CV:花澤香菜
概要
『ゾンビランドサガリベンジ』第7話のゲストキャラクター。
佐賀在住の女子高生で、眼鏡と巨乳、変わった名前が特徴。
誕生日は8月24日。
後述の銭湯など、生活エリアからして唐津市に住んでいると思われる。
アルピノライブ以来のフランシュシュのファンで、メンバーにも顔を覚えられていた。
すぐ転んで眼鏡のレンズを割る、銭湯の男湯と女湯を間違えるなどドジっ子だが、全く凹まない非常にポジティブな楽天家。
趣味である銭湯巡りの最中、間違えて男湯に入った途端にコケて気絶し、その場にいた巽幸太郎が頭を打って死亡したと誤認し、自分に殺人容疑がかかることを恐れてタオルに包んで洋館に運び込んだ直後に目を覚ます。
憧れのフランシュシュがゾンビであるという極めて重大な事実を知っても全く取り乱さず内緒にすることを誓うが、秘密を共有したいという名目でフランシュシュ加入を希望し、高校の授業後に通いでレッスンを受けることになる。
フランシュシュの振り付けは全て覚えていたが、当初は肉体が追いつかず、何度も練習した末に体得している。
元々彼女は佐賀の現状に絶望していたが、そんな中でも輝くフランシュシュの姿を見て彼女たちに憧れるようになった。
そして自分が通う高校の学園祭出演をオファーし、そこで加入お披露目をすることになったのだが、ライブ前に高校を見学した源さくらとの語らいから、「フランシュシュのメンバーが生き抜いた末にゾンビとして再び輝こうとしているのに、自分はまだ精一杯生きていない」という事実を痛感。
「フランシュシュ7号」としてのお披露目の場でフランシュシュ卒業を独断で宣言し、困惑する周囲をよそに最後の曲を歌って僅かなアイドル生活に終止符を打った。
別れ際には二階堂サキに私物であるカラー版のたまごっちを譲った。
2期9話最後のライブシーンではデスおじの仲間入りを果たした様子。
余談
- 実は二期各話のライブ会場シーンをよく見ると、ほぼ全てのシーンで彼女がモブとして映っている。
- 彼女の登場回はアニメ初回のさくら登場時のセルフオマージュとなっている。フランシュシュ1号(さくら)へのあこがれも生前のさくらが愛に憧れていることを踏まえている。
- また、同級生として田村ゆかり、堀江由衣、下野紘といったビッグネームがゲスト出演している。
- 『CGWORLD』vol.275(2021年7月号)の<HOT STUFF!>記事に掲載された全身設定画には「156cmくらい」、「Jカップくらい?」という記載がある。背丈は純子に近いがカップサイズに関してはゆうぎりを上回るサイズとなっている模様。