概要なのよ
CV:鳥海浩輔
ぎざぎざした通称「クワガタ頭」が特徴。
語尾に「~なのよ」などと言った変な喋り方をする。(時々「~なのよな」「~のよ」になることも)
衣類は白地に斜めの赤十字が染め抜かれたぶかぶかのTシャツにだぼだぼのジーンズ。意外にも神裂と(根本は)同じファッションである。首には小型の扇風機を4つネックレス代わりにぶら下げているが、勿論趣味ではなく(神裂があのドエロ衣装であるのと同じように)魔術の一環であろう。
靴紐は長さが1mもある。踏まないのだろうか。
性格は、見た目とは裏腹に実直。
自身や天草式のピンチを救い、共に戦った上条当麻に対して強い恩義を感じている。
だが、はっちゃける時も真剣かつ実直にはっちゃけるため、本気でフザけ出したら始末に負えない。ただしそのはっちゃけぶりであの衣装を死守するあたり、まさに漢……と言っていいのかなぁ?
武器なのよ
フランベルジェを使う。
一八〇センチを越える巨大な剣で、金属製では無く材質は不明で真っ白。
傷口を広げる為に両刃の刀身は波状に作られている。
即興魔術を生み出す際には名の通り「炎」の意味合いをもつものとして使われていた。
魔術を介さない状態での攻撃の練度も確かなようで、上条との交戦時では魔術の一種と一瞬勘違いさせるような一太刀を見せたことも。