珠手ちゆ
たまでちゆ
”ちびっこ革命児”
学校 | セロシアインターナショナルスクール |
---|---|
学年 | 高校1年→2年→3年(12年生) |
誕生日 | 12月7日 |
血液型 | ? |
星座 | 射手座 |
身長 | 140㎝ |
好きなもの | ジャーキー |
嫌いなもの | サラダ(ドレッシングをかければ少し食べれる)、風呂(シャワー派) |
趣味 | 音楽鑑賞 |
所属バンド | RAISE A SUILEN |
担当 | DJ |
イメージカラー | 水色 |
CV | 紡木吏佐 |
「あんなバンド…ぶっ潰してやるぅ!!!」
「やるなら何もかも全部本気でやりなさいよ!!」
セロシアインターナショナルスクールに通う帰国子女。RAISE A SUILEN(通称RAS)のDJ&プロデューサー。バンドネームは「チュチュ(Chu²)」。英語交じりの口調で話す。
14歳だが成績優秀ということから飛び級をしており現在は10年生(高校1年生)(夏休み明けからは11年生(高校2年生))。猫耳ヘッドホンを常に着けている。
メンバーの中でもパレオとは同じ年で、最も付き合いが長い。
二つ名「ちびっこ革命児」から分かるように、身長は140cmとかなり小さい。これはバンドリのキャラの中では最も小さい身長である(次点の宇田川あこよりも8cm小さい)。
音楽プロデューサーであり、作曲家としてデスクトップミュージックで作曲もしている。
自信家でプロ意識が高い一方、基本的に自分の価値観でしか物事を認めようとしない傾向から我侭で態度が悪い面も目立ち、相手の心情も無視した歯に衣着せぬ言動も合わさった結果、相手に反感を与えてしまう事もあるのだが、マナーはしっかりと守っている。
好物のジャーキーを始め、肉や菓子類以外はあまり食べようとしない偏食ぶりや、衛生面でもシャワーしか浴びようとしない等、やや自己の健康管理に関して疎かな面もある。
最強の音楽で世界を変えて「大ガールズバンド時代を終わらせる」ことを目標にしている。
後述の切っ掛けからRoselia…特にリーダー格である友希那を逆恨みに近い形で敵視する様になり、それが自身のチームであるRASを結成する切っ掛けとなっている。
仕事場は高層ビルの屋上にあるプール付きの巨大なスタジオであり、これがチュチュのものだとすると実家は弦巻家クラスの大富豪である可能性もある。
音楽と自身のバンドにかける情熱は本物であり、たえがRASのサポートメンバーを脱退したいと話をした際には、自身の考えをたえにぶつけていた。
また、本人なりにメンバーの事を大切に思う気持ちはあり、信頼もされているのだが、チュチュ自身はRASのメンバー達との関係を「自分の音楽が最強である事を示す為の手段」というビジネスライクな物としか思っておらず、一度スカウトしたロックに対しては自分の期待通りでは無かったのを理由に即座に突き放す冷淡さを見せ、最も身近にいるパレオの事でさえ、彼女のプライベート等に関して無関心であった。
その為、自身と対照的にメンバー同士の繋がりを深める事を求めていたレイヤ、マスキング、ロックとは温度差があり、更にメンバーに対して自らの考えを一方的に押し付けようとし、3rd Season第8話では自身の心無い発言によってパレオが失踪してしまったのが決定的となり、メンバーとの関係が拗れてしまう事になっている。
また3rd Season第4話によるとチュチュの両親は音楽関係の仕事で海外に住んでいるとのこと。
両親からは愛情を受け、欲しい楽器等も買い与えてもらえる等、贅沢の許される環境で育ったのだが、両親に比べると自身の楽器の演奏に関する才能は乏しかったらしく、母親はどんな演奏でも褒めてくれたのに対し、逆に音楽関係の審査員達からはどんなに練習や努力をされても辛辣な評価しかされずにいた模様。
こうなってしまったのは、両親が音楽家としてあまりにも優秀な才能を持っていた事から、その娘である自身に対し音楽関係者達が過大とも言える期待を押し付けていた可能性が高いのだが、この両親と音楽関係者達の自身に対する評価の大きな違いがジレンマとなって苛まされた結果、音楽の演奏への情熱を捨てる代わりに、音楽プロデューサーとして最強のメンバーを集め、音楽そのものを「自身の才能を周囲に認めさせる為の手段」と捉えるようになってしまった。
