プロフィール
役職 | 上級拷問官 |
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誕生日 | 9月1日 |
好物 | ローストビーフ、スコーン |
特技 |
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備考 |
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CV | 富田美憂 |
人物
吸血鬼一族の名家、ペシュッツ家の令嬢。拷問官のなかでもとりわけ幼い容姿の少女であり、見た目通りのお子様である。
気持ちばかりが先走ってやることなすこと空回ってしまうドジっ子だが、それも「名門に生まれた以上は周囲の期待に応え優秀であらねばならない」と必要以上に自身を追い込んでしまう不器用な健気さと気高さの表れ。
そんなバニラに共感した姫様が、普段見る影もない死に設定となっている英雄属性全開でフォローに回り、余りのイケメンぶりにときめいたバニラが降参し、二人は幸せな友情を育んで終了…というのが定番の流れになっている。
拷問の方式は当初は相手に恐怖を与えるタイプだったが、これは自分が怖いことを相手に行うものであり、姫様には全く効かなかった。
姫様との交流の中で心情が変化していき、やがて相手を自分の好きな場所に案内したり、お菓子や絵本など自分の好きなものを手作りして拷問を行うようになっていった。
ペシュッツ家
初代魔王の片腕として暗躍したメラーク・ペシュッツの血筋を継ぐ、魔王軍でも最も残忍酷薄とされる吸血鬼一族。現当主はバニラの父であるアリオート。
昨今のペシュッツ家は吸血鬼事業よりもスポーツ事業に力を入れており、拷問73でバニラと姫様が過ごしたスケートリンクもペシュッツ家の所有。
お屋敷には「ココン・コン」という丸メガネで狐耳のお手伝い(メイド)さんがいる。