姫様“拷問”の時間です
プロフィール
役職 | 最高位拷問官 |
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誕生日 | 7月7日 |
好きな食べ物 | 日本酒、ワイン、いかの塩辛、アンチョビ、チョコレート |
特技 | 食べ物を使用した”拷問”、お裁縫 |
備考 |
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CV | 伊藤静 |
概要
魔王軍の最高位拷問官。
食べ物を使った“拷問”が得意で、人の胃袋を鷲掴みにする腕前の持ち主。単に美味しい料理に留まらず、「駄目なことだと分かるのだが、故に食べたくなってしまう」背徳的なシチュエーションを用意することにも長けており、人間の欲望を的確にくすぐる悪魔じみた手練手管を披露している。
サディストな悪魔を思わせる容貌だが、毎回陥落して秘密を喋り「用済み」になった姫様に食べ物を好きに食べさせていたり、“拷問”とは無関係に看病したり、目薬をさしてあげるなど面倒見がよく頼れる優しい性格。
しかし、彼女の心の中に存在しているのは天使と悪魔ではなく政治家と悪魔(アニメでは分筆家と革命家もいる)である為、実質悪魔しか存在していない。そう、如何に優しくとも根っこは悪魔であるが故に、ほぼ100%の打率で姫様を屈服させる事が出来るのである。
おっとりしているが、基本的に真面目でしっかりしたお姉さんであり、マイペースな暢気者ばかりの魔王軍のなかでは非常に優秀な人材である。一方で魔王軍らしく(?)どこか抜けており、やる気あるのかと問いただしたくなるような魔王様のマイペースぶりにも特に疑問も持たず付き合っている。
劇中に登場する"拷問具"(という名の料理)は、基本的に彼女のお手製である。
なので、料理を食べる前に姫様が屈してしまった時には「料理教室に通ってちゃんと習得したので、きちんとお披露目したい」と、姫様が話した秘密を不採用にした。
料理は就職して独り暮らしを始めてから行うようになった。拷問官となった現在は魔王城の寮で生活している。
上記の経緯で魔王軍にスカウトされたため、食事が好きで健啖家でもある。
とある拷問では姫様(と陽鬼)を合わせた量を食べてもなお余裕を見せており、2人の心を完全に圧し折っている。