2nd Season第1話に初登場。
Roseliaの主催ライブを観に行った際に、彼女たちの演奏に自身が探していたものを見つけ、友希那を直接スカウトしようとするが、自分たちの音楽でトップを目指す考えを持つ友希那から断られたことで、彼女達に勝つことに執着するようになり、本来の目的のほかに「Roseliaを潰す」ためにメンバーを探すことになる。
キーボードとして鳰原令王那をスカウトしており彼女から慕われている他、今までバンドを組まなかった和奏レイや佐藤ますきを迎え入れることに成功するなど、高いプロデュース力やカリスマ性、作曲技術を発揮する。
サポートメンバーである花園たえの実力も認めており、サポートメンバーとしての彼女の脱退は認めるも、のちにPoppin'Partyのメンバーに直接接触する形でたえをRASの正式メンバーに迎え入れる為に交渉する。しかし、後にたえから直接断られたことでメンバーに引き入れることを諦めている。
3rd Seasonでは、物語のキーとなる一人として活躍。
ギター担当としてロックを迎え入れた事で本格的にRASとしての活動を開始し、6話ではバンドリの予選ライブでRoseliaに勝利し、ランキングも1位になっていた事で有頂天になっている。
しかし、元々Poppin'Partyと交流を持っていたロックだけでなく、レイヤやマスキングからも、RoseliaやPoppin'Partyといった他のバンドチームを潰す為にRASのライブを行おうとする事には疑問を抱かれており、彼女達が自分の思惑とは異なる形で他のバンドチームと温泉旅行等を経て交流を深める事には、次第に苛立ちを募らせていく。
そして第9話でいつの間にかランキングをRoseliaに逆転される形で追い抜かれたショックから、「他のライブハウスに殴り込みをかける形でバンドを行い、他のバンドチームを委縮させて出演を強制的に辞退させる」という過激な方針に転換しようとし、更にはメンバー全員のスケジュールも自らが管理し、他のバンドのメンバーの交流はおろか、バイトや個人的な用事すらも禁止にしようとする等、横暴な命令まで行う。
自分達のライブを「戦い」とまで称した結果、マスキングからは「小っちぇえな」と愛想を尽かされて「だからRoseliaに負けるんだよ」と指摘されてしまう事になるのだが、逆上して先行きに不安を抱いていたレイヤに「RASの自覚あるの!?」と当たり散らし、止めようとしたマスキングにも自らのプロデューサーの立場を笠に着る態度まで取った結果、完全に仲違いしてしまう事になる。
更に自室に閉じこもる中、励まそうとしたパレオにまで「あんただけいてもしょうがないのよ!」と突き放した結果、ショックを受けた彼女も失踪してしまう事態となった。
その後第10話では自宅に引き籠もるも同然となり、パレオの抜けたライブも人気が下がっていく等、RASそのものが終わってしまいかねない危機的な状況となっていたが、ロックとマスキングの二人は、パレオに会いにパレオの出身地である千葉県の鴨川まで向かい、自身に言われるまま黙々と歌っているだけであったレイヤも「大人ぶった関係」を止める事を宣言された上で説得され、彼女に引っ張られる形で共にパレオの元へ向かう。
そして再会したパレオに謝罪し、嬉し泣きする彼女に抱き着かれて和解。Poppin'Partyを始めとする他のバンドのメンバーとの交流によってレイヤ達が離れてしまう事を恐れていた事や、演奏の才能の無かった自身と対照的に演奏の才能や力を持っていた彼女達を尊敬している事実を打ち明け、彼女達からも自身の誕生日を祝う曲の演奏を聞かされた事で、ただ繋がっていただけだったメンバーとの仲も、より一層強く絆を深める事になった。
ちなみにPoppin'Partyに迷惑をかけた謝罪をRASのメンバー全員で行った後、嫌いだったお風呂(銭湯)にも、一緒に入っている。
勝ち気な性格は相変わらずだが、以前のような横暴且つ高飛車な態度は鳴りを潜め、武道館での決勝ライブに備えた走り込みに付き合わされて(しかも作中の時期では3rd Season第12話の時点で12月頃)有咲と共にヘトヘトになる一幕も。さらにマスキングからは「チュッチュー」といじられ始めている。
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