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運動音痴

うんどうおんち

距離を問わず走るのが極端に遅い、何もない所で転ぶ、すぐスタミナ切れを起こす、目をつぶったへっぴり腰スイングでの空振り、顔面レシーブなど、極端に運動が苦手な人。
目次 [非表示]

概要編集

運動を苦手とする人のことである。

対義語は運動神経抜群


解説編集

運動が苦手な様をが下手な音痴に準えたと思われる。


原因と対策編集

重度のものは、医学的には発達性協調運動障害という、歴とした発達障害の一種である。


運動音痴のほとんどの原因は「筋肉の切り替えの遅さ」だとされている。

つまり体の動かし方を習得できていないことが最大の要因と言えるのだ。

また筋肉の未発達・鍛錬不足も、脳中のイメージと実際の筋肉の動きを乖離させている要因でもある。


よって足腰(特に股関節)と背筋をしっかりと鍛え、体の動かし方を学んで体に馴染ませていけば、運動音痴はおおよそ解消できるのである。

小脳がこれら運動に関わる記憶や学習を司り、筋肉の動きのデータを蓄積していくため、反復して何度も体を動かすことで、小脳と筋肉の連動が高速化されていくことに繋がるのだ。

発達障害を患っている子供も運動音痴が多いが、何らかのスポーツに精通していれば克服される場合が殆ど。


昨今では幼少期(特に3~8歳まで)の運動経験が少なくなる傾向にあり、特に都市部などで育った子供は、体の動かし方を体感で覚える機会が少ないため、運動音痴になりやすいといわれる。

親が過干渉の場合、幼少時から護身術や様々なスポーツを習わされる傾向があり、必然と運動音痴が克服されやすく、同世代と比べて運動機能や格闘能力が高い傾向がある。幼少時は運動音痴だったメジャーリーガー格闘家といったスポーツのプロもその殆どがこのような環境で育った可能性が極めて高い。ただし反動で子供にかなりのストレスを与えてしまうのであまりにも危険な改善方法である。


キャラ設定としての運動音痴編集

当然ながらいわゆる病弱眼鏡キャラ等の運動のできそうにないキャラがこれに該当する。

しかしながら身体能力は普通以上だが技術面が皆無(反応が鈍い、相手と呼吸を併せられない、緊張などで筋肉が委縮する)な故に、スポーツが苦手なキャラもこれに該当する事が有る。


運動音痴なキャラクター編集

実在の人物編集



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