あの子を元に戻してあげないと!」と返すフレンディ。「元はウサギなのかもしれない」と察した悟に励まされ、フレンディとワンダフルはウサギのガルガルへ近づき浄化された。正体はキラリンウサギだった。「へえ~プリキュアって言うんだ……」この時、悟はプリキュアの存在を知る事となる。
- ニコガーデンに訪れた悟、いろは、こむぎの3人。「ニコの実を食べれば元気になる?」と言い出す悟、「アナタどなた~?」と叫ぶメエメエに「バレちゃった」と苦笑いするいろはとこむぎ。「言っちゃダメェ~!と言ったのに!」と激怒するメエメエ、「ニコ様に叱られる、執事失格」と涙目に。「言っちゃダメな理由は何かな?」「気持ちはプリキュアと同じだよ」と悟は励まし、メエメエは「ちゃんと話を聞いてくれる」と悟を信頼することとなった。
- こうしてメエメエは悟を一員として認めたのであった。
■第4話
- 朝早く、いろはとドッグランにいた悟、ガルガルの出現情報について調べていた。いろはに「さすが悟くん、頼りになる」、こむぎに「頼りになるワン!」と感激される。その時、キラニコトランクからメエメエに呼び出されニコガーデンへ。キラリンウサギの回復によりニコガーデンの一部が回復、ニコ様がニコガーデンに戻ると語るメエメエ、話の途中でいろはとこむぎに立ち去られる。いろは曰く「Pretty_Holicの新装開店日」だという。「私の話を全然聞いてくれない」と落ち込むメエメエを「犬飼さんは思い立ったら一直線だから。大丈夫だよ、後でボクが話しておくから」と励まし、「悟君!私ともお話して」と飛び付かれメエメエと連絡先を交換した。
- ニコタヌキが回復したとキラニコトランクでいろはとこむぎに連絡したメエメエ、会話の途中で一方的に切られてしまう。悟のスマホにメエメエが電話を掛け、「悟君!ちょっと聞いて下さいよ!」と泣き顔になった。
◼️第5話
◼️第6話
■第7話
- 朝早くガルガルを探しながら散歩していた所に、いろはとケンカして家出したこむぎと遭遇。「こむぎちゃん1人?犬飼さんは?」と問い出すも、突如こむぎは大泣きしてしまい悟も困惑するばかり。
- こむぎを自宅へ連れて来た悟、いろはに連絡して「迎えに行く」と言い出すも、「お迎えは待って、こむぎちゃん泣いてて」と引き留める。
- 大福の干し草を食べるこむぎ、その光景を目の当たりにした悟は驚きのあまりスマホを落とす。こむぎ曰く大福の言いたい事が何となく分かるそうであり、しかも口調はやたらと男前なものであるらしい。「え…大福ってそんな感じなの?」見た目とのギャップに驚かされつつ、動物と話せるこむぎを悟は羨ましく思う。
- こむぎにプリキュアの経緯を問う悟。こむぎ曰く「いろはに怒られちゃった…嫌われた~」とまたしても大泣き、そこで悟はこむぎに「話し合い、してみなよ」と話し合いを薦める。
- こむぎを抱いて街を歩く悟。その時、ガルガルの反応を感じたこむぎは人間の姿になり、「マブダチって何?」と問われ「親友の事かな?」と返答、こむぎは現場へ急行した。
- フレンディと和解したワンダフル。悟のアドバイスにより「話し合いっていいね」と発言した。
■第8話
- 朝の湾二中。2-1教室に入ったいろはは、読書している悟の姿を認めて「お願いが叶った」と大喜び。「これからは学校でも毎日会える」嬉しさを、いろは以上に噛み締めつつ、悟は小さくガッツポーズ。
- 放課後。ヘルマンリクガメの亀朗(二代目)の体調チェック中、いろはに連れられて来たまゆに自己紹介する悟。亀のごはん(小松菜)を、まゆもあげてみてはどうかと勧める。
- 連絡ノートへの活動記録を終えて下校しようという時、飼育動物たちが急に怯え出す。突然聞こえてきた悲鳴に外へ駆け出すと、そこではポニーのガルガルが暴れていた。いろはにガルガルへの対処をお願いし、悟は部員たちの避難誘導を引き受ける。
■第9話
- こむぎが生徒として初登校。
- おとぼけ発言を連発するこむぎに対し、苦笑い。苗字を問われて困惑してしまったいろはに、悟が出した咄嗟の助け舟によって“いろはの従姉妹・犬飼こむぎ”爆誕。
- こむぎが犬食いをしようとした際には、スプーンを素早く差し出した。
- こむぎといろはと違い、孵化前のガルガルの卵を見ていたため、猪狩勝のトレーニングを見て、真っ先にガルガルの卵に気づいた。
- 孵化したアヒルのガルガルが池をたゆたう姿にワンダフル達と共に和むが、吐きかけられた水流弾の威力はあまりにも洒落にならなさ過ぎた。
◼️第10話
■第11話
- 学校で見晴山に怪物が出たと噂になり、悟はいろはにハイキングに誘われ向かうことに。
- ハイキング当日、いろはを待っていた悟。1人ドキドキしていた時にこむぎのジャンピング頭突きを顎へモロに食らう。
- 大はしゃぎするいろはとこむぎ。置き去りに走り出してしまい、悟も困惑するばかり。
- やっとの思いでいろはとこむぎに追い付いた悟。こむぎに「悟、遅いワン」と指摘される。「ちょっと休もうか」と言い出した悟、ガルガルについて推理するも、「クジラ、リス、トド、モグラ、シャチ」と見当外れな生き物ばかりで、いろはも頭を抱えて考え過ぎてしまう(因みに他のシリーズであればモチーフに使われていても動物の生態を無視した怪物になる場合が多いが、ガルガルは動物の生態に忠実なので的外れ)。そこで悟はいろはにお手製クッキーを渡し、こむぎも「悟、こむぎのは?」とおねだり、悟の好感度もアップした。
- 再びガルガルを探すいろは達、なかなか手掛かりは見つからない。そこで「お~い、ガルガル~、出てくるワン」と叫ぶこむぎ、物音に驚くも、その正体は山菜採りに登山へ来た『Pretty_Holic』の常連客3人組だった。しかし、動物の目撃情報は特にないという。
- 頂上へ到着し、弁当を食べる悟達。食後に再び調査へ向かうと、ガルガルの卵の殻、謎の足跡、熊棚があった。そこに熊のガルガル現れ、こむぎといろははプリキュアに変身する。
- ガルガルから距離を取るワンダフルとフレンディ、悟は「熊に背中を向けちゃ駄目だ」と制する。攻撃を華麗にかわすワンダフル。木の上から落ちそうになるも、フレンディはキラリンアニマルのライオンの能力でワンダフルを救出、組体操のトーテムポール状態に。悟は「熊は自分より大きな相手には臆病になる」とアドバイス、近づこうとするも枝を踏んでしまい気付かれそうになるも、突如額の傷で苦しみ出した隙にプリキュア・フレンドリベラーレでガルガルを浄化した。
- プリキュアにより無事救出されたキラリンベアー。額の傷は「もう1人のプリキュア」だと語り出した。果たして真相はいかに…。
■第12話
◼️第13話
■第14話
- まゆがいろはの家にお泊りすると聞いて、羨ましがっていた。
- 大福から凝視されるが、必死にごまかし、彼からは呆れられた。
◼️第15話
◼️第16話
◼️第17話
◼️第18話
◼️第19話
◼️第20話
■第21話
- ユキの初登校日。こむぎと比べて常識があるためかフォローの必要も少なかった。
- 家庭科では大福の刺繍をしたハンカチを作った。
- キラリンパンダのガルガルで眠くなりながらもアドバイスした。
◼️第22話
■第23話
- 浴衣姿で登場。
- まゆからいろはに対する恋心を気づかれる。
- いろはの下駄の鼻緒が外れた際、彼女の鼻緒を直した。
■第24話
- プリキュアや大福と共にニコガーデンに行く。ニコアニマル達のパーティーも参加した。
- ニコの卵が出た際は、全員で温めの手伝いをした。
■第25話
- 自由研究として、ウミガメの産卵を見にアニマルタウンのビーチに行くことに。
- だが、ウミガメが産卵するのは夜と分かっていたため、その時間まで遊ぶことに。
- 泳ぎの際は眼鏡を外し、ラッシュガードに着替えた。
- 浅瀬でバタ足に挑戦するも、まるで進まなかった。
■第26話
- 家の外で打ち水をしていたが、いろはとまゆに水をかけてしまう。
- 御詫びにいろはとまゆ達を自宅に招き入れ、涼ませる。そうめんやゼリーなどをもてなした。
- 大福の体調を気遣い、室温・湿度の維持のため年中エアコンなどは稼働していること、散歩も外が熱い時はへやんぽにしたりなど、大福を大切に育てていることが明かされた。
- 大福もリラックスの証であるバタン寝をしたりなど、かなり快適な様子。
■第27話
■第28話
■第29話
- ニコが復活し、初対面。ユニコーンが実在していたことに感動していた。
- 「秘密をばらした」とメエメエに怒るニコに対して、「秘密を守ろうとした」と彼をフォローした。
- なお、悟はプリキュアではない一般人なのだが、特にお咎めは無かった。
- ガオガオーンとの戦いで変身が解除されたプリキュア達を助けようと生身で助けに行こうとしたが、ガオウがトラメ、ザクロを呼び寄せたため、被害はなかった。
- ガオウたちの憎悪に「オオカミを絶滅させたのは昔の人間たち」と反論するユキに対して、「オオカミたちから見れば同じ人間だ」と一定の理解を示した。
■第30話
- ニホンオオカミのことをネットで調べるも、「プリキュアと違って見ているだけ、何も出来ない」と落ち込んでいたが、大福から足ダンで『諦めるな』と励まされ、立ち直った。
■第31話
■第32話
■第33話
■第34話
■第35話
- ある女子生徒に呼び出された悟は、告白されていた。当然、いろはを愛する悟は告白をお断りする。一つの初恋の終わりを暗示するかの如く、人知れず散るキンモクセイの花ひとつ…。
- その様子をユキとまゆにみられ、「自分の気持ちは伝えないのか」と聞かれるが「犬飼さんを困らせたくない」という理由で伝えることに二の足を踏んでいる模様。
- そんな中、意気揚々といろはが教室から出てきた。どうやら「大好きなケイジくん」が家に来るらしい。ショックを受ける悟だったが、いろはから誘われ、放課後にまゆ、ユキと共にいろはの家に行くことに。
- 果たして、「ケイジくん」の正体は嘱託警察犬を目指すシェパードだった。ほっと安心するも、いろはは飼い主の男性と親密そうに話している。モヤモヤした悟は、いろはの家から立ち去る。
- ユキとまゆが追いかけてきて、「このままいろはが他の男の人と付き合っでもいいの?」と聞かれると、「嫌だ」と素直な気持ちを吐露する悟。メエメエにも協力してもらい、告白大作戦が始動する。
- カンガルーのガオガオーンを元に戻したあと、告白しようとするが、「…帰ろっか」と誤魔化そうとする悟。すると、メエメエが「いろは様に好きだと告白すると思ったじゃないですか〜」と悟の秘めた想いをバラしてしまい…!?
■第36話
- 前回悟の想いを暴露したメエメエが必死で「冗談です」と訂正するが、改めて想いを告げる。「…冗談なんかじゃない…!犬飼さん…!!ボクは、君が好きだ!!!」悟からの告白に驚いたいろはは、赤面しながら逃げてしまう。
- 犬飼さんを困らせたと思い込み、家で落ち込む悟。ニコや大福から本音で話すことが大切だと言われて、少しだけ元気になった。
- 翌日の朝。登校した悟はいろはに会うなり「昨日のことは忘れて」と発言。やはり、いろはを困らせたくないという気持ちが強いようだ。
- そこへ、トビのガオガオーンとザクロが現れる。こむぎ達がプリキュアに変身するが、なかなか歯が立たない。近場にいた悟も戦闘に巻き込まれて吹き飛ばされてしまう。
- そこに、接近してきたザクロが悟のことを気に入り、彼を攫おうとする。「放してください!」と力一杯抵抗するが、全くザクロの腕の中から抜け出せない。ザクロは悟を誘拐し、トビのガオガオーンの上に乗り、空を飛んでいく。
- フレンディはキラリンスワンの力を借り、必死で空を飛ぶ。「代わりの人なんていない!!悟くんじゃなきゃダメなの!!!」フレンディは悟に対する想いを話しながらトビのガオガオーンを追跡。仲間全員で協力しつつ、フレンディは無事悟を救出する。
- トビのガオガオーンを浄化し、ニコガーデンに帰したあと、いろはの口から彼女が悟に抱く「特別なワンダフル」を聞いた悟。それは、いろはなりの悟への愛の伝え方だった。
- やっと報われたね、おめでとう!末永くお幸せに。
■第37話
■第38話
■第39話
■第40話
■第41話
■第42話
■第43話
■第44話
■第45話
映画
- いろは、まゆと共にゲーム「ドキドキ♡タヌキングダム」をプレイする。
- プリキュアや大福とは違い、現実世界に取り残されてしまう。パソコンを用いてプリキュア達がゲームから脱出する手立てを探るが…。
